蛇の目玉石
一応ね、あれから余呉湖一周ジョギング続けております。
もちろん飲み会のあくる日はお休み。
亀よりのろいスピードですけど。
一応 本人は走っているつもり。
走り始めてから同じ時間でもずいぶん陽が高くなってきて、暑くなってきましたが 日中の暑さに比べたらまだまだまし。
余呉湖には色んな伝説が伝わる神秘の湖
蛇の目玉石
私もここを走るまではあまり知らなかったのですが、蛇の目玉石の謂れが書かれた石碑があります。
菊石姫と蛇の目玉石
仁明天皇の頃、この地に住む領主桐畑太夫に菊石姫という娘があった。姫はある年、干ばつに苦しむ村人を救わんと、余呉湖に身を投じ蛇身となって雨を降らせた。もう人間にもどれぬ姫は、長年世話になった乳母へ、疫病の薬にと蛇の目玉を抜きとり、湖中から投げ与えた。目玉は石の上に落ち、その跡を残したので、以来この石を「蛇の目玉石」という。
また姫が枕にして、しばしば休んだといわれる「蛇の枕石」は、南側にある椎の老木下の湖中にある。干ばつの年、この枕石を地上にあげ雨を乞うと、不思議に雨が降ると伝えられる。
なんだか悲しい伝説ですね。
ここを通る時は、自然と手を合わせています。
最近はここを通る頃に日が昇ります。
今まで走っていて、釣りをしに来た方などにたまにご挨拶をしたりしていました。
でもほとんどだ~れもいない。
たまに猿の軍団に会うくらい。
一人お気楽に走っておりましたら
先日、私を呼び止める声が・・・
「ほんまに走ってるんやな」
ロードサイクルで走る人影。
ご近所の友達の旦那さん。
「何で知ってるんですか~?(・∀・)」
「そのペースにはとてもついて行けんし先行くわ」と言って去って行かれました。
一応これでも走ってるんですけど(-_-;)
だから、誰も話しかけないでって言ってるのに~
汗だらんだらんのすっぴんぴんやのに・・・(*_*)
神秘の湖やのにぃ。