純米吟醸 ひやおろし
8月の木之本縁日には一足早く今年のひやおろしをだしましたが、本格的に出回ってくるのが、だいたい9月ごろ。
夏の間5度の冷蔵庫でじっくりじっくり貯蔵し、暑い夏を越して味がのってきたところを秋口に出すお酒。
7,8年前だったでしょうか、ひやおろしとして北国街道を百貨店に持って行った頃は、この名前も珍しかったのですが、あれよあれよという間に、いろんなお蔵さんから多銘柄のひやおろしが発売されてきました。
ひやおろしは、お酒の銘柄ではないので、誰がつけてもいいのです。
これからの季節、色々な蔵のひやおろしを味わってみてください。
先日から糊が薄かったのか、純米吟醸の和紙が、はらりと取れてくると何人かのお客様からお聞きしましたので、全部はがして糊を付け直して貼りました。
こちら720ml瓶。
こちらは一升瓶。
こう暑いと、秋という感じはいたしませんが、よく冷やして飲んでいただくとまろやかな美味しさが口に広がることと思います。
先日、長浜の駅前通りに新しくオープンされた『塩梅』さんのご主人が、わざわざ木之本の店までおいでくださいました。
北国街道に面した酒蔵の季節のお酒を揃えたいということで、うちの北国街道 純米吟醸 ひやおろしも『塩梅』さんのお店でお出ししていただけることになりました。
ありがたいことです。
今夜はくいっと冷たく冷やした純米吟醸が飲みたいなっと思われた方は、ぜひ塩梅さんまで。
ご注文は、北国街道 純米吟醸 ひやおろしと。
お願い致します。
どんなに注文があってもいいように、只今一生懸命レッテルを貼っております。