選挙の票
本当に暑い中で繰り広げられた長浜市議会議員の選挙戦。候補者の皆様、支援者の皆様、本当にお疲れ様でした。市議会議員選挙は国会や知事選とは違い、同じ集落や町内、もしくは同級生などが立候補することが多く、身近に感じるものですね。
今回も何人かが立候補しました。中には、「昔、お父さんにはお世話になりました。」 と言われる方もいて、私の父の偉大さを改めて知らされることもございました。何とか上がっていただきたいものです。
当商店街からは、Yさんが出られました。3期目の挑戦で、本当にまちのことを考え、長浜のことを考え取り組んでこられました。今回の立候補者34名中、新人が17名。残り17名中、もし今回3期以上目の当選となると僅かしかいません。政治屋のような人で3期以上の方もおられますがそうではなく、本当に市民のために働いてくれるベテランが絶対必要で、そういう人は絶対に当選して頂かなくてはなりません。
また、同級生のY君が立候補しておられます。彼は虎高の同窓会の学年幹事をしておりまして、本当によくやってくれます。昨日も書きましたが高校野球で虎高の応援団長も引き受け、学校が盛り上がりました。おかげで母校は初のベスト8に進出しました。
さて、今回の立候補者。同姓の方が4組おられます。また同名の方も1組おられます。
同姓は柴田さんが2名、西尾さんが2名、浅見さんが2名、中川さんが4名です。
同名は豊さんで吉田豊さんと草野豊さんの2名ですね。
前回までよくあった押谷さんが1名(押谷よもつぐさん)だけなのは意外でした。
この同姓はあとで按分票と言うものが出てきますから重要なのです。米原市議選で前々回1票差で当落を分けたものがありましたが、これは按分票が明暗を分けたものでした。
名前で分けるというものはあまりないかもしれませんが、豊と言う名前は「豊かにしよう。」とか「豊かなまちづくり」などキャッチフレーズに使えますから、意外と「豊」と書いて投票することがあるかもしれません。
この名前や姓だけで記入したものは有効票とみなして、どの候補に振り分けるかは選管の判断らしいですから難しいですが、今までの選挙でも最下位と次点の差は同じ姓の強い人がいたおかげで最下位の候補者が按分票をもらえたのかなと思われるものがありました。
とにかく選挙は「ゴールはスタート。」当選されたらよろしくお願いいたします。