懐かしい友
4日は一日店を母に任せていたので、昨日はずっと店番をしていました。
前日とは打って変わって雨。
しかも気温もぐっと冷え込んで、寒い日でした。
こんなに日は、あまりお客様はいらっしゃらないだろうなと思っていましたが、入れ替わり立ち代わり来てくださるお客様で結構忙しく、お昼ご飯を食べたのが16時。
あぁ、これもう夕ごはん?(^_^;)
少しお客様のと切れたので、夕飯の買い物に行って、夕飯を作っていると母屋から電話が。
「知り合いのような人が来てるで」と。
急いで店に行きますと、遠目に男性と女性のお二人。
どちらの方だろうと近くまで行きました。
そこには、なんとも懐かしい友人が。
ひと目で分かりました。
○○ちゃん?
彼女と会うのは、何年ぶりでしょう。
かれこれ20年から25年ぶりくらいだったでしょうか。
中学校を卒業してから初めての同窓会で、会った時はまだ彼女は独身でした。
彼女は、学生の頃からマドンナで それはそれは美しい人でした。
短大の頃、中学校へ教育実習へ行った時一緒で、彼女は3年生を受け持ち、私は2年生のクラスを受け持ちました。
彼女は英語を教えていました。
彼女が廊下を歩くと、男生徒がザワザワ❤
私の周りには女生徒がザワザワ(笑)
その後、二人共教師の道には進みませんでしたが、彼女はスチワーデスに。
今はキャビンアテンダントってか~(^_^;)
初めての同窓会の時も、とっても綺麗で独身で、またまた同級生の憧れの的でした。
その後、結婚して今は遠くに住んでいると人づてに聞いていました。
2度めの中学校の同窓会には、会えなくてがっかりしたことを覚えています。
そんな彼女がテレビで私を見たそうで、私が酒屋に嫁いだ事を知りわざわざ木之本まで来てくれたのです。
お隣にはハンサムな男性。
「旦那様?」
「ううん、お兄ちゃん」
う~ん、納得。
美男美女のご兄妹さん。
彼女は、今 北海道のこれまた北の方に住んでいるのだとか。
今回は、家のご法事で帰って来られたようでした。
ほんとに懐かしいい友。
中学の時も女生徒からも慕われていた人でした。
私はとってもうれしくて
思わず「携帯の番号教えて」と頼みました。
彼女「私、携帯持ってないのよ」
へ~、そうなんや~。
とっても意外な一面でした。
私達のほうが携帯に依存し過ぎているのかもね。
ご自宅の電話番号と結婚して変わった苗字だけ聞いてお別れしました。
また、実家に帰ってきた時は、またお兄ちゃんに連れて来てもらってね。
何年後かにまた逢いましょう。
それまでお互い元気でいようね。
あ~、うれしかった。(*^_^*)