山あり谷あり
今日はいよいよ催事の荷物の集荷の日になりました。
なんだか、今回は桑酒詰めたり、催事以外の仕事に手を取られて、なかなか思ったように準備が進みませんでした。
でも、昨日中にはなんとしても、すべての荷物をしあげなくてはなりません。
蔵の方で仕上げた荷物を 軽トラで運ぼうと思っていたのに、今朝からうちの車庫の前の工事が始まりました。
軽トラ出んやん。(T_T)
北国街道沿いのところまで通行止め。
なんとか軽自動車で何度か主人に運んでもらいました。
この桑酒の一升瓶の箱。
私が嫁に来る前からありまして、ちょっとカビ臭い(^_^;)
でもこれだけの色を使った印刷をしようと思うと、今では相当なお値段になるのだとか。
この箱も残り僅かとなりました。
あとどうするかな~
さあ、純米大吟醸のラベルを貼りましょう。
えっ、今頃・・・(^_^;)
明らかに、今回はペースが遅い。
それに加えて、いつもは日曜日出荷なのに、今回は納品の日にちが一日早くなったので、土曜日出荷となりました。
あぁ、もう16時過ぎてるし(-_-;
午後からは、バイトの相棒もいないので、一人でお仕事。
あぁ、もう19時。
晩ご飯作らないと。。。
ちゃっちゃかちゃーと晩ご飯を作りまして、また作業の続き。
日の変わる頃には、なんとか全部の荷物を作ることができました。
ちゃ~んと法被も入れました。( ̄▽ ̄)ゞ
でもそれからがもう一仕事。
日にち別に荷物の仕分け。
で、それぞれの日にち別に個数の確認と重量計算。
全部合わせて約600Kgあまりの総重量。
追加分の荷物は、この荷物が出てからゆっくりすることにしました。
なんとか今日の出荷には間に合いそうです。
山あり谷あり谷あり谷ありの催事の準備でしたが、なんとなく心に妙なゆとりが。
やっぱり、この時期は冬の雪かきのない分、楽なのかもしれませんね。
あとは宅急便のお兄さんを待つばかり。(*^_^*)
実るほど頭を垂れる稲穂かな
昨日は午前中ひたすらラベル貼りと梱包をしていました。
朝のうち、すごくいいお天気。
洗濯物もたくさん干しました。
すると突然の雨。
最初は晴れ間が見えながらの雨だったので、軒先に洗濯物を入れましたが、その後ものすごい勢いで降ってきたので、全部家の中に干しました。
バイトの相棒も家の洗濯物が気になって、仕事が手につきません。
「いいから、帰って洗濯物締まってきて」と言って、帰ってもらいました。
なんとか濡れなかったと言ってすぐに帰ってきてくれまして、また黙黙と仕事。
お昼ごろには、また雨もやんでいいお天気。
午後からは暑いくらいの日差し。
北海道や広島は局地的な大雨だとか。
おかしな気象ですね。
そんな残暑の中、午後からは10日集金と配達。
ついでに長浜で作ってもらっている、有機栽培の山田錦の様子を見に行ってきました。
私の同級生が作ってくれています。
彼は、今農繁期。
すごく忙しそうなので、電話で許可だけ取って一人で行ってきました。
なんて美しいんでしょう。
これもお手間入りの酒米。
「ここまではわしの仕事、ここからはお前の仕事やぞ」
と、昔言われた彼の言葉が身にしみます。
『実るほど頭を垂れる稲穂かな』
「人格の高い人ほど、相手に対して態度が謙虚である」という意味のようですが、自分もどんなときでも謙虚であるように心がけたいと思います。
さあ、早く帰って仕事しよ~。
その前にビール飲んだろ(* ̄m ̄)プッ―
お手間入り
先日、長治庵のおかめちゃんが、宿で出すお酒を買いに来てくれました。
その時におかめちゃんから お手製の美味しいものをいただきました。
私の大大大大大好物の、山椒の葉の炊いたもの。
上品なお味で、とっても柔らかい。
私が炊くとどうしても、醤油辛くなったり葉が固くなったり こんなに上手には炊けません。
これは私が独り占めしてちびちび いただいております。(*v.v)。
そして、これ
サバのへしこ
へしことは・・・
「へしこ」は「押し込む」のの方言で「へしこむ」からきたということです。
福井県から京都府北部のの日本海沿岸に伝わる、魚のぬか漬け。サバ・イワシなど青魚を多く使うそうで、そのまま刺し身で、また、焼いて食べるのだそうです。
私が実家にいるときには、口にしたことがなくてどうやって食べるのかもわかりませんでした。
薄~く切って、白いご飯と共に。
おい し~い!
これ、お茶漬けにしてもよさそ~(*^^*)
こちらは父にもお裾分け。^^
お手間入りの品々ありがとうございました。
大事にいただきます。
おいしいものは時間と手間がかかっているのですね。
保存食、日本人の知恵。
おいしくいただきました。(*^^*)
調べて見ましたら、若狭の美浜町にはこのようなものがあるらしいです。
へしこラーメン 天むすつき 800円也
へしこをラーメンにしてしまうとは恐れ入りました。
これは食べてみたいようなみたくないような。
でもいい出汁 出てそう。
食べたらやみつきになる旨さかもしれません。
食べるのにちょっと勇気がいるかも(笑)
梱包
やっとダンボールの箱に詰め始めました。
あと3日です。
ちなみにハガキは書き終えました(^O^)/
私の気持ちと一緒にお客さまに届きますように。
指折り数えて
いよいよ、催事の荷物を出す日が決まりました。
今度の土曜日。
いつもより1日早い出荷になりました。
毎日、必死に準備をしているのですが、まだまともに出来上がっている荷物は一個もなし。(-_-;ウーン
大丈夫なのか?私。
あら、まだこんなに組まなければならない箱がいっぱい。(* ̄- ̄)
昨日は箱組みをしました。
4合瓶は大体できたので、今度は一升瓶。
有機栽培米「山田錦」で仕込んだ 北国街道 純米吟醸酒。
辛口だけれど、味に膨らみもあって なかなかいいお酒になりました。
これが今までの箱。
金箱で豪華なのですが、箱の表面が柔らかいので蓋などに傷がつきやすい。
そこで今回から箱を一新。
私の独断と偏見で決めました。
ちょっとシックだけれど、高級感あふれる黒色の箱。
表側には北国街道の金シール
ほらほら、組んで組んで。
あぁ、土曜日まであと5日。
いや、当日は出荷だからあと4日。Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
指折り数えております。
1・2・3・4 ダー(^O^)/
きっと、その後は楽しいことが待っているに違いない!
人間ポジティブにいかなくっちゃね。 (汗)