第2回経営改革会議
昨日は午前中に、第1回目では借りてきた猫状態だった、『長浜市地域改革会議』に出席してまいりました。
前日の夜にお酒の注文が2件ほど入り、ちょうど長浜市役所に行くのならついでに配達もということで朝、バタバタと商品の積み込みをして配達と集金を済ませ、長浜市役所に車を走らせました。
第1回目の会議では、なにも意見を言えずに帰ってまいりまして、
「会議に出るなら、意見を言うのが義務です」とのコメントをいただいたこともあって
今回は、何か一つでも自分の思っていることを言わなければと重い足を引きずりながら
長浜市役所へと行ってまいりました。
1.開 会
2.第2期行政改革大網 の策定について(諮問)
3.第1回会議における審議内容について
4.議事
新たな行財政改革の方向性について
4.報告事項
平成22年度事業仕分けについて
第1期行政改革大綱に基づく行政改革の成果と、1市6町合併等の市を取り巻く情勢の変化を踏まえ、新長浜市における行財政改革推進のための新たな視点や方向性、取り組むべき課題や項目について、議論をお願いしますとのこと。
そして会議が始まりました。
前もって資料をお送りいただいでいたので、一応は目を通していきました。
第1回目には皆さんの話を聞くだけに話が終ってしまい、落ち込んでおりましたら、市役所のYさんからこのようなメールをいただきました。
『ともすれば職員は、市民の方の感覚とズレた発想をすることがあり、普段の生活の中で感じておられる感覚でのご意見をいただければなぁ、と思っています。
行革を進めるとなると、場合によっては市民の方々にご不便をかけたり、ご負担をお願いすることもあろうかと思います。
「市の考えていることは、ちょっとおかしいのでは?」
「市のやってる○○は無駄が多いんでは? 木之本町役場は、こんな工夫をされてましたよ」
「ちょっと考え方が甘いんでは? 商売なら、そんなやり方しないですよ!」
「この程度なら、市民みんなで負担して、将来の人たちに負担をかけない仕組みにしよう!」
などなど、ご意見をいただきたいと思います。』
と励ましと激励のメールでした。
このような温かいメールをいただきましたので、今回こそは自分の考えを言わなければとの思いを胸に会議にのぞみました。
各委員さん、それぞれに、ここはおかしいのではないかなど意見を出されます。
どうも論点が広すぎて何にしぼって意見を言えば
いいのかがわからないまま会議が進んでいきます。
まだ私だけ何も意見を言わない間に、会議も終盤に向かいました。
あかん、このままではまた終ってしまうやん。
[市民との協働によるまちづくりの推進]
という項目がありましたので、最後に手を上げました。
木之本で行政と共に取り組んできたまちづくりのことや、行政の中ではどうしても会議ばかりで進まなかった実体験などを話しました。
まちづくりの話が出たので、長浜市の街中の5時で閉まってしまう商店街のお話しも少しさせてもらいました。
するとN理事から「それはちゃんと他の会議で話し合ってることや」と一刀両断。
「・・・・・・・」
どこか私は論点から外れていたみたい。
まあ、外れていようといまいと、一応今回は自分の考えを少しだけ話しました。
8月28日(土)9:30~18:00
長浜市役所別館2~3委員会室(2階)
で平成22年度事業仕分けが行われるそうです。
ほんとは私を事業仕分けしてほしい・・・