お手間入り
先日、長治庵のおかめちゃんが、宿で出すお酒を買いに来てくれました。
その時におかめちゃんから お手製の美味しいものをいただきました。
私の大大大大大好物の、山椒の葉の炊いたもの。
上品なお味で、とっても柔らかい。
私が炊くとどうしても、醤油辛くなったり葉が固くなったり こんなに上手には炊けません。
これは私が独り占めしてちびちび いただいております。(*v.v)。
そして、これ
サバのへしこ
へしことは・・・
「へしこ」は「押し込む」のの方言で「へしこむ」からきたということです。
福井県から京都府北部のの日本海沿岸に伝わる、魚のぬか漬け。サバ・イワシなど青魚を多く使うそうで、そのまま刺し身で、また、焼いて食べるのだそうです。
私が実家にいるときには、口にしたことがなくてどうやって食べるのかもわかりませんでした。
薄~く切って、白いご飯と共に。
おい し~い!
これ、お茶漬けにしてもよさそ~(*^^*)
こちらは父にもお裾分け。^^
お手間入りの品々ありがとうございました。
大事にいただきます。
おいしいものは時間と手間がかかっているのですね。
保存食、日本人の知恵。
おいしくいただきました。(*^^*)
調べて見ましたら、若狭の美浜町にはこのようなものがあるらしいです。
へしこラーメン 天むすつき 800円也
へしこをラーメンにしてしまうとは恐れ入りました。
これは食べてみたいようなみたくないような。
でもいい出汁 出てそう。
食べたらやみつきになる旨さかもしれません。
食べるのにちょっと勇気がいるかも(笑)