はじめまして

テーマ:ブログ
ここは木之本 北国街道 山路酒造。

この北国街道沿いで酒を造り続けて470年余り。時は室町時代の終わり頃。

金沢城下を起点とし、鳥居本で中山道と合流する北陸と京を結ぶ主要道が

北国街道で、木之本宿は「北国脇往還」の起点でもありました。

今も少量生産ではありますが、お酒を造っております。

銘柄は北国街道

商売をしているにもかかわらず、いまだにホームページがない数少ない商売屋です。病気(女の子)

只今、作成中につき今暫くお待ちくださいね。

山路酒造では清酒のほかに桑酒というちょっと珍しいお酒も造っています。

桑酒はリキュールで餅米と麹米と桑の葉を使って独特の製法で造ったとろりと

甘いお酒です。よく冷やして氷を浮かべでロックで飲んでいただくととっても

おいしい食前酒になります。

ちょうど今が桑酒の絞りの時期でこれを絞った粕が、みりん粕です。

こぼれ梅ともいい、昔はおやつにほんのり甘いこぼれ梅をたべたとか。

今は酒粕とみりん粕を混ぜて瓜やきゅうりを漬けるととてもおいしい奈良漬ができあがります。

私も漬けました。削除

お盆の頃が食べごろでしょうか。楽しみです音符

ブログ書くのも初めてで、何もかも初心者の私ですがよろしくお願い致します。










コメント

  1. 2008/07/06 20:10
    代々続いているって、素晴らしいことですね。
    でも大変なんでしょうね。
    私もお酒好きなので、これからも楽しく読ましていただきます。
  2. 2008/07/07 08:02
    ありがとうございます。なんとか細々ですがお酒造りを続けていけたらと思います。
    私もお酒大好きなので、できたてのにごり酒なんかは、詰めながらお味見するのが、毎年楽しみです。
    お酒が好きと言っていただくだけでうれしくなります。
  3. 吾一
    2008/07/07 09:04
    はじめまして。

    HPの運営当初、ほんとうにお客さんなんてくるのかなと
    半信半疑のところがありました。

    けれど、情報を発信すればするほど、お客さんの数も
    増えましたよ。

    御社のHPの開店を楽しみにしております。
  4. 2008/07/07 09:29
    はじめまして。

    ではないですよね。小学校1,2年の頃時々遊んでいただきました。お元気でご活躍のようで何よりです。
  5. 吾一さん はじめまして。
    2008/07/07 22:32
    HP、やはりこの時代ほとんどの商売をされているお家は運営されてますよね。うちも昔は簡単なHPがあったのですが、ブラウザが変わったとかで消失しまして、お客様から山路酒造は引っ越したの?なんて言われてました。
    それが昨年の九月の頃。ようやく重い腰をあげまして、
    今はどんなHPになるか少しワクワクしています。
    また、色々教えてくださいね。よろしくお願いします。
  6. 油甚さん、こんばんは。
    2008/07/07 22:42
    ほんとお久しぶりですね。何年振りでしょう。覚えていてくださったのですか?感激です。わたしも密かに懐かしく〔じんとにっく〕さんのブログを拝見させていただいていました。地元に帰ってこられてご活躍のお噂は風と共に木之本まで聞こえてきていますよ。
  7. マーティーマクフライさんへ
    2008/07/07 22:56
    はじめまして。木之本のまちなみを気に入っててくださって、とてもうれしいです。木之本の町並みは条例が出た訳でもなくなんとなく自然に昭和初期の家並みがそのまま残っています。200年近く経つお家もたくさん残っています。
    是非遊びにいらしてくださいね。
  8. 雪さん はじめまして。
    2008/07/07 23:07
    店では試飲もしていますので、ぜひぜひ地酒北国街道各種と桑酒のお味見にいらしてください。年中無休で店は開けております。木ノ本駅から歩いて5分です。
    奈良漬 うまいですよ!自我自賛~
  9. 湘南のおじん
    2008/10/24 12:44
    前略
    山路酒造の若女将、あらためまして、ブログ”若女将奮闘日記”の開設、おめでとうございます。
    これからの、若女将の奮闘を期待するとともに、ブログの作品を楽しみにしています。(もう、既に、楽しませていただいています。)
    これから、このブログを通して、若女将にささやかながらの声援を送れたらと、思いますが、湘南のおじんがどのようにして、桑酒に巡り合えたのかの経緯を、このブログの最初の作品のコメント欄をお借りして、述べさせて頂けたらと思い、以下に綴ります。(言い回しが爺くさくてすいません。最後に問題とポイントゲットのお楽しみがありますので、最後まで読んでね)
    草々

