袋かけ

テーマ:ブログ

そろそろ去年の暮れに仕込んだ桑酒を搾る時期になりました。

 

今現在ある桑酒も残り少なくなってきたので、父もちょっと焦り気味。

 

 

仕込み蔵の二階からおっちらおっちら袋を担いで降ります。

 

 

 

 

 

 

全部で40枚ほどあります。

 

 

 

 

 

 

これをこの板にかぶせていくのですが、向こうとこっち2人ががりで呼吸を合わせて下から上に袋をはかせるようにかぶせていきます。

 

そこんところは、バイトの相棒との息はぴったり。

薄い板と厚い板とが交互にならんでおります。

袋も当然2種類。

 

 

この袋掛けは冬の日本酒の搾りの時にも同じ事をするのですが、この冬私たちは勘違いをして失敗をしております。

袋を上で止める針金長い方と短い方がありまして、その留め金を完全に逆に止めてしまったのです。

(一年前の記憶はあやふや)

 

私 「なんかあの針金、作りなおさんとあかんわ、サイズがあわん」

自分の失敗に全然気づいておりませでした。

 

 

当然叱られてしまいました。(きゃ~!大人になって叱られるのはこたえる~)

 

で、人間一度した失敗は二度と繰り返さないようにするものなんですね~。

 

 

 

 

 

 

「失敗を乗り越えて大人になるや」って相棒と。

 

もうとっくに大人やん。笑

 

 

 

 

 

 

今度は上手にできました。

はなまる。

 

 

 

これからはボケがこないように気をつけます。へヘヘッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ゆうこりん

滋賀県の木之本で酒造業をいとなんでおります山路酒造の女将です。
私も、杜氏と一緒に酒造りに励んでおります。

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