タラのアンナ風

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最近の私の料理、本当にワンパターン。

 

 

 

自分は食べること好きなくせに、ついつい息子たちの好みのメニューに偏りがち。

 

 

 

 

そんなことをふと、料理上手のお友達に話したところ、

 

「こんなんやってみたら?簡単にできるで」と教えてもらったのが

 

 

『たらのアンナ風』

 

 

一応フランス料理なんですって。

 

 

フランスの南の田舎の料理らしい。

 

アンナさんが作ったからアンナ風。

 

 

 

 

さっそく教えてもらった通りの材料を買いに行きました。

 

買ったのは、生鱈と生クリームのみ。

あとは家にある野菜でできます。

 

 

 

 

ソースは白ワインでタマネギのみじん切りを煮詰めて、アルコールを飛ばして、後で牛乳と生クリーム。

塩コショウで味をととのえる。

 

ふむふむ。

 

 

たらは小麦粉をつけてソテーに。

 

バターでこんがり焼きながらバターをかけ回して、両面焼き色をつけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鱈のソテーは完成。

ここまではなんとか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃがいもを皮付きのままスライスしてフライパンに並べて、こんがりと。

これもバターでかけまわして焼きます。

この時、じゃがいもは水にさらさないで、このでんぷん質でくっつける感じ。

くれぐれもこんがりと、外側はカリッと、中はふんわり。

トランプのように並べて、両面を焼くのだよと教わったんだけど、これがなかなか難しい。(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

ちょっと、これであってるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワインで煮込んだホワイトソースをかけて出来上がり。

 

 

 

 

う~ん、これはいける!

 

 

 

美味しい~v(≧∇≦)v

見た目はなんやけど味はおいしかったからええとしよ。

 

 

 

ポテトの大好きな長男もこれはおいしいと言って食べてくれました。

鱈は、今まで鍋にしか使ったことがなかった。

癖がなくてとってもおいしかったです。

 

 

 

 

たらのアンナ風

 

 

 

たらのユウコリン風

 

 

 

たらのコンナ風

 

 

これを教えてくれた友達が見たら

 

 

きっと

「残念やな~」と言いそうな気がする。 ぷっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ゆうこりん

滋賀県の木之本で酒造業をいとなんでおります山路酒造の女将です。
私も、杜氏と一緒に酒造りに励んでおります。

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