22世紀につながる住みごこち

テーマ:民家再生
今年の秋は、天気も良くて、爽やかな心地いい日が続いて嬉しいですね。
スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋と何をしても効率が上がる季節ですし、味覚も食材が豊富な季節で、食欲がそそられます。

ゴールデンウィークになぞらえて、秋の大型連休となったシルバーウィーク。どうせなら、プラチナウィークの方が格が上かと思いますが、皆様如何お過ごしでしょう。

私は、19日の運動会に始まり、20日はお客様との打ち合わせ、昨日は小休止として、今日はお客様のお話をじっくりと伺っていました。明日は、OB客の石原様がお越しになり、弊社のギャラリー開設の話となります。

いつまでも続く、住みごこち。
家を建てられる方に、持っていただきたいと思う、住まいづくりの大事なキーワードなのです。

お客様にとって、家が完成するということは、依頼先の選択、設計・見積もりの検討、契約、地鎮祭、そして、いよいよ現場着工、施工、完成となり、家の引渡しを受けられます。そこで、家が完成するという目的は達成するという運びでありますが、本当に大事なことは、そこから始まるのです。

いよいよ家が完成して、引越しが終わり、新しい綺麗な家での生活が始まります。
建物の工事期間は、普通は4~6ヶ月くらい。それ以上の工期となる方法もあります。
それと比べて、新しい家での生活は、例えば35歳で新築したとして、85歳までその家で生活をするとなると、50年間生活することになります。

ここをよく考えていただきたいのです。
住んでみて、住みごこちが初めてわかるのです。そのとき、快適な温度・湿度の保てる家で、温度差の少ない、冬は脱衣室も、お風呂も、トイレも寒くない家であれば、50年間快適に過ごすことができます。

そうでなければ、入居してからの50年間はどうなるのでしょうか。
ローンは、25年とか30年とか、返済すれば完了します。でも、住みごこちは、いつまでも毎日続くのです。

その住みごこちをわかっていただくのが、私の自宅である、体感ハウス。
生活していないモデルハウスと、私の家族が生活をしている体感ハウスでは、温度・湿度の環境が違います。
生活をしている家が体感ハウスでなければ、本当の体感はできないのです。

それが、自宅を体感ハウスとしている理由です。

新築を考えておられる方も、
親や祖先から受け継いだ家を改修することを考えておられる方も、
もっと多くの皆さんに、私の家に来ていただいて、22世紀につながる住みごこちを体感してもらえればと願っています。

エコ新築工事も、エコ改修工事も、住みごこちを追求することでは、志は一つです。
いい家を実現してください。
感謝

いいもの大切に!

テーマ:民家再生
4月も今日でおしまいですね。今日は、初夏を思わせるような陽気でした。
やっぱり、あったかいのは、あったかい^^

さて、昨年より再生工事をしていた古民家がほぼ完成しました。
新築されてから230年、途中昭和7年に移築を行われ、今日の大規模な再生工事を経て、微力ながら再生ほ果たすことが出来ました。

竣工の運びとなり、ホッとするやら・・・、無事に引渡しとなって、やれやれと言った所でしょうか?
施主様も、ホッとしておられることと思います。
ご家族のお幸せを心から祈りたいと思います。

いいもの大切に!

感謝
船浅社長 藤居昌幹

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2015/05      >>
26 27 28 29 30 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6

ブログランキング

総合ランキング
67位 / 1569人中 down
ジャンルランキング
3位 / 23人中 keep
ビジネス/行政

フリースペース

HTMLページへのリンク

プロフィール

住みごこち体感ハウス

船浅

家族のみんなが喜ぶ家。それは誰もが願うことです。家は、家族の心の拠り所であり、魂の拠り所です。皆さんと一緒に、楽しく学びながら、いい家の実現を目指していきましょう!

ホームページ

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