抜かされる
25日の朝は雨が降っていました。
あまりひどい雨の時のジョギングはやめているのだけれど、そのは前日から走る気満々(食べ過ぎたため)だったので、カッパを着て出かけました。
いつものように余呉湖のほとりの駐車場に車を停めて出発。
雨がひどかったので1時間遅らせて走り出しました。
なんだかいつもと違う。
後ろのほうからなにやら気配が・・・
熊か!
若い男の子。
高校生くらいかな 私の後ろから走ってきました。
2、3人の男の子に抜かされました。
最初は部活の朝練かなと思いました。
でも次から次から抜かしていくランナーたち。
途中で先生らしき人達がいるテーブルが。
給水所のようです。
マラソン大会か?
その前を通るときのバツの悪いこと(^_^;)
カッパ着てるの私だけだし。
みんな半袖半パン。
みんなすごく走るフォームがいい。
どんどんどんどん抜かされて、やがて見えなくなる人影。
みんな引き締まったカモシカのような足。
私もあんな足になれたらいいな~と見とれながらもどんどん開く距離。
しばらくすると、女子が走ってきました。
そして何人もの女子が私を抜かしていきました。
途中、学校の先生らしき人が数名立っておられました。
後ろのほうで走る男子に
「ほら、腕を直角に曲げてしっかり振って」
と声をかけられます。
まるで、私が言われているよう。
たしかに遅い子は、少しフォームが悪い。
そのフォームの悪い子たちにもどんどん抜かされる私って。(-_-;)
ぜったい、嫌、マラソン大会 嫌い。
競争は嫌いと改めて思った朝でした。
でもつられて走ったので、いつもより20分ほど早く1周しました。
息があがっておりました。(^_^;)
無理はダメダメ続かない。
やっぱり一人が気楽でいいわ~