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本末転倒

テーマ:いい国づくり
油屋さんの胡麻油の値上げのお話のコメントで、本末転倒とありました。
バイオ燃料のことで・・・
現代社会は、あらゆる分野で本末転倒じゃないでしょうか。
どうも何かが違っていると思います。

そもそも投機の対象もどうかと思うものも沢山ありますよね。
一人ひとりの勇気ある一歩がそんな社会を変えていくのではないでしょうか。

次の写真は、先日から続けている基礎シリーズの一枚です。
水が溜まっているのは、コンクリートが一回打ちなので、ベースと立ち上がりに打ち継ぎが無いからです。



詳しくは、来週の続報で・・・
みなさん、いい週末をお過ごしください。

感謝
船浅社長 藤居昌幹

家族の絆

テーマ:あったかい家
すべてのお客様と現場に、それぞれの深い思いがあり、心に刻まれています。
その中でも、現在マキノにて施工させていただいている現場は、後々に思い出が深くなると思います。
それは、下の写真にもわかるように、大自然の恵みを感じながら施工を進めている現場であり、施主様ご家族の深い思いが伝わってくる現場でもあるからです。毎回の現場での打ち合わせに、ご両親と息子さん夫婦、そして、幼いお子様の5人が揃って来てくださいます。
「家族の絆」の大切さを感じます。

西井邸
今日の現場の様子

上棟
4月初旬の上棟後の現場の様子

4月から5月にかけて、若葉の成長は著しいものです。3月には、枝に緑が全くありませんでしたが、今ではこんなに生い茂っています。私が、冬の湖北が大好きで、厳しい冬が過ぎた後、このように若葉が成長していく姿には感動します。
春夏秋冬・四季折々の味わいがあります。
家には、それぞれの季節を堪能できる楽しさが必要だと感じています。

従来から取り組んでいた木造軸組み伝統工法に、外断熱・二重通気工法という、温熱環境性能と省エネ性能を追求した「空気品質の高い」住宅づくりに取組み初めて3年目になりましたが、一棟一棟に心を込めて、いい家をつくって行かなければと改めて思う次第です。

このステンドグラスは、施主様からの支給品で建築に使います。
活かして楽しんでもらえればと思います。
ステンドグラス

感謝
船浅社長 藤居昌幹

災い転じて・・・

テーマ:いい国づくり
中国四川省の大地震の報道を見るたびに、心が痛くなる。
犠牲者の方々には心からご冥福を祈りたい。

このことで、自衛隊機による物資の供給・輸送が検討されている。戦後の日中関係を考えれば、敏感にならざるを得ないことである。
でも、歴史は事実を受け容れていくにしても、時間は休むことなく進んでおり、お互いの国の伝統文化の違いを認め合い、互恵の関係を築いていくことは、極東アジアで共に力を持つ国として、アジアのためにも必要なことだと思う。

この大地震への支援と復興に向けての様々な協力を通して、本気でいい関係を築いていこうとするならば、かの国の反日教育もやがて無力となり、両国民の信頼関係樹立に向けての一歩が始めるのではないか?

その為には、愛・慈悲・仁の心で、今は中国のことを思うことが、最初の一歩ではないかと思う。

日本の緊急援助隊の犠牲者への真摯な態度によって、中国国民を感動させたことが、新たなページを開いたことは間違いない。

近隣国としての出来ることを考えながら、静かに見守り、困難を乗り越えて無事に北京五輪が開催されることを祈りたい。

災い転じて福と成す。
そんな結果と発展して行けば、多くの犠牲も真に報われるのではないかと思います。

感謝
船浅社長 藤居昌幹

シロアリの侵入を防ぐ

テーマ:あったかい家
基礎工事の続編です。昨日の26日(月曜日)にコンクリートを打設しましたので、その状況を見てください。

生コン打設1
打設開始、まず立ち上がり部分の足元に生コンを流していきます。

生コン打設2
型枠の足元が開いているので、そこから土間(ベース)に生コンが流れ出します。

生コン打設3
立ち上がりの足元の生コンが、やや硬化するころを見計らって、立ち上がり部分の生コンを入れていきます。

打設完了
こうして、打設開始から約4時間。打設が完了しました。

こうして、土間(ベース)と立ち上がりに打ち継ぎの無い、一体の基礎が出来上がっていくのです。
一体となることで、基礎の内部と外部の土とが完全に遮断され、薬剤を使わずにシロアリの侵入を、物理的に防御します。

外周の断熱材と設備配管部分についての、防蟻工事はこれからです。
コンクリートが硬化して型枠を解体した後に、ターミメッシュ工事という防蟻工事を施工していきます。
今週一週間は、コンクリートの養生です。

基礎の続編は、来週になります。お楽しみに!

感謝
船浅 藤居昌幹


第八の文明期

テーマ:ブログ
油屋さんのお話で、大相撲夏場所で琴欧州が優勝との話題があった。琴欧州の優勝には、苦難の時期を乗り越えての見事な優勝であり、心から賛辞を贈りたい!そして、本題のユーロ・石油については、石油の枯渇が時間の問題となりつつあることから、かつてこのようなことを書いてあったので、ここで取り上げてみたい。

文明法則総合研究所の林英臣氏が以前に話しておられたことによると、人類の800年に一度の文明転換期が今だといい、私たちは1995~2050の大激動期に生きているそうです。そのように歴史を見つめると、800年周期で東と西の文明サイクルが来たことが伺えます。次のように・・・

最初の西の文明期(BC3600~2800)、建築・土木技術が大発展を遂げました。ピラミッドなどの時代です。
第二の東の文明期(BC2800~2000)、文字が発達しました。メソポタミアでは、シュメール文明が楔型文字。
第三の西の文明期(BC2000~1200)、衣食の文化が大幅に向上。エーゲ文明では豊富な衣類、ワインが食卓に上るようになった時代です。
第四の東の文明期(BC1200~400)、思想や宗教が大発展を遂げました。釈迦・孔子が誕生した時代で、仏教・儒教・道教など後の東洋思想の源流です。
第五の西の文明期(BC400~AD400)、ギリシャ・ローマ文明です。ソクラテス・キリストが誕生した時代で、キリスト教が起こり、次の文明の基本となる自然科学が大発展を遂げました。
第六の東の文明期(400~1200)、詩や芸術が大発展しました。東洋芸術の基礎が確立された時代です。
第七の西の文明期(1200~2000)、物質文明・機械文明の時代です。産業革命が起こり、人類人口は数十倍にも増加しました。
今は、2000年を挟んだ正に転換期。第八のきたるべき東の文明期です。

今朝の新聞では、トヨタの超小型車(プリウスより燃費のいいガソリン車)の話題が出ていました。
国内複数メーカーで、燃料電池の生産・供給も本格化するそうで、
太陽光発電の原料も天然資源のシリコンから、印刷技術の応用による原材料の製造が可能で、製造コストも五分の一から十分の一になるとか・・・。

温暖化という人類の生存を脅かす環境問題克服に向けて生まれてくる新技術ですが、それは即ち、石油をはじめとする天然資源依存社会からの大きな転換かとも思います。
燃料電池車が主流となる時代もそう遠くはなさそうです。本当に経済面、物質面での発展はものすごいと思います。一方で、精神面、道徳面における人心の発達は、経済面と比べてバランスが取れているのかと思います。

私は、人類の発展の歴史を振返ってみて、これからの未来を考えるとき、
経済性と道徳性のバランスが必要かな・・・と思っています。

やや出遅れている感のある道徳性。
心の発達を期する、第八の東の文明期なのでしょうか?

感謝
船浅社長 藤居昌幹
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