残す方向で
桑酒の1升瓶の箱。
もうあと数枚。
父はもう印刷して新たに作るのはやめようと言っていました。
でも、でも、でも・・・
なかなかこんなデザイン、今から誰かに考えてもらおうと思ったら大変。
この箱のデザインは大昔のもので、でも結構凝っていて人目を惹きます。
私ね、勝手にね見積もってもらっちゃいました。
どうしても残したくて。
請求書来たら、おじいちゃん目ん玉飛び出してびっくりするやろな~(^_^;)
えらい嫁もろたもんやって思ってももう遅い。
注文してしもた~v(≧∇≦)v
薔薇の館
そういえば、今年はうちの唯一あるピンクの薔薇の花、咲いていません。
やっぱりほったらかしで、お世話してないからかしら。
いつもブログにコメントいただいている黒田っ子さんから「今年も薔薇が咲いたよ」とメールをいただきましていつも丹精込めてお世話をされている薔薇の花を見せてもらいにいってきました。
薔薇の花だけではなく、色々な種類の花が、お庭いっぱいに植えられています。
黒田っ子さんは子供の幼稚園の時に始めてお目にかかったのですが、よくよく聞いてみますとうちと遠い親戚でもあり、偶然同い年で彼女の大学時代の同級生が私の知ってる友達だったりと不思議な御縁を感じます。
いつもはお酒を買いにきていただいたりはしていますが、なかなかゆっくりお話する時間がありません。
ですから、この薔薇の咲く頃を心待ちにしておりました。
薔薇だけではなくこんな可愛い花も。
名前・・・忘れました(^_^;)
「今年はすごく毛虫が多くて蕾や葉っぱをたくさんかじられてしまったんよ~」と毛虫の小さいのを見つけると素手でブチっと。
おぉ~!逞しい(笑)
「もうこんなん、平気になってしもたわ(*^_^*)」と黒田っ子さん。
白い薔薇あり
黄色い薔薇あり
蕾も可愛いですね。
黒田っ子さんの娘さんたちは、幼稚園の頃からバイオリンを習われていてそれは素晴らしい演奏をされます。
お二人の娘さんとも もう素敵なお嬢さんになられています。
そしてこんな可愛い♪のクッキーをいただきながら、ハーブティーをご馳走になりました。
薔薇に囲まれて優雅なひと時。
この薔薇の花。
なんとも言えない淡いオレンジ色。
見ているだけで癒されます。
次から次へと話は尽きません。
お菓子の納品がまだ残っていたので、後ろ髪を引かれながら素晴らしい薔薇のお庭を後にしました。
帰りにこれ持って帰ってとたくさんのお花と摘みたての柔らかいサラダ菜をいただきました。
それと、これ
マーガレット。
地植えにするとおじいちゃに抜かれてしまう恐れがあるので(笑)
しばらくはこの植木鉢で育ててみようと思います。
私は枯らしてしまう名人なので、なんとかうちの庭にも増やせるといいな~と思っています。
なんといっても、うちはタンポポ畑ですから(* ̄m ̄)プッ―
また癒されに行きますね、黒田っ子さん
楽しい時間をありがとう(*^_^*)
癒やし
うちの柴犬ココは毎日、私が朝 洗濯物を干す時に自分の小屋から出てきて顔をすり寄せに来ます。
ドッグフードの他に、そういう時はジャーキーなどのおやつを2、3個あげます。
それが毎日の日課。
一昨年の冬に、目の細動で動けなくなったことがあって、私も蔵が忙しくてその日も夜にしか病院に連れていけませんでした。
それでも雪の中でじっと待っていたココ。
脳に血栓のようなものができるとこのような症状になると言われました。
でも毎日お薬を飲ませている間に段々食欲が出てきて5日目くらいには随分元気になりました。
その後、おじいちゃんが血がサラサラになる人間の薬をココの餌の中に入れていたのにはびっくり。
だいじょうぶかぁ~?(^_^;)
それ人間の薬やし(-_-;
その後また元気になり
そして3月の催事の5日前にまた同じ発作。
また病院に連れて行って5日間薬を飲ませて、私が大阪に行く前日にもう一度動物病院で診察を受けて薬をもらって、私のいない間は、長男に朝晩の薬をスポイドで飲ませてもらいました。
それから少しよろめくようにはなりましたが、暑い夏も今年の冬も乗り越えてくれました。
相変わらず雪が大好き(笑)
