タイミング
実は、先日4合瓶の木箱を探しているというブログを書きました。
なんとかお知り合いの酒蔵さんに紹介していただくことができてほっとしておりました。
すぐにその会社に連絡をしました。
その時は、社長さんがお電話に出てくださって
サイズが違うといけないので、私の方で使っている瓶を送ってほしいとのこと。
その日のうちに宅急便で送りました。
しかし、何日たってもなんの音沙汰もありません。
業を煮やして、会社にお電話すると女性の方が出られます。
これこれしかじか、先日の内容をお話しますと、すぐにお送りしますというお返事。
それから2、3日たっても音沙汰がないので、もう一度お電話しました。
また女性の方が出られて、社長でないとわかりませんとおっしゃいます。
では、社長さんがお戻りになったらお電話いただくようにとお願いして電話を切りました。
いったい、どうなっているんだろう。
その後社長さんとお電話がつながり、ちょっと急ぐ写真撮影があるので見本を送っていただけないかとお願いしました。
そしてやっと送ってきたものは、うちのサイズより大きなもので上と下にダンボールが挟んであります。
目が点@@
しかも見積書も何も入っていません。
もう一度お電話すると、女性の方が出られて社長さんはお留守とここと。
社長さん、また出張とかで遅くなられるとおっしゃいます。
「遅くてもけっこうですのでお電話をください」と頼みます。
夜にやっと社長さんと連絡がつき、違うものを送ってくださることになりました。
それは4日ほどして送られてきたのですが、蓋がこちらの思っていた形状のものではありませんでした。
この会社は中国から輸入されているようで、割りと早めに注文をしなくてはならないようです。
お値段的にはとてもお安く、もうほとんどこの会社の製品に決めようと考えていたのですが、なんだか対応が遅い。
木箱にはスリーブといって、木箱が汚れないように包む白ボール紙を巻くことにしています。
それも入っていなかったので、もう一度お電話。
社長さんはお留守。
スリーブのことは社長さんでないとわからないとおっしゃる。
とにかく電話口に出られる女子社員の方は何もわからない様子。
遅くてもいいから電話をくださいと言って、私はお風呂にまで携帯を持って行って待っていました。
でも結局 この日は電話がかかってこず、次の日にもう一度電話をしてやっと社長さんとお話することが出来ました。
「では、わかりましたので、スリーブ込みのお値段の見積書をFAXします」とお返事をもらいました。
主人が、「ネットでもう少し他も調べてみて、見本を送ってもらったら」というので、調べてみまして、なるべくあまり遠くない会社を見つけ、そこへこちらの要望を書いてメールを送りました。
するとそのすぐ後でその会社からお電話をいただきました。
そこで詳しくこちらの要望を伝えましたら、「ちょうど次の日に敦賀の方へ行く用事があるので、木之本インターで降りて、見本を持って寄ります」とのこと。
まあ、こちらはトントン拍子。
そして社長さん自らがお越し下さり、現物を見せてもらったらサイズもぴったり。
造りもしっかりしています。
もう一度サンプルをと見積書を送ってもらうことになりました。
この迅速な対応。
お値段は少しこちらの方が高めなのですが、信用出来る感じがしました。
私はほぼ、後者の会社の方の木箱をお願いするだろうと考えているのですが、一応双方の見積もりを見てからとは思っています。
でも、最初の会社からの見積書はまだ届きません。
なんかええかげんや(-_-;)
物を発注する時、値段はもちろん大事な要素ですが、会社に電話した時の応対やその要望に対する早さはすごく決め手になります。
これは自分たちの仕事にも言えること。
いい勉強になりました。
迅速丁寧なゆうこりんを目指します(^O^)/