無農薬栽培米 山田錦

テーマ:ブログ

 

今年はとても暑い夏でした。

 

今年も農工舎さんで純米吟醸を仕込むための酒米山田錦を無農薬で栽培していただいています。

まさに地消地産。

長浜で作った米で長浜で仕込んだ酒、『北国街道 純米吟醸』

 

 

稲の出来具合を見せてもらいに行って来ました。

 

午前中に電話して、「午後から行ってもいいかなぁ」

 

「おぉ、ええぞ、午後はいるから」とのご返事。

 

 

午後3時ごろまだ陽がぎらぎらと暑い昼下がりお邪魔してきました。

 

 

「ごめんください、あの~、社長さんはいらっしゃいますか?」

 

 

「出かけてますけれど」と奥様。

 

 

「え~~!お約束してたんですけど・・・」

よんのりらしいと言えばらしい。

お忙しいのね。

 

 

「あぁ、そうなんですか?大丈夫ですよ、ご案内します」と言って酒米の植えてある田圃に案内していただきました。

 

 

 

 

 

無農薬で育てていただいた山田錦です。

 

 

 

 

よんのり(同級生)は稲穗の実り具合は、普通の米より少し遅めやぞっと言っていました。

 

 

 

 

 

実るほど頭を垂れる稲穂かな。

稲穗を見るたび謙虚に学び続けることを再認識する私です。 

 

 

 

お手間入りの酒米、山田錦。

収穫の時が待ち遠しいです。

 

 

 

コメント

  1. 2010/08/29 09:31
    明日から稲刈りだよ。
    頭、たれたで。
  2. 瓶洗いの男
    2010/08/29 10:21
    一番ゲッ、ゲッ・・・ゲット成らず。(TT)
    ゆうこりんさん、お久しぶりです。
    「地消地産」???検索検索・・・。
    なになに、『地産地消は、「地元で生産された
    ものを地元で消費する」という意味ですが、
    地消地産は「地元で消費する農産物は地元で
    生産する」という意味です。』
    不勉強で言葉知らずの私に、朝から勉強させて
    頂き有難うございました。ペコリ。

  3. 2010/08/29 11:19
    >ままさんへ
    ままさんちも明日から稲刈りですか!
    頭、たれたれ。笑

    おいしいお米今年もいっぱい実ったね。
    毎日朝早くからお仕事ご苦労様。(*^^)v


    >瓶洗いの男さん
    二番のりでした~。(#^.^#)
    お久しぶりです、瓶洗いの男さん。

    いえいえ、私もどちらか迷ったんですよ。
    おっしゃるとおり「地産地消」は地元で生産されたものを地元で消費するといった考え方ですが、「地消地産」は地元で消費する農産物などを使って地元で生産し、そして尚且つ、ほかの地域の方にも味わっていただいきたいとの思いも込めています。
    長浜でできたお米で長浜で造ったお酒をより多くの方に飲んでいただきたいと思います。
  4. ニルモン
    2010/08/29 12:32
    この田圃の山田錦からどれだけの吟醸酒がとれるん?
    今年の夏は熱く、日照時間も充分あったから大豊作でしょう。
    おいしいお酒で私の心は「霧消雲散」。
    なんのこっちゃ?
  5. くん
    2010/08/29 13:11
    今夜はちょうど父が亡くなって4年の命日、今から「ひやおろし」に合いそうな鯖ずしをお供えに買いに行きます
    ご一緒にとお願いしていたご住職は通夜ができて、お参りだけで斎場に向かわれます

    この日本酒好きの住職のために配達してもろたのに
    仏壇に「ひやおろし」と「鯖ずし」置いといたろかな・・笑

    昨日ビール三昧だったんで、今夜は日本酒でいきますわ


    そういや、数年前によしのりが、初めてこの山田錦で造られたお酒を35年会の席に持ってきたのを思い出しました


    よしのりも大変やろなぁ・・この暑さは
  6. 2010/08/29 15:05
    ふむふむ

    よしのり君と同級生か・・・

    ということは◎◎歳ですね・・・(笑)



    僕は飲めないからわかりませんが

    無農薬米で作ったお酒は優しい味なんでしょうねぇ

  7. 湘南のおじん
    2010/08/29 18:47
    なるほど、尚且、そのような広域の意味もありましたか。
    確かに、北國街道のお酒、阪神圏はもちろんのこと、
    関東圏にも徐々に進出、そして、成田空港から更に。。。でしたね。
    美味しいお酒を頂くときも感謝をこめて、こうべをたれて、かくありたい、と思います。

