酒蔵女将奮闘日記

コメント

1. ぱんやさん

   2008/10/28 17:26
   　お買い上げありがとうございました。当社のパンが、他の人のブログに載るのは嬉しいですね。
2. 湘南のおじん

   2008/10/28 20:13
   以前のブログで、低温火傷で水ぶくれのことが述べられていましたが、若女将はこの工程は、担当されていないものと思っていましたが、実際にやられているとのことで、驚きました。女性にとっては、かなり過酷ですね。熱酒の温度は50度ぐらいですか。低温火傷は45度位で長時間触れていると起こるといわれていますので。親指に絆創膏をくるくる巻いて、熱さを避けることができないのでしょうかね。
   女性の場合は、ホルモンの関係で手は分厚くはならないのでは。
   熱を通さないような、少し厚くても指の先にいぼいぼが付いている手袋とか、農作業用の手袋とか、親指を熱から保護する対応が見つかればよいのですが。
   
   焼きドーナツは美味しそうですね。フランスパンもおやつですか。
   これだけ食べても、スレンダーでいられる若女将は、さすがの働きものなのですね、
   といつもよい方に解釈してしまう、おじんではあります。
   
   ◎桑の葉の効用の問題ですが、若女将の回答は①糖尿病の予防　と⑤高血圧抑制でしたので、その他の正解は　　②がんの抑制効果　③高コレステロール血症の抑制　④肝機能改善、でした。（昨日のコメントに誤りがありました。失礼しました。同様に目は老化しています。）
   
   ネット検索しますと、若女将の回答にありますように、①糖尿病の予防　と⑤高血圧抑制の効果は特に高いようですが、その後の研究では、さらに効果の範囲が拡大しているとのことです。
   桑の葉の効果は、まさしく、今、話題になっています、生活習慣病のほとんどに効果を発揮する、すばらしい生薬といえます。この生薬のエキスを基に桑酒が作られているわけですから、桑酒も生活習慣病にはもってこいのお酒であるといえます。
   美味しく飲めて、ほろ酔い気分で、疲れを取り、更に今、話題の生活習慣病の予防にもなる桑酒をPRする、絶好の機会と思われます。
   HPの次回更新時には、桑の葉の効用を掲載されるとか、コブログを活用するなどのPR活動をされ、桑酒の良さを広めていかれたらと思います。(若女将に与えられた、天命かもしれません。)
   また、桑酒の香りが苦手な方とか、甘いのがちょっと、といわれる方には、今、ご主人が開発中の梅酒に桑の葉のエキスをブレンドして効用を維持するとか、なかなか難しいのでしょうね。
   また、おじんのできる範囲で、PRのための何らかの対応を考えていけたらと思います。
   
   <参考資料抜粋>
   ○桑の葉
   
   　桑はクワ科の落葉高木で、漢方では冬に採取した根皮を「桑根白皮」「桑白皮」といい、消炎・去痰・利尿などに用いている。また、葉を集めて乾燥したものは「桑葉」と呼ばれ、これも生薬として使われている。桑の葉はとくに晩秋の霜に当たったものが良品とされている。
   
   　桑の乾燥葉１００g 中にはキャベツの６０倍のカルシウム、総カロチンはホウレンソウの約１０倍、血圧を下げるγ－アミノ酪酸も３００～４００mg と豊富。シトステロールなどの殺菌・消炎作用を持つステロール類、カビを抑える作用を持つカプロン酸、サリチル酸メチルなどが含まれる。
   
   　桑の葉を煎じて飲んでいると、血圧が下がったり、肥満を予防する効果があることは古くから経験的に知られてきたが、桑の葉には高血圧・高脂血症・糖尿病・ガンなどの生活習慣病を予防するすぐれた効果があることが、１９９２年から５年間にわたって神奈川県衛生研究所などが参加して行った「機能性食品の共同研究」（９６年、神奈川県科学技術政策推進委員会発表）で明らかにされている。
   
   　それによると、桑の葉から抽出したエキスを使った動物実験の結果、①コレステロール値、中性脂肪値の改善（ウサギの実験）、②肝臓の脂肪と機能の改善（マウスの実験）、③血糖値の上昇を抑え糖尿病を予防する（ラットの実験）、④インスリンの分泌不足とイスタリン分泌細胞の破壊を防止する、⑤体脂肪を抑制、脂肪の排泄量を増やす（ラットの実験）、⑥正常血圧には影響を与えずに高血圧を下げる（ラットの実験）、⑦緑黄色野菜や緑茶と同様に、ガンの予防に効果がある（ラット・マウスの実験）などが確かめられている。また、肥満を防止し内臓脂肪を抑制してダイエット効果のあることが、群馬県医療短期大学の下村らの研究によって報告されている（１９９６年、日本肥満学会）。
   
   　これら一連の研究の中でとくに注目されたのは、血糖値を抑制し糖尿病を予防する効果で、その機能性成分として桑の葉に特異的に含まれる１－デオキシノジリマイシン（ＤＮＪ）の作用が明らかにされた。ＤＮＪは、糖質を分解するα－グルコシターゼという酵素の働きを阻害し、ブドウ糖の吸収を阻害することによって血糖値の上昇を抑制すると考えられている。
   このDNJ は桑の葉以外の植物には見出されておらず、…
3. ゆうこりん

   2008/10/28 20:38
   >ぱんやさんへ
   ほんとにおいしいパンをありがとうございました。
   フランスパンは今回はチーズフォンデュにして食べました。いつもと変わらずとてもおいしいくいただきました。ぱんやさんを探して店の奥をキョロキョロしていた不審人物は私です。
   
   ＞湘南のおじんさんへ
   私が嫁に来てからは、瓶詰めはいつも主人と私と父の３人でやっています。お酒の温度は約６５度ほどです。
   なかなか厚手の手袋をすると細かい仕事ができないので、薄手の軍手でやっています。治った頃に次の瓶詰めがあるのでなかなか治りませんね。
   働けど働けどスレンダーでなくなってきたのが、悩みの種です。でも食べるの大好きです。
   
   ◎桑の葉にはそんなに効用があったのですか、知りませんでした。④肝機能改善はいいですねぇ、これからもどんどん飲めそうです。
   また桑の葉の効用を詳しくお調べいただき誠にありがとうございます。参考にさせていただきます。