    桑酒との運命的な出会い

    大阪に単身で来た数年間は、京都、奈良の古寺巡りで休日を過ごしていましたが、主だったところは、巡りましたので、北の方にと思い、”まっぷるマガジンの琵琶湖へでかけよう”を見ていましたら、地酒のコーナーで、桑酒は…桑の葉と…桑の香りが爽やかな…疲労回復…百薬の長…でピンときました。
    これからは連想ゲームです。
    桑酒…桑の葉…お蚕…まゆ玉…絹…絹肌…しわ…
    ということで、実家の老婆のお土産にと帰省の寄り道で、木之本の山路酒造のお店に伺うことになりました。中国風のレッテルが異国のお酒を連想させますが、その桑酒を買い求め、実家に帰り、早速、飲んでみますと桑の香りが爽やかなほのかな甘みで、一度で魅せられてしまいました。
    老婆に土産の趣旨と共に試飲したところ、甘いのと桑の香りがあまりなじめないとのこと、……。
    (以下、余計、その後、老婆のシワは増える一方となりました。人の心配りを無にするからだ!それからは、桑の葉がダメであれば、お蚕が作るまゆもダメということで絹物は、買ってあげていません。)
    おじんは桑の香りがとても心地よく、アロマテラピーの感じでいくらでも飲んでしまいます。桑酒だけで、十分に酔えます。
    桑酒との運命的な出会い、また桑酒の縁で、一年後の若女将との衝撃的な出会い、また、ブログ”若女将奮闘日記”を通して、ささやかながらの声援が送れることでもありますので、桑酒様さまです。

    (コメント”吾一さん、はじめまして。”にあります、「…HPが消失しまして、お客様から山路酒造は引っ越したの?なんて言われました。…ようやく重い腰をあげまして、今どんなHPになるか少しワクワクしています。…」に登場します、お客様とは、湘南のおじん、のことです。記憶の片隅においていただき、ありがとうございます。また、HP立ち上げの一つのきっかけになった?のも桑酒のご縁かと思います。)

    さて、ここで問題です。
    桑は薬用植物として、古くから知られていますが、葉や果実にある効用を次の中から選んでください。(複数回答です。インターネット等でのカンニングは不可とし、今現在の知識でお答えください。)

    ①糖尿病の予防 ②がんの抑制効果 ③高コレステロール血症の抑制 ④肝機能改善 ⑤高血圧抑制 ⑥突発性難聴抑制 ⑦脂肪肝抑制 ⑧腎臓結石抑制
    (1つ正解で+10ポイント、不正解は-10ポイント。若女将は現在、50ポイントですので、ここで、50ポイント獲得で、豪華賞品ゲットです。)
  10. 2008/10/24 19:40
    >湘南のおじんさんへ
    我が店へそして桑酒を大阪からわざわざお買い求めいただくために来て頂いたいきさつが、よくわかりました。
    ほんとに、こうして桑酒をまた私のブログを応援していただけるのも何かのご縁と思い、大事にしていきたい思いでいっぱいです。

    さてまたまた問題ですね。
    私の知る限るでは、①糖尿病の予防と⑤高血圧抑制の効果があると聞いています。その他のも効能があるのですか?

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ゆうこりん

滋賀県の木之本で酒造業をいとなんでおります山路酒造の女将です。
私も、杜氏と一緒に酒造りに励んでおります。

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