  8. ニルモン
    2010/08/29 21:47
    今日、S酒店でひやおろしをGET!!
    つんつくつんに冷やして龍馬伝を見ながら
    ちびりちびりと・・・
    あれっ、瓶に汗かきよーるほどにラベルがひぃらーり。
    カミサン曰く、「これぞ、手作りやね」
    ラベル(ゆうこりん語的にはレッテル)君、湿度には弱いようで・・・
  9. くん
    2010/08/29 21:53

    本日、同じような現象経験しましたよ

    で、ラベルはまだ伊香郡木之本町って・・義理の弟が発見しましたけどぉ・・
  10. 2010/08/29 23:22
    >ニルモンさんへ
    ここで作ってもらっている山田錦は一部はうちの北国街道純米吟醸として2300リットルほどの日本酒になります。
    残りのお米は、無農薬栽培米の酒米として売られています。日本酒を造る量は、その年の在庫などによって多少変化はします。
    美味しいお酒を飲むとニルモンさんの心は霧のようにどこかへ消えてなくなっちゃうの?
    「支離滅裂」になるんちゃうん?笑


    >くんさんへ
    今夜でしたね、お父様の4年のご命日は。
    ご住職さん、お通夜ができましたか。
    ご仏壇にお供えしてください。
    お父様、きっとよろこんでいただけたと思いますよ。
    そのおさがりを飲まれたくんさんが一番喜ばれてたりして。笑

    そうそう、35年回に持っていくってよんのり言ってました。その席に、くんさんもいらしたんですね。
    どこでも出没。笑

    この暑さ、よんのりも大変でしょうね。
    そこんとこ聞きたかったのに、留守だったんです、約束してたのに。笑


    >まーぼうさんへ
    きゃー!、まーぼうさんにばれてもーたー。笑

    無農薬でお米を作るのはとても手間のかかることですし
    何年も前から土から変えていかなければならないらしく手塩にかけるとはこのことをいうのではないでしょうか。

    安心して飲んでいただけるお酒という点で、優しいお酒かもしれませんね。
    お味はどうなんでしょうね~。^^


    >湘南のおじんさんへ
    徐々にですけれど、お味を知っていただいたお客様の口コミで広がっていってくれればうれしいです。
    先日も、成田空港ご注文をいただきました。
    ありがたいことです。
    手間のかかったお米、大事に手間をかけてお酒に仕込みたいと思います。


    >ニルモンさんへ
    わ~い!
    やっとニルモンさんのお傍に「ひやおろし」が。笑
    そうなんです。
    ちょっと、貼った時の糊が薄かったようで、ひら~りと
    レッテルが取れまする。汗
    もっと濃い糊で貼るように心がけます。
    ちょっと水で延ばしすぎました。笑


    >くんさんへ
    やっぱり…。
    あかんがな。
    私が縁日でTOMOの木活動をしている時にバイトの子が貼ってくれました。
    要指導ですね!

    ありゃ、ばれた。
    直す暇がございませんでして。汗
    住所が変わって1年間は猶予がありますので、来年のひやおろしはきっと長浜市に変わっていると思います。
    焦る~!

  11. 2010/08/30 08:26
    お酒専用の
    お米で作るんですね。
    知りませんでした~
    勉強になります。
  12. mako
    2010/08/30 11:52
    おいしそうなお米ですね~!
    じゅる~^^
  13. 2010/08/30 20:25
    >ぴぴさんへ
    そうなんですよ。
    お酒専用のお米を60%くらいに精白して炊くと硬くて食べてもあまりおいしくないんです。
    お酒はお酒に適したお米。飯米は食べるのに適したそれぞれのお米があるんですね。


    >makoさんへ
    こんなに暑くても、そろそろ実りの季節ですね。
    美味しい新米早く食べたいですね。!(^^)!

アーカイブ

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2015/05      >>
26 27 28 29 30 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6

ブログランキング

総合ランキング
1位 / 1568人中 keep
ジャンルランキング
1位 / 816人中 keep
日記/一般

HTMLページへのリンク

プロフィール

ゆうこりん

滋賀県の木之本で酒造業をいとなんでおります山路酒造の女将です。
私も、杜氏と一緒に酒造りに励んでおります。

ホームページ

このブログの読者

読者になる
読者数:56人

参加コミュニティ一覧

フリースペース