アクシデント
昨日は午前中桑酒の瓶詰めをしました。
たくさんあるから頑張ろう。
我ながら、いつまでたってもアナログ瓶詰め。
1箱に20本ずつ入れるのですが、全部詰め終わった所でバイトの相棒に瓶の口を拭いてもらって、ネジ栓をしてもらいます。
20本詰めた所で、箱をずらせるとなにやら床が濡れています。
あら?お漏らし?んなわけないわな。(^_^;)
瓶を検瓶して裏返してもらった時は大丈夫だったのに、瓶の底が割れていたようで、900ml1本分の桑酒がたら~りと流れ出てきます。
もうこうなったらなんともしようがない。
他の瓶についた桑酒を洗い流しながら、別の箱に入れていきました。
熱酒詰めの時はたまにこういうことがあるのですが、桑酒では初めての経験。
瓶にヒビでも入っていたのでしょう。
わ~、こんなことに~
溝に桑酒が溜まってしまったので、新聞紙を突っ込んで掃除、掃除。
こんなことがあったもので、もう少し早く仕上がるところが思った以上に時間がかかってしまいました。
午後からは純米吟醸の瓶詰め。
始めようと思ったら、今度は電気が切れてポンプが回らないアクシデント
なんとか、他のいきているコンセントに繋ぎ変えて、なんとか再開。
瓶詰めが終わる頃には、また今使っていた電気がつかなくなってしまいました。
ブレーカーが落ちているわけでもなく、さっぱり原因がわかりません。
ちょうど、別件でこられていた電気屋さんに見ていただきましたが、原因がわからず後日、電気工事の会社にみてもらうことになりました。
でもどうにかこうにか瓶詰めは終わったので、よかったです。
隙間を縫っての瓶詰め。
ハプニングの多い一日でした。
こういう時って重なるものなのね。