桑の新芽
テーマ:山路農園
2009/04/28 09:30
桑酒の中には桑の葉を漬け込んでいます。この桑の葉を使っているわけではないのですが、店の両脇に桑の木が植えてあります。
木々が芽吹く季節。
ここのところの暖かさで新芽?若葉?がでてきました。
春は色々なものが芽吹いてきます。
綺麗な色の若葉。
私も初心に戻ってがんばろう。
コメント
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ケンアニー2009/04/28 12:36新芽あり、若葉あり、
柔らかな、清らかな、みどりですね。
ハートあり、赤ちゃんの手あり、
世俗にくすんだ心の、リフレッシュですね。 -
2009/04/28 16:39桑の若葉ちゃんは
木苺の新芽に似ていますね。
桑の花も咲くんですか??? -
2009/04/28 16:51新緑のいい季節ですね。
その桑が琥珀のお酒を生み出すとは・・・
ご先祖さまはすごい発想をされたものです。 -
2009/04/28 18:10>ミユさんへ
笑えるぅ~!私の頭にも咲いてますよ、花。
一緒に咲かせましょ!
>ケンアニーさんへ
新芽の若葉は本当になんとも言えず緑が綺麗です。
桑の葉はいろいろな形があって、普通の葉っぱとは少し形が変わっています。
なんとも口では言い表しにくい形状です。笑
>カンさんへ
そうです。そうです。ブドウの小さい感じの紫色の実です。これを食べると口が紫色になって、食べたのがすぐにばれます。笑
>ブルーベリーままさんへ
木苺の葉に似ていますか?
桑も花が咲くんだと思うのですが、うちの桑の木には残念ながら実がなりません。
きっと実のなる桑の木は花をさかせるのでしょうね。
また実のなる桑の木、偵察に行ってきます!
>tossanさんへ
ほんとうに緑が綺麗な季節になりました。
草もボーボーです。(汗)
470年もの昔、ご先祖様は夢のお告げを受けられたと言い伝えられております。
私にも何かいい夢のお告げはないものでしょうか!
ここを掘ったら金塊が…とか。笑 -
2009/04/28 21:32>カンさんへ
そうですか、カンさんお若いのに色んなご経験されてますね。桑の実の紫色は服につくと落ちないんですよね。
お母様はお洗濯に苦労された事でしょう。笑
でも、桑の実は漢方薬にもなっていてとても体にいいみたいですよ。
ほんとですね。今の子供達にはこういう自然の体験をいっぱいしてほしいですね。
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2009/04/28 21:59何日かぶりのよいお天気で若葉も喜んでますね。
はぁ~洗濯モノも、よ~乾いた♪ -
2009/04/28 22:34>パヴァーヌさんへ
ほんとに、やっぱりいい天気は気持ちがいいですね。
特に洗濯物がパリっと乾くと気分まで爽快です。
柔軟材はソフランの爽ですね!笑 -
2009/04/28 23:07470年の歴史、凄く重みを感じます。
おいしい桑酒が飲めるのも、ご先祖さまに感謝ですね。 -
湘南のおじん2009/04/28 23:14桑の木は山路酒造さんの守護樹木ですから、
しっかりと屋根付き門の脇に植えられて、
大切にされているようですね。
以前にお伺いしたときは、既に落葉していたのか、
他の事に見とれていたのか、あまり記憶にありません。
昔は湘南でも、蚕繭を作っていたので、桑の木もありましたが、
桑の葉の香りはどうでしたかね。
今度、じっくり見させて頂きます。
しかし、新芽は本当に柔らかくて、色つやがよくて、
春の息吹きを感じますよね。
さて、若女将はこの新芽の息吹きを感じて、
何を初心にもどされましたかな。
歳を取るほどに、リッセットは必要なのかもしれませんね。
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3年びー組きんぱち先生2009/04/29 00:19桑の木の葉は子供ころに良く見かけました。蚕の餌と
して使っているのを覚えています。桑の実は紫色になったら、手で取って口の回りが紫色になるほど食べていました。おやつ代わりで、当時はお菓子類の類(たぐい)は
それほどなく自然がすべてだった感じです。当時とは東京オリンピックのころです。5月の連休中の(5/5)にいきまーす。よろしく! -
2009/04/29 00:23木之本の養蚕業と桑酒の関連性はあるのでしょうか?
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2009/04/29 03:01木之本の山々も新緑がきれいになってきましたね
しかし470年の歴史ってすごいですね
信長や秀吉たち全盛のころでしょうかね?
彼たちも桑酒を飲んでいた?
ロマンですなぁ
素晴らしきかな山路酒造!
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マルベリーぱぱ2009/04/29 07:16その昔伊香郡あたりには桑畑が広がっていたという話です。琴糸の製造元もありますし、蚕から糸取りの実演をされているところもあるようです。
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2009/05/01 17:15>おやじさんへ
ほんとにそうですね。心して受け継いでいかなければと思っています。感謝の気持ちを忘れてはいけませんね。
>湘南のおじんさんへ
桑の実のなる木は、今は他の方の畑にあってともの木などで桑の実を使ったジャムやケーキを作るときにいただきにいくのですが、桑の木や葉自体にはそれほど香りなどは感じません。
初心ですか。そうですね、このブログを書き始めた頃の自分や酒造りを始めたころの初心ですかね。
歳を取るほどに、リセットは必要です。笑
>カンさんへ
カンさんの幼い頃の経験が、今のカンさんの原点かもしれませんね。自然児万歳です!笑
ほんとにチャリンコで木之本まで?
さすがです。気をつけてきてくださいね。
お待ちしていますよ。
お会いできるのが楽しみです♪
>3年びー組きんぱち先生さんへ
みなさんけっこう桑の実でお口のまわり紫にしてらっしゃったんですね。笑
ほんのり甘くて美味しいですよね。
今のようになんでも有り余るようなお菓子がなかった時は、子供達は自然に美味しい者を探し当てますね。
5月5日に来ていただけますか。
うれしいです。でも私はこの日だけ店にいないんですよね。私たちのやっている手作りカレーを食べにきてください。ぜひお会いしたいです。
>えべっさんへ
なんか昔すぎて想像ができません。
室町時代の終わりごろでしょうか。
賤ヶ岳の合戦にはうちの前を馬が走ってたりして…
信長や秀吉が飲んでいた?
ほんとロマンがありますね~。
>マルベリーぱぱさんへ
はじめまして!コメントありがとうございます☆
そのようですね。この木之本近辺は桑畑が一面に広がっていて、この桑酒も色んなお酒屋さんが造られていたようです。今では残っているところがうちくらいになってしまいましたが。
うちのすぐご近所で三味線の糸や、琴糸を作られているお店があります。
大音というところで糸取りの実演をされています。
歴史の中で受け継がれてきたものをこれからも大切にしたいものです。
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2009/05/02 10:46>おおの履物店さんへ
木之本の養蚕業と桑酒の関連性は大いにあると思われます。昔は木之本はいたるところに桑畑が広がっていて、養蚕の盛んな地域でした。昔から絹糸を紡ぎ、琴糸や三味線の糸も作られ、近くの長浜ではその絹糸を使った浜ちりめんも有名ですよね。このたくさんの桑畑の桑を使った桑酒は昔は木之本のいろんなお酒屋さんで造られていたようです。それで現在残っているのがうちの桑酒なのです。