若女将とは
ゆうべ夜遅く、1本の電話が。
母が出ました。
「なんか、取材がどうとかこうとか言ってやあるから代わりに聞いて。」と母。
私が電話に出ますと、男の方。
「フジテレビ系列の番組で虹色ジーンという番組で、女将さんと若女将さんの日常の様子などを取材させてほしいのですが」
というような内容だったと思います。
どうやらホームページから私のブログを見られたご様子。
「あの~、若女将さんのお歳はおいくつですか?」
私も別に隠すこともございませんので正直に「○○歳です」とお答えしました。
「えっ・・・・・!(電話の向こうで固まってる) では女将さんのお歳は?」
「○○歳です」。
「そうですか~、いやぁ、若女将さんの年齢は30歳前後、女将さんの年齢は60歳前後を想定しておりまして、この話はなかったことにしてください」とのこと。
と言う訳で、このテレビ番組のお話しは虹のように消えてなくなった訳です。
私もこのブログを始めたころかは早2歳は歳を重ねておりますし、実際、このブログタイトルの『若女将奮闘日記』の若女将に引かからないないわけではございません。
実際、「若女将」というにはちょっと歳いきすぎたかとも思います。
しかしながら、女将である母も現役バリバリで働いておりますのに、「女将」を名乗るのはおこがましいし。
かといって「若女将」というにはちょっと抵抗もある歳になってきました。
「ちょっと歳行きの若女将」か・・・はたまた
「初老女将奮闘日記」ではなんだか元気がなさそうだし・・・
世間では30代が若女将なのねってことを思い知らされた出来事でありました。
ちょっとここらへんで考えないといけませんね。
世間を惑わせてはいけませんから(笑)