先週の月曜日の朝はいくら呼んでも出てきません。
おかしいなと思って、庭を探してみると庭の木の枝の下に挟まるように寝ているココ。
その後も、なんだか狭い所に頭を突っ込む行動で様子がおかしい。
その日も夜に動物病院まで行って診てもらおうと車に積んでいると、父がやってきて「ココ、わしより先に逝くなよ」と頭をなでるおじいちゃん。
ココはなんと不思議、おじいちゃんと同じ誕生日。
ココは15歳になり、人間でいうと85歳~90歳。
おじいちゃんに追いついちゃったねとよく笑って話していました。
今回は黒目の細動はありません。
狭い所に頭から突っ込んで、バック出来ない行動はまぎれもなく認知症だと言われました。
じゃこちんちの柴犬ポチも認知症と言われたそうです。
うちのココももう15歳。
ポチと同い年です。
認知症は柴犬に多いのだそうです。
でも認知症の場合は昼夜逆転になって、食事を与えてももっと欲しい欲しいと鳴くそうです。
ココの場合は食欲が全然ありません。
熱をはかると40度あると言われました。
膀胱炎を併発しているようなので、抗生物質のお薬をもらいました。
そして病院で点滴をしてもらいました。
点滴の間、ぐっすり眠っている顔があまりに可愛いので病院の看護婦さんたちに代わる代わるたくさん撫でてもらってました。
それから3日間、薬を飲ませて様子をみました。
ドッグフードや缶詰の餌は全然食べません。
唯一食べたのが、私が茹でたブロッコリーだけ。
スポーツドリンクを一日に何度か飲ませると、私の手のひらからおいしそうに飲んでいました。
そして14日の木曜日の夜、いつもと様子が違うので長男に最後のお別れをするように言うと、長い間ココの側で愛おしそうに撫でてあげていました。
その後、私が見守る中 本当に静かに眠るようにココは逝ってしまいました。
この15年の間、この子には本当に家族みんなが癒やしをもらいました。
人間が大好きで始めて会った人にもしっぽを振って愛想を振りまき、けっして吠えない犬でした。
番犬にはなりませんでしたけど。
餌を食べている時に私が手を入れても、絶対に噛んだりしない本当に穏やかな性格の子でした。
今まで家族でいてくれて本当にありがとう。
ココは
タンポポの綿毛のたくさんできる頃
タンポポの綿毛が飛ぶように静かに逝ってしまいました。
桑酒詰め
昨日もいいお天気。
外は暑いくらいでした。
だけど蔵に入るとひんやり。
桑酒を出して
いつものようにコクル栓の詰めにくいものから順番に。
これは息の合ったバイトの相棒とするのが一番。
量が多かったので、続きは午後から息子と二人で。
詰め終わったら、もう夕方になってました。
この日も一日蔵にいた。
私はまさに蔵人ってことでよろしく(^_^)v
井戸水が冷たく感じる季節
昨日は朝から桑酒の徳利洗いをする予定をしていました。
そこにFAX
百貨店のお中元の注文です。
えっ?もう
段々早くなりますね~
早期割引などもあるようで、お客様にとっては嬉しいことです。
一応、お酒とお酒を入れる箱とそのお酒を送る段ボール箱は準備済み
朝から、荷造り荷造り。
荷造り完了~♪
続いて徳利洗い
冬場あんなに暖かく感じた井戸水が冷たく感じます。
それだけ気温が高くなってきたってことですね。
初夏の陽気ですもんね。
午前中は素手で洗いましたが、午後からは少し曇ってきて肌寒く感じたので、ビニール手袋を履きました。
300mlも200mlもなんか最近よく詰めてるような気がする・・・
900徳利と
500ml徳利も洗いました。
今回はぜ~んぶ瓶洗い機を使って下洗いの水を流して、それから本洗い。
午前中には全部洗えなかったので、午後からも徳利洗い。
しばらく陽に干して
曇ってきたので慌てて軒下に
全部洗えてから、前日詰めた純米吟醸を軽トラから息子と二人で降ろしました。
さすがに汗をかきました。
ここでグビグビジュースを飲んじゃうのよね~
その後、アイスクリームまで食べちゃって
これまた、美味しい美味しい冷たく冷やしたゼリーまで食べちゃって
ここで我慢するとええんやろなぁ。
でも・・・
無理!ヽ(^o^)丿