酒蔵女将奮闘日記

4合瓶や一升瓶の瓶詰めは瓶詰め機を使います。

それでも人手は最低3人は必要。

この日は息子が手伝ってくれて大吟醸の瓶詰めをしました。

この瓶詰めは400本から600本くらいは一度に詰められます。

でもそれ以上小さい瓶になると、うちでは手詰めになります。

３００ｍｌの瓶

このようにタメにお酒の重量を計って原酒を入れて

洗った瓶が何本で、18.8度の原酒を15.8度にするためにどれだけの水を入れて割水するか計算をする。

主人が計算してくれます。

私は肉体労働専門。

これは１８０ｍｌの純米吟醸

お酒によって度数も変わってきます。

お～！ぴったりやん。

さ・さすがや。。。

あかん。

訳わからん。

こんなん、計算しようとすると脳みそがウニになります(-_-;)

そこは「理系」の旦那が。

私は「文系」？

いや「くい系～」

一生　肉体労働や～(^O^)／

昨日は、以前から頼まれていた、くんさんのお連れの方たちの蔵見学。

冬の長浜ツアーにうちの蔵が組み込まれることになりまして

ご一行様　10時半頃、ご到着。

最初に蔵の方をみていただきました。

くんさんが、見目麗しき女性4人さんと一緒に蔵へ。

くんちゃん：「初めてやな～」

私：「あれ？そうやった？」

簡単にお酒のできるまでを説明させていただいて

店に回ってもらって

ご試飲。

おいしい、おいしいといっていただけるだけで　とってもうれしくなります。

一番年上の方は80歳の方だとか。

若々しくて、お洒落でとてもそのお年には見えませんでした。

くんさん、次への予定が気になるようで時計ばかり見ておられました。

そら、ツアーコンダクターとしては予定通りにいかないとあきませんね。

わざとゆっくりお話させていただきました（笑）ｳｿｳｿ

お天気が良くてなによりでした。

この時期の旅行のご予定は、お天気に左右されます。

道にも雪はなく、この後湖岸道路を進まれて、美しい琵琶湖と伊吹山のコラボを楽しまれたことと思います。

お昼は鴨すき　

ええな～ 

さて、どなたの日頃の精進がよかったのでしょうか。

それは知る由もありません。

ツアーコンダクターとは：　団体旅行に同行し、計画に従ってツアーが安全かつ円滑に施行されるように交通機関や各種施設との調整や対応を行って行程を管理するとともに、ツアー客に対する説明や窓口役となる業務を行う者を指す　とあります。

ツアーコンダクター（Tour Conductor、略称：ツアコン）とも呼ばれる。

「TD」（ツアーディレクター・旅の演出家）と称する。

おぉ～かっこええやん、旅の演出家

日本国外ではツアーエスコート（Tour Escort）あるいはツアーリーダー（Tour Leader）、ツアーサポーターと呼ばれることが多いそうな。

くんさん、次は海外旅行ですねv(≧∇≦)v

がんばってね。

なにを？（笑）

ご来店ありがとうございました。

昨日は、都心ではまるで湖北に降る雪のような大雪にみまわれたようですね。

群馬のお友達に聞きましたら、なんでも７０ｃｍくらいの積雪だとか。

完全に交通網が麻痺しているらしいです。

湖北地方のように、除雪対策のない地域に降ると大変です。

湖北では信じられないほど、雪が少なく金曜日に降った雪もことごとく消え、とても2月の木之本とは思えないような風景です。

でも昨日も冷たい雨が降っていました。

風も冷たくきつかった。

雪が降らない分、体感温度を寒く感じるのは私だけでしょうか。

そんな時期に回ってきた世話役（組長）さん

町内会費を集めに回らなければなりません。

昨日は午後から配達が入ってしまったので、夕方からの集金になってしまいました。

外は冷たい雨・・・

でも早く仕事は終わらせてしまいたい。

うちの組は15軒まわります。

領収書とボールペンと判子と

集金BOXを持って出かけます。

「ごめんくださ～い」

一軒、一軒回ります。

当たり前か～（笑）

外は冷たい雨・・・（ほんとうは雪のはずだった）

いらっしゃらない家もあります。

中からは声が聞こえてくるのに、どうしても出てきてくださらないおうちもありました。

きっと私の声が　か細かったのでしょう(*v.v)｡

外は冷たい雨・・・

あっ、くどい？^^;

手はかじかんでとっても冷たい

気分はもうマッチ売りの少女

いや、おばちゃん(^_^;)

でも、うちの町内の人達はみなさん温かく向かい入れて下さり

「寒いのにご苦労様」と言ってくださいます。

中には「ブログ見てるで」と。

キャ～ッv(≧∇≦)v

恥ずかしい～^^;

