季節先取り
ちょっとお使い物にしたくて
母の里のお菓子屋さんへ行ってきますと言いますと
父が、「例のものも買ってきて」と頼まれました。
例のもの
季節の和菓子。
桜餅。
上品な甘さと少し塩味のする桜のみずみずしい葉っぱのコラボが最高!
こんな時は
嬉野茶の玉緑煎茶
少し熱湯を冷ましてから
ちょっと、薄めのお茶?
まだ出てない?
早く食べたくて。
季節先取りの和菓子
桜餅と一緒にいただきました。
日本人に生まれてよかったわぁ。
夢まぼろし
息子達にぱんやさんのパンを食べさせたくて行って来ました。
こんなのや、こんなのや、こんなのや
こんなに甘くておいしいのまで買ってきました。
つい目移りしてあれやこれやと食べたくなります。
一応息子達にという名目で、自分の好きなパンばかり選んできました。
先日油甚さんが買っておられたチーズクッペは残念ながらお目にかかれませんでした。
チーズクッペが夢まぼろし?
違うんです。
いつも可愛いぱんやさんの奥様にお会いできました。
お会計をしていただいている間、なんともうらやましいスレンダーな体型の奥様に惚れ惚れしながらお話をさせていただきますと、ぱんやさんの奥様、なんと木之本にご親戚がおられ、若い頃よくその家に遊びにいかれたそうです。
うちのすぐご近所です。その時いつもうちの店の前を通られたそうです。
そのころ、造り酒屋の2階の窓辺でギターを爪弾くハンサムな青年がいたそうな。
「旦那様は男のご兄弟はいらっしゃいますか?」と聞かれ
「いえいえ、主人は姉二人です」とお答えしますと
「じゃあ、あのハンサムな方は、たぶんご主人さんですね」とおっしゃいます。
ギター弾いてるとこなんか見たことないなぁ。
そういえば、そんへんにギターはころがってのは見たことある。
ハンサム・・・・??
それは夢まぼろし。。。
お中元の商談
小雨降る中、一路大阪へ
2月に一度。
今度で2度目お中元の商談です。
今回は青春18切符があるので、大阪往復2300円。
よしよし。
今回はIブース。
担当の方がいらっしゃらなかったので、しばらく待つことに。
・・・でなければこんな写真は撮れません。
去年のお中元の出があまりに悪かったので、商品を一新しようということになり前回商品見本を持っていき、
「今年はこれでいきたいと思います」
私は2月に見本を持って行ったので、写真撮影はもう終っているものと思っておりましたら、あれはあくまで見本。
すぐに撮影スタジオにすぐに送ってくださいと言われてしまいました。
商品が変わると商品紹介の文章も変えなければならず、一応家で考えてきた商品説明の紙をお渡しして
今回は終了。
帰りにちょっと寄り道。
どっちがメインかわからない私。
今回はモンブラン。
とってもおいしかったです。
さあ、帰って商品見本の発送準備しなくっちゃ。
卒業
鴨すき飲み会の翌日、6時の始発に乗って、長男の大学の卒業式に出席してきました。
長男は学校時代は勉強が嫌いで、成績はいつも低空飛行。
いつも絵を書くことが好きで時間があると、どんなところでも絵を描いているような子供でした。
高校の頃、自分の進みたい大学があると言って、塾に通わせてほしいと言い出しました。
高校の先生も芸大に進むならデッサンなどを本格的に習わないと無理だと言われました。
そして、自分のお小遣いで夏期講習にも行きました。
行きたいと言った大学。
こんな大学があるんだと初めて知りました。
3月15日の朝日新聞に載っておりましたこんな記事。
主人は造り酒屋の長男、当然家業を継ぐようにと小さな頃から言われ続けたのが、どうも嫌だったらしく自分の子供には自分の進みたい道をというのがモットーだったようです。
そして大学に入って、自分の居場所をはじめて見つけた息子は生き生きしていました。
そして親にも感謝の言葉を常に言うようになりました。
そして4年間があっという間に終わり卒業式。
学部ごとに卒業写真を。
前列の一番右の先生は大塚英志教授。
息子が一番お世話になっている先生。これからもお世話になる先生。
その向かって左隣りが学科主任の橋本栄治教授。
この先生にもとてもお世話になりました。超~お酒がお強いです。
この先生方のお陰で卒業制作で、奨励賞をいただくこともできました。
この先生が、ガンダムの生みの親である安彦良和教授。
女子学生が漫画本を持って先生にサインをもらっていました。
先生、ついでに私にもと手持ちの大学の袋にサインを。
後で息子が「お母さん、それに書いてもらったん、そりゃ先生に失礼やろ~、普通、本買ってそれにサイン頼むやろ~」
「あっ、そうなん?」
私も祝賀会に出席してお酒とご馳走をいただいてきました。
このお酒は大学の学生が米造りからお酒造りまでをしてできたお酒だそうです。
「う~ん、これはうちのにごり酒の方がおいしいなぁ」と率直な感想。
神戸の神の字と芸大の字をとって『神藝』
かわいいパッケージ。
さすが芸大。
息子は幼稚園の頃から主人に「サンダーバード」や「スティングレー」、「キャプッテンスカーレット」などのビデオを見せられ「未来少年コナン」などを見て大きくなりました。
そんなテレビっ子にしてと私は少々おかんむり。
幼稚園の頃は友達が赤レンジャー、黄レンジャーと言って遊んでいる頃に、「サンダーバード1号発射」とか言って全然話が合わず、ちょっと浮いていたみたい。
でもそれを全然気にしないマイペースな子供でした。
これを大学の先生は英才教育と言ってくださったようです。
私にはようわからん。
私は、先生や他の学生と一緒にお酒を飲んで楽しくお話をさせていただきました。
それを1滴もお酒を飲まない息子(酒屋のくせに)が少し冷ややかな目で見ておりました。
4年間のお礼を言って神戸を後にしました。
4月になるとはじめての仕事の原稿料が入るとか。
しかし一人前になるにはまだまだ先が遠い息子であります。
早く自分の好きな道で食べていけるといいね。
おいしいカモ~
大切なお友だちと行って来ました。
それが何故だかtossanにばれてる。
不思議だ。
予約をしたら3月いっぱいまではまだされているとのこと。
まだかな、まだかな。
せりとおネギがおいしそう。
おまけにお姉さんもかわいい~。
つい喋りすぎておしゃべりに夢中になっていると
お姉さんに「もう食べごろですよ」と言われてしまうのでした。
もちろん、持込みで。
楽しい宴でございました。
楽しいお友だちと飲むお酒は格別です。
また行きたいな~!