名監督の勇退
テーマ:ブログ
2014/10/08 00:06
本日でプロ野球のレギュラーシーズンが終了しました。セリーグはヤクルト対Dna、パリーグは楽天対オリックスが最後の試合として行われ、昨年日本一に輝いた楽天は星野監督の最後の試合を飾ることができず、最下位に終わりました。この試合の楽天の先発は滋賀県出身の則本。最初は良かったのですが1-0から同点に追いつかれ、最後は交代してそれが打たれて楽天も追い上げましたが1点差で敗れてしまいました。
さて、星野監督は中日で2回、阪神、楽天で1回。合計17シーズン監督を務め、4回優勝。そのうち1回は昨年の日本一です。監督を務めた全チームで優勝ですから名監督と言えるでしょう。
プロ野球界では私がおぼえた少年時代は三原、水原、西本監督が三大名監督ではなかったかと思います。もちろんV9巨人の川上監督や南海を何度も優勝させた鶴岡監督なども挙げられますが、この3人は違うチームで優勝をさせているということです。三原、水原は日本一も何度もなり、違うチームでも日本一にしていますから、本当に名監督でしょうね。西本監督は日本シリーズでは一度も勝てず、悲運の名将でしたが、この人も弱いチームを優勝できるチームに持っていくことができる名監督でした。
その後、違うチームを優勝させたのは近鉄とオリックスで仰木マジックと言われた仰木監督。王監督。広岡監督、野村監督などでしょうか。上田監督はできたのかな?わかりません。プロ野球も何人も監督はいますが優勝したり、日本シリーズで優勝するというのはそう何人もいるものではありません。それを2チーム以上というのは、少ないですね。西武を何度も日本一に導いた森監督でもできませんでしたね。
星野監督は阪神、楽天ともに野村監督の後でした。野村が作った基礎をうまく美味しいところを取って行ったなどという人も多くいますが、やはり星野監督の明るい闘志が両チームに必要だったんでしょうね。
プロ野球の監督は人の掌握術の教科書になっています。
それでも星野監督お疲れ様でした。プロ野球の発展に尽くした彼の業績に拍手。
さて、星野監督は中日で2回、阪神、楽天で1回。合計17シーズン監督を務め、4回優勝。そのうち1回は昨年の日本一です。監督を務めた全チームで優勝ですから名監督と言えるでしょう。
プロ野球界では私がおぼえた少年時代は三原、水原、西本監督が三大名監督ではなかったかと思います。もちろんV9巨人の川上監督や南海を何度も優勝させた鶴岡監督なども挙げられますが、この3人は違うチームで優勝をさせているということです。三原、水原は日本一も何度もなり、違うチームでも日本一にしていますから、本当に名監督でしょうね。西本監督は日本シリーズでは一度も勝てず、悲運の名将でしたが、この人も弱いチームを優勝できるチームに持っていくことができる名監督でした。
その後、違うチームを優勝させたのは近鉄とオリックスで仰木マジックと言われた仰木監督。王監督。広岡監督、野村監督などでしょうか。上田監督はできたのかな?わかりません。プロ野球も何人も監督はいますが優勝したり、日本シリーズで優勝するというのはそう何人もいるものではありません。それを2チーム以上というのは、少ないですね。西武を何度も日本一に導いた森監督でもできませんでしたね。
星野監督は阪神、楽天ともに野村監督の後でした。野村が作った基礎をうまく美味しいところを取って行ったなどという人も多くいますが、やはり星野監督の明るい闘志が両チームに必要だったんでしょうね。
プロ野球の監督は人の掌握術の教科書になっています。
それでも星野監督お疲れ様でした。プロ野球の発展に尽くした彼の業績に拍手。