食い道楽

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新しくなった阪急は、とにかくお酒の入っていた空のダンボール箱など無駄なものはすべて撤去するようにとの厳しい決まりが徹底されていて、今までお酒のストック場に置いておけたスーツケースなども置き場がなく、行きはホテルに送り、帰りは駅のコインロッカーに預けるという方法を取りました。

 

 

でも便利になったこともたくさんありました。

 

 

 

社員食堂。

 

 

今までは地下2階から13階の社員食堂まで行かなければいけなかったのですが、社員食堂が地下2階と12階の2箇所にできたため、エレベーターでわざわざ行かなくてもすぐに食べられるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お昼はこんな感じの坦々麺やけっこうボリュームのある日変わり定食などをいただきました。

どれもお安くておいしい。

昔は、地下街などにお昼休みに食べに出ていましたが、最近はいつも社食ですませています。

 

 

 

 

催事の始まる前に家の方に1本の電話がかかってきました。

阪急でお知り合いになったお客様で、一度お友達とうちの蔵にもお越しいただいた方です。

 

 

「時間が取れたら晩ご飯を一緒に食べませんか」とお誘いいただきました。

阪急閉店が21時。

そこから完全にお客様が帰られるのが21時20分ごろ。

自由になれるのは21時30分ごろになります。

 

 

木曜日の夜にお約束して、その日の21時30分になるまで私はどこへいったらいいのかもわからず、仕方がないので、半分ホテルに帰りかけていました。

 

 

そこに1本の電話がかかってきました。

行かれていたコンサートが長引いたので、先にお店に行っていてと。

 

だいたいの場所と名前を聞いてそのお店に向かいました。

一人で行けるやろか~

 

 

 

 

 

 

 

 

jafance

なかなかこの時間まで開いているお店はありません。

 

私は一人で入って、お先にワインと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鯛のカルパッチョをいただいておりました。

 

ここはシェフが自らワインを選んでくださって、楽しいお話もしてくださって一人で来ているのも忘れるくらいでした。

 

でも、私は名刺は百貨店のハッピの中。

お酒のパンフレットも持たずに、なんと商売気のないこと。

 

 

 

そこへお約束した方がお二人でお見えになって

 

 

 

 

 

 

 

 

一緒にチーズフォンデューをいただきました。

 

ここにも七本槍はありました。

さっすが~!

 

 

 

 

で、私はまた月曜日の夜に改めて、一人で夕食を食べに行ったのです。

 

今度は名刺とパンフレットを持ってね。

 

 

 

 

 

 

 

 

一人でスパークリングワインを飲み

 

 

 

 

 

 

 

これね、洋風茶碗蒸し。

ウニとポン酢のジュレがのってます。

美味~

 

 

 

 

 

 

 

前菜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これなんだかわかります?

 

 

 

 

 

 

 

 

ほおずき

 

とっても甘くておいしいの

 

 

 

 

 

 

ここでブルゴーニュのシャルドネを頼みまして(グラスですよ~)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茄子とベーコンのトマトパスタをいただきました。

 

 

ほろ酔いとまではいきませんでしたが、シェフに名刺とパンフレットもお渡しすることができておいしいお料理もいただけて満足、満足。

 

ほんとうはデザートも頼みたかったけれど、そこはぐっとこらえて帰ってきました。

 

 

 

翌日、シェフが阪急百貨店にきてくださり、うちのお酒の試飲もしてくださってお酒も買ってくださいました。

なんとうれしや。

 

 

梅田に行ったら、またこのお店行きましょ。

 

素敵なお店を紹介してくださったお客様にも感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終日にはほとんどのお酒を売ることできました。

 

2月と違って、生酒の1升瓶が少し余りましたが、着払い伝票を記入し、残ったお酒の荷造りをして今年の春の催事は終わりました。

 

 

最終日は後片付けが終わるともう22時前。

 

 

 

この日はいつものように豊中の叔父さんのお家に泊めていただきます。

 

 

 

 

すごい荷物を持ちながら阪急電車に乗り込みます。

このすごい荷物の時の切符を入れる時が大変なのよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

叔父さんと叔母さんはいつも私を娘のようによくしてくださいます。

 

 

木之本の父の一つ下の叔父さんです。

 

 

ここでまたまた叔母さんのおいしい手料理をいただいて瓶ビール1本一人で空けて

 

隙を見ておいしいお料理の写真を写そうと思ったけれど「絶対撮っちゃダメ」と釘を刺されて断念。

 

 

おばさんの手料理はすべておいしくいただきました。

 

 

 

朝ごはんもまるで旅館のよう。

 

 

うちの旦那さんが可愛そうになりました。

 

 

ごめんね、お父ちゃん。

 

 

奥さんはこうでなくっちゃね。

 

と毎回この時はそう思うのです。

 

この時だけね(笑)

 

 

 

 

あくる日は朝早く起きて、早めに木之本へ帰って追加の荷物の発送です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この荷物を組み合わせて全部送ります。

 

 

 

 

これを発送し終えて、やっとほっと一息。

 

 

春の阪急催事が終わりました。

 

 

 

で、こんだけ食べてるので体重がすごいことに・・・

 

 

 

足もむくんでいます。

 

きっとこの体重はむくみのせいだと自分に言い聞かせております。

 

 

 

また半年で体重を戻して、また半年後大阪行って太るんやろな、きっと。。。

 

 

半年で体重が戻らなかったら?

 

 

考えないようにします。(^_^;)

 

 

この一週間パソコンのない生活をしておりましたら

 

 

なんと!目がよく見えるようになりました。

 

 

もう老眼鏡いらないかも~ヽ(*^^*)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ゆうこりん

滋賀県の木之本で酒造業をいとなんでおります山路酒造の女将です。
私も、杜氏と一緒に酒造りに励んでおります。

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