そこで一軒、一軒　世間話しをするもんだからどんどん遅くなり、全部のお家を回り終わる頃には、日はとっぷり暮れていました。

毎年の世話役さんのご苦労を、久しぶりに身をもって体験いたしました。

世の世話役さん（組長）ご苦労さまです。m(__)m

マッチは売りませんが油売ってきました。

酒屋のくせに(*￣m￣)ﾌﾟｯ―

昨日は、午前中瓶詰め

午後からちょこっとお邪魔してきました。

プレオープンを明日に控えたこの方のところへ

フロルちゃんのお店。

プレオープンの明日には私は用事があって行けないので、一足早く。

忙しく準備されているフロルちゃん。

帰って邪魔しに行ったみたいでしたが、一言「おめでとう」と言いたくて。

これはじゃこちんさんの教室でもお目にかかりました。

フロルちゃんのセンスが光ってますね。

なんだか素朴で素敵。

可愛い和紙の花器。

ハート型♡

この花器はフラワーデザイナーのSajuさん作だそうで

フロルちゃんのお店でしか買えない貴重な花器だそうです。

ハートだから、結婚のお祝いなどにいいですね～(^_^)v 

可愛い小物もいっぱい。

明日のプレオープン、楽しみですね(^^)

フロルちゃんのお店の近くのカレー屋さんに行ってきました。

このキーマカレー最高(^O^)／

なんでもフロルちゃんによりますと、これを食べるとあくる日お肌が艶々になるのだとか。

お店の雰囲気もよくて、ゆったりくつろげる隠れ家みたいなお店。

甘夏のチーズケーキ

苺のチーズケーキもありました。

カプチーノもご一緒に。

楽しいおしゃべりにも花が咲きました。

でも40代で自分のお城を持つなんて、なんて夢があるんでしょう。

フロルちゃんは、決して泣き言はいいませんが、ここまで来るには色々とご苦労もあったと思います。

そこには18年間、自宅で教室をされてきたという実績もありますもんね。

頑張ってね、フロルちゃん。

おめでとう、フロルちゃん。

2／16日（日）１１：００～１７：００　　プレオープン

2／22日（土）１０：００～１９：００　　グランドオープン

火曜日定休日（2月中は休まず営業）

［花家フロル］

旧八号線沿いのワイエフビル１Fです。

お時間のある方は、のぞいてみてあげてくださいね(*^_^*)

とっても素敵なお店です。＾＾

おいしいカレー屋さんも近くにあるし

おいしい焼肉屋さん「まるさ」も近くにあるし

って、またそこかい(^_^;)

今回、お忙しいにもかかわらず、ゆーっくりさせていただきました。

だって居心地いいんだもん♪

しかし、すごいなぁ～

恐るべしアラフォーの女たち。

アラフィフもがんばらにゃぁ～v(≧∇≦)v

先日、私が懐かしのグリコワンタッチカレーのブログを書いた時に、

亀ちゃんがコメントに「10万円、7万円、5万円、運命の分かれ道」

と書かれました。

懐かし～

いつも見てたわ。

で、ちょっと調べてみましたらまあ、記憶の方はあやふやで

1963年から75年までが『オリエンタルがっちり買いまショウ』

司会は、兄弟漫才コンビの故夢路いとしさん・故喜味こいしさん。

７２年から提供が江崎グリコに変わって、　

『グリコがっちり買いまショウ』になったんですって。

「男は度胸、女は勘定。お手手出しても足出すな。オリエンタルがっちり買いまショウ！」

オープニングでのいとし・こいし師匠の掛け合い形のタイトルコール。

「足出すな」とは「足を出す＝予算オーバーする」と「足＝おアシ（お金）」とを引っ掛けている。

そのころ幼かった私にはわかってませんな、きっと。

「10万円、7万円、5万円、運命の分かれ道!」

設定金額を決めるゲームのいとし師匠の掛け声

あの顔全体を使った早口言葉のようなフレーズは今も脳裏に焼き付いています。

番組開始当初は　3万円・1万円・5千円だったそうですが

その後は7万円・5万円・3万円

10万円・7万円・5万円 と物価上昇に合わせて金額もあがっていったとういうお話。

知ってました？

「ではまた来週も、オリエンタルがっちり食いましょう!」

スポンサーがオリエンタル時代のエンディングコール

いとし師匠がこのセリフでボケて、

こいし師匠が「ちゃうがな」と突っ込みを入れ

その後「ではまた来週も、オリエンタルがっちり買いまショウ」と

2人でちゃんとしたコールを言う。

「ハヤシもあるでよ～」と続くのね。

本場のにゃごや弁だがゃ～