雨が降る前に
昨日は10日集金。
午前中 荷造りの仕事をしてから午後に長浜へ。
この日はうちの北国街道 純米吟醸を仕込んでいる酒米の写真を撮らせてもらいに農工舎さんまで行って来ました。
前もって同級生の よんのり に電話して
「忙しいやろけど酒米の写真撮らせてほしいんやけど いつ 行ったらいい?10月か?」
「ほんなもん10月みたい もう刈ってもてるがな。いつでもきたらええがな」とよんのりくん。
「ほな、10日でもいい?」(丁度10日集金で長浜行くしついでに…なんてことは言わず)
「おー、こいや」
午前中はいいお天気だったのに午後から少し雲行きが怪しくなってきました。
農工舎さんに着くと、みなさん ほんとに今が一番忙しい時期、話す時間もないほど頑張って働いておられました。
なんか 邪魔して悪いな~
それでも よんのりを見つけて、私が来たことを伝えました。
「あそこの自動車学校のところを左に曲がったとこや 一人で行けるやろ」
「はい、行きます」
ここかな?
コシヒカリ ちゃうちゃう
ここか。
普通のお米より酒米はやっぱり背が高い。
ここでした。
無農薬栽培米 山田錦
なかなか山田錦を無農薬で作ってくださるところはありません。
バッタなんかもいっぱい飛んでました。
さすが無農薬。
よんのりくんに感謝です。
酒米はまだ刈り取りはもう少し遅く10月の初旬になるそうです。
この写真を撮り終わった頃に、大粒の雨。
車の中に入ってやれやれ。
恵みの雨か?
でもこの雨はすぐにやみました。
帰ってから、よんのりに電話しました。
「忙しい時期に邪魔してごめんな。今日はありがとう、忙しすぎて疲れてない?」
「お~よ、今年は雨が降らんで、休みがのーて大変なんや」と少しおくたびれのご様子。
自然相手のお仕事。
どんなお仕事も人には言えない苦労があるものです。
よんのりに電話しているころ 夜の21時頃から木之本はけっこうひどい雨が降り出しました。
よんのりもがんばって。
私もよんのりの作ってくれたお米で仕込んだお酒 大阪でいっぱい売ってくるからね。
私の日曜日
昨日は日曜日。
店番をしながら 一日中プリンターに張り付いてました。
ダイレクトメールの印刷です。
約400枚
今回はハガキの両面ともこのプリンターで印刷。
これ そんなに たくさんのハガキを 一度に入れられないので 他のことをしながら プリンターのハガキがなくなると ハガキを入れに走る。
なんか 列車が走ると風船が割れるゲームみたい。
しかも このプリンター 高いところにあるので、いちいち台の上に登ったり降りたり
いい運動になりました。
お店には、私のブロクを見てくださってるというお客様も来てくださいました。
何度か買いにきてくださっているようです。
ありがとうございます。
「どちらからおいでくださったんですか?」とお聞きすると
「岐阜からです」と。
「岐阜 よく行っておられますよね」とお客様。
バレバレや。(笑)
パソコンが店のすぐ近くに置いてあるので、店番にはとっても都合がいいのです。
でもお客様が来られるたび、首に巻いた保冷剤入りタオルと老眼鏡を外してから「いらっしゃいませ~」
と出ていきます。
どうにか こうにか 印刷終了。
これからが大仕事なのよね~
この一言書き。
お客様が ハガキを持ってきてくださって これがうれしいと言ってくださるお客様もあります。
へたっぴな字でも 一文字 一文字 思いを込めて書いていきます。
出すお客さまによって少しずつ文面も変えます。
まだ 書けたの3枚。ぷぷぷっ
この葉書も出すタイミングが難しい。
早すぎても忘れられるし 遅すぎてもお客様の予定がつかない。
だいたい催事の一週間前をきったくらいに お客様の手元に着くタイミングで出しましょう。
ってことは もう少し ええかな。
あかん、この根性が あかん!
と 少し葛藤があって
けど、また明日にしよっと。
軟弱な根性。(^_^;)
お化粧
雨が降って少しだけ涼しくなりました。
それでも仕事場は28℃
純米吟醸のレッテル貼って
紫のカッパ巻き巻き。
昨日は朝から荷物置場をこしらえました。
これだけするだけだけで汗が流れます。
軍手は必需品。
I LOVE 軍手♡
レッテルの貼れた商品から箱詰め
こういう箱、化粧箱っていいます。
お酒もお化粧しないとね。
純米吟醸 ひやおろしの720ml
できたお酒から箱詰め。
今日はこんなもんでこらえといたろ。
仕事が終わる頃には 私の化粧はすっかりはげ落ちておりました。。。
ぷ・ぷ・ぷりん
大好きなお友達にね、プリンいただきました。
やわらかプリン
水の雫
これすごくおいしい。
上にお砂糖のせてバーナーで焼いたらクリームブリュレ
あ~、焼いてみたい。
またうちの長男がプリンが大好きで、目の色を変えて飛びついていました。
「これ、昔 お母さんが作ってくれたプリンに似てるな」と長男。
う~ん、プリンなんて作っことあったっけ。(^_^;)
ははは、はは。
熨斗袋
昨日は夜中3時頃と朝方すごく激しい雨が久しぶりに降りました。
朝は雨でBSが映りませんでした。
「梅ちゃん先生」は8時からの地デジで見ました。
それでも日中はまたまた暑くなって桑酒詰めのために熱湯で用具を消毒してたら、また汗だくに。
まず詰めるまでの準備にかなりの時間がかかります。
いつもより早めに用意したんだけれど。
いつものように指先に力を入れて桑酒を止めて、次の瓶へ。
これが300本ほど。
900mlの瓶が終わると一升瓶。
は~、まだまだや~
これは私が阪急の催事に行っている間に、バイトの相棒にしてもらう仕事を作っているのです。
彼女はそれはそれはきれいに 桑酒のレッテル貼りをしてくれます。
もちろん糊貼り。
その彼女が、「あっ、そうそう、知り合いの娘さんに赤ちゃんが産まれたから 出産祝いの熨斗袋に主人の名前書いて~」
そんなに上手くもない私にいつも頼んできます。
アカン、今日は無理。
指先にこれだけ力入れたら字が震える。
明日頑張るわ。
ホースと筆は同時には握れないのだ。
しかし、一日で復活するやろか、指。