一芸に秀でる
昨日は、うちの近所の古民家『寺吉』で民謡のライブがありました。
びわ湖の歌姫こと塚田陵子ちゃんのライブ。
私は当初、一観客としてライブを見に行くつもりをしていましたが、『寺吉』を運営されている「いざない湖北定住センター」の方に頼まれて
受付嬢をすることになりました。
もとい受付おばはん^^;
彼女の声が古民家に響き渡ります。
相変わらずいい声してるな~
和太鼓の迫力ある音で、天井からススが・・・笑
まっくろくろすけでておいで
ほんまに出てきた(笑)
じょんがら三味線の音もいいですね~
素晴らしい音響効果のある場所ではもちろん素晴らしいでしょうが、民謡ってこういう場所で聞くと またとっても心に響きます。
特に「酒造り唄」心に染みるわぁ~
和太鼓やじょんがら三味線のソロも聞かせてもらいました。
この和太鼓を叩いている男の子
大学院生なんですって。
和太鼓叩くと二の腕が引き締まるのだとか。
私の振り袖も引き締まるかしら。(* ̄m ̄)プッ―
この塚田陵子ちゃん、最近まで京都のホテルで働いていらっしゃいました。
今年から、ここ木之本で働き始めました。
その職場が、丸三ハシモトさん。
琴糸や三味線の糸を作ってらっしゃる会社。
彼女から熱いラブコールを社長さん直々に送って実現したのだとか。
若社長さんから三味線の糸や琴糸についてのご説明もお聞きできました。
こんなにたくさんのお客様。
入れきれなかった方は土間の方までいっぱい。
大盛況でした。
お琴の腕前も披露。
もうライブも色んな場所で何回もされているので、舞台では堂々としたもの。
感心するばかり。
お琴を習い、三味線を習い、その後 民謡の世界に入り、民謡を唄い、太鼓も叩き、じょんがら三味線も演奏し、そしてこの生糸の街、木之本で糸作りに携わるお仕事をしと、生き生き生きる彼女を見ていると自分も頑張らなければと元気をもらいます。
私も頑張らねばねばねば~v(≧∇≦)v
Never give up!