小蔵元の会

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朝5時起床

 

 

 

義兄さんの車に荷物を積み込みまして7時半の木之本を出発。

案の定、車の中ではお姉さんとしゃべりっぱなし。

挨拶の練習などできるわけもなく(笑)

 

 

 

予定より早く着いてしまったので、道の駅に寄ったりあっちにフラフラこっちにフラフラ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと会場入りをしまして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各蔵の4斗樽を飾ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場設営もどんどん進んで行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各テーブルには各蔵のご自慢のお酒をご用意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは安井酒造場の社長さんの奥様が書いてくださった各蔵の名前。

とっても素晴らしい字を書いていただきましたので、終わってから持って帰ってきました(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各テーブルの一番後ろには、それぞれの蔵のお客さまに飲んでいただきたいお酒を持って行きました。

しぼりたての生酒や、桑酒ももちろん持って行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乾杯は、ここに4蔵の純米酒をそれぞれ1升づつ 一斉に入れてブレンドしためったに味わえない純米酒が完成。

 

4つの蔵の純米酒を一緒に入れる時、なんともいえない高揚感というか一体感がありました。

みなさんもここで記念撮影。

にっこり笑ってお答えします。(*^_^*)

 

 

それを各テーブルに配って乾杯です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひょえ~~~たくさんの人(^_^;)

 

 

 

118人ほどいらしてたでしょうか。

 

 

ほんとにありがたいことです。

 

 

 

私は乾杯がすんでからも、この期におよんで蔵紹介の原稿をガン見。 

 

 

 

南の蔵からの紹介だったので、私は4番目。

 

 

 

原稿は、持たずにマイクの前に立ちました。

 

 

 

話すまでは心臓バクバクでしたが、マイクを持ったらなんとなく落ち着いてお話することができました。

 

席に着くと、甥っ子が私の蔵紹介と 置いておいた原稿を照らし合わせていたようで

 

「ここ抜けてましたね~」

 

 

見てたんかいな(* ̄- ̄)

 

 

 

 

そこらから少しだけお料理を食べた所で、後ろのテーブルに置いたお酒のところへ行きましてお酒の説明をしながら次々来てくださるお客さまに持ってきたお酒を飲んでいただきました。

 

 

 

そうこうしている間に、クイズタイム。

 

 

 

 

私の出したクイズは

 

① うちの蔵は創業480年ですが、480年前はずばり何時代でしょうか。

景品 : 北国街道純米吟醸  盃付き

 

② 桑酒というリキュールを造っていますが、さて桑の何を使っているでしょうか。

景品 :桑酒ケーキと桑酒のセット

 

③ 滋賀県には大きな水がめ琵琶湖がありますが、もう一つ木之本のもう少し北に琵琶湖の雫と言われる湖があります。

賤ヶ岳の麓に会って、その澄んで美しい様は 別名鏡湖とも呼ばれています。その湖の名前は何?

 景品 :北国街道しぼりたて生酒

 

 

ってなクイズと景品をお出ししました。

 

 

このクイズ、結構3番目に悩みまして、姉に相談しますと

 

先代(父)から伝わるなぞなぞを出してみてはと言われました。

 

それは何?と聞きますと

 

は ひく も は  何?

 

は~?

 

なにそれ?(@@;)

 

 

答えは『か』

 

はーも=か

 

ハーモニカ・・・( ̄▽ ̄)ゞ

 

 

さすがにこれはやめました(^_^;)

 

 

 

最後にボストンプラザホテル草津さんの方から、ペア宿泊券がプレゼントされました。

各14テーブルごとにじゃんけんをして、その中で勝った人のなかでまたじゃんけんをして一人だけに当たります。1/118

 

 

なんと私のテーブルで勝った、尼崎の叔父さん(父の妹の旦那さん)が大当たり!

 

これにはびっくり!(笑)

 

 

そしてもう一つ私には締めの挨拶が残されています。

 

 

 

来てくださったお客さまに、感謝の気持ちを言って、滋賀にもこんなお酒があったんだと知っていただく機会になったのなら幸せです。

これからも皆さんに喜んでいただけるような酒を造って行きたいと思います。

 

ってなこことを言ったような気がします。

 

 

 

一つ一つの小さな蔵では、できないことをこうして一緒になってやれたことは、今後のまた何かにつなげていくきっかけになったような気がしました。

 

 

酒造りという特殊な職業ならではの、悩みを相談できたり、また横でのつながりができたことはとても大きな財産になったように思います。

 

 

お客さまの中のお一人が こんなことをおっしゃっていました。 

 

 

「同業者なのに、滋賀の酒蔵さんは仲がいいんですね」と。

 

 

 

4つの蔵が一緒に入れた純米酒の味は忘れないようにしたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ゆうこりん

滋賀県の木之本で酒造業をいとなんでおります山路酒造の女将です。
私も、杜氏と一緒に酒造りに励んでおります。

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