がっちり買いまショウ
先日、私が懐かしのグリコワンタッチカレーのブログを書いた時に、
亀ちゃんがコメントに「10万円、7万円、5万円、運命の分かれ道」
と書かれました。
懐かし~
いつも見てたわ。
で、ちょっと調べてみましたらまあ、記憶の方はあやふやで
1963年から75年までが『オリエンタルがっちり買いまショウ』
司会は、兄弟漫才コンビの故夢路いとしさん・故喜味こいしさん。
72年から提供が江崎グリコに変わって、
『グリコがっちり買いまショウ』になったんですって。
「男は度胸、女は勘定。お手手出しても足出すな。オリエンタルがっちり買いまショウ!」
オープニングでのいとし・こいし師匠の掛け合い形のタイトルコール。
「足出すな」とは「足を出す=予算オーバーする」と「足=おアシ(お金)」とを引っ掛けている。
そのころ幼かった私にはわかってませんな、きっと。
「10万円、7万円、5万円、運命の分かれ道!」
設定金額を決めるゲームのいとし師匠の掛け声
あの顔全体を使った早口言葉のようなフレーズは今も脳裏に焼き付いています。
番組開始当初は 3万円・1万円・5千円だったそうですが
その後は7万円・5万円・3万円
10万円・7万円・5万円 と物価上昇に合わせて金額もあがっていったとういうお話。
知ってました?
「ではまた来週も、オリエンタルがっちり食いましょう!」
スポンサーがオリエンタル時代のエンディングコール
いとし師匠がこのセリフでボケて、
こいし師匠が「ちゃうがな」と突っ込みを入れ
その後「ではまた来週も、オリエンタルがっちり買いまショウ」と
2人でちゃんとしたコールを言う。
「ハヤシもあるでよ~」と続くのね。
本場のにゃごや弁だがゃ~