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低炭素社会に向けて

テーマ:あったかい家
低炭素社会実現への歩みが加速されてきた。

太陽光発電、水力発電、原子力発電などのエネルギー。
ハイブリッド車、電気自動車、燃料電池車などの次世代自動車。
エコキュート、LED灯の照明器具、家庭用燃料電池などの住宅設備。
テレビ、冷蔵庫、エアコンなどの家電商品。
省エネビルや長期優良住宅などの建築。

身近な出来ることから始めて、国全体が低炭素化に向けて動いていくように、国民1人ひとりの行動が問われていると思います。

伝統民家の知恵から生まれた「ソーラーサーキット」の部材等を使った、省エネで温熱環境のいい家づくりを始めて満3年。今年6月から施行される長期優良住宅にも適応しており、いろいろと工夫をして、このような家づくりの普及に努めて行かなければと思っています。

本日より新しいホームページを公開させていただきました。お客様にとって、地域社会にとって、国家にとって、そして人類にとって、いい家の建築を一棟一棟積み重ねていくことが使命と受け止めています。

「あなたの一棟を」
じっくりとお話をうかがって、家づくりをさせていただきたい。
社員と職人が一丸となって創りあげていきたいと思います。

それが、低炭素社会実現につながるように!
感謝
船浅 藤居昌幹


親と子

テーマ:神仏のおかげ
WBCに、高校野球。春高バレーと日本はスポーツに沸いています。どのスポーツも志高く選手が健闘しておられ、じ~んと心が熱くなります。

長浜は4月の曳山祭を目前に控え、ローカルな私どもの家庭は、子どもの歌舞伎の稽古が中心の生活となっておりまして、仕事に祭りに一生懸命な毎日です。加えて、PTAの大役を努めることになり、昨夜は平成21年度の第一回企画委員会(本部役員会)でした。子どもに関わることは、どうにも一生懸命になってしまします。(笑)

このような平和な日本国ですが、海を挟んだ隣国の北朝鮮は自称「人工衛星」、実は弾道ミサイルの発射準備に一生懸命です。かの国の独裁者やその取り巻き、加えて被害者とも言える国民はどのような状況なのでしょうか。よくわかりません。本当にわからない不可解な国だと思います。

仕事をしていても、家族で団欒をしていても、祭のことやPTAのことなどをしていても、いつも心から離れないのが北朝鮮に拉致されている同胞のことです。頭から離れることがありません。なんとか帰国できないものかと・・・。本当に悔しい思いです。

そんな私が昨日ふと思ったことがありました。
北朝鮮に拉致されている同胞を救いたいというのは、日本国民のみんなの願いだと思います。でも、どうしようもない厳しい現実に手をこまねいているのが現状です。

こういう発想はただの茶番でしょうか。
拉致されている同胞を救うとか、奪還するとかいう観点ではなく、結果は同じことなのですが、拉致されている同胞を迎えにいく、帰国できるように運動をするという観点です。

そもそも北朝鮮は拉致については明確に認めようとせず、のらりくらりと焦点をぼやけさせて時間稼ぎをしているという感じがします。そこで、北朝鮮に拉致された同胞のことを、拉致ではなく北朝鮮に長期滞在しているというとらえ方をして、長期滞在をして長い間北朝鮮でお世話になってきた“わが同胞”を外交ルートで帰国できるように働きかけるという考え方です。

相手が相手ですから、一枚も二枚も上手を打っていかないと始まらないでしょうが、要するに独裁者のメンツが立つような方法がないものかと。独裁者もメンツが立つ方法なら、恐らく今はお荷物であろう“わが同胞”の帰国には最終的に同意するのではないかとも思えたりします。

最初は、国際社会に親善のために北朝鮮を訪れることを強烈にアピールして、“わが同胞”に会いに行くために旅客機をチャーターして乗り込んでみる。その飛行機を北朝鮮も攻撃することはできないでありましょう。でも、やっぱり甘いでしょうか。

仕事や家庭、祭、PTAなどを通して親子のふれあいが楽しい毎日です。
でも子供や肉親、親しい人を拉致された家族の方々のことを思うと、自分のおかれている境遇が有難いと思いながら、心が痛むのです。何とか、独裁者が“わが同胞”を日本に帰還させようと思うきっかけがつくれないかと思う次第です。
感謝
船浅 藤居昌幹

子どもとお祭り

テーマ:神仏のおかげ
役者の稽古も二日目。師匠による台詞の言い回しの指導が続いているようです。
今は、筆頭などごく一部の者しか、稽古を見ることは許されません。見たいのですが、見ることはできないのです。ですから、帰ってきた子どもから、その日の様子を逐一聞くことになります。

何しろ歌舞伎です。子どもにとっても、普段とは違う世界を生きているわけですから、興味津々で、なかなか面白いようですね。

長男の時は、筆頭をしていましたので、祭り全体の責任があり、子どもと話す時間はありませんでした。今年は、若衆ではなく中老で、役者親ですので、それなりに時間的なゆとりがあります。以前にもお話しましたが、平成12年に長男が出たときと同じ芸題であり、同じ役なので、とても懐かしいです。

実は、次男の誕生日は平成12年8月15日生まれのミレニアムベービーなので、その年の今頃は妻のお腹の中でした。胎教が祭りだったのです。どうりで祭りが好きなはずです。

それにしても、こうして家族が健康で祭りを楽しむことが出来ることは、本当に有難いことです。これも、お客様をはじめ、従業員や取引先の皆様、社会のお陰です。そのことを忘れてはならないと肝に命じています。

百年に一度の不況期に、祭りができること、本当に喜ばなければなりません。
感謝
船浅 藤居昌幹

いよいよ稽古始め

テーマ:神仏のおかげ
侍ジャパンの優勝から一夜。いよいよ今日から長浜曳山祭、猩々丸の子供歌舞伎の稽古が始まりました。
朝9時に役者さんは集合して、まずは長浜八幡宮へ健康と無事に神前奉納が出来ますように祈願に行き、その後、船町会館(稽古場)にて10時より稽古始めとなりました。

早くから稽古を始めていた山組もあるようですが、わが猩々丸は子供の春休みの始まる今日が稽古始めでした。役者の子供たちは、午前に2時間、午後の3時間、夜に1時間半のスケジュールで、祭りに向けて稽古をしていきます。そのうち、写真も入れて舞台裏も紹介していきたいと思います。

私たち夫婦は役者親として息子の健康管理が第一の仕事です。
神仏のご加護に感謝して、緊張しつつ楽しみたいと思います。
乞うご期待を!

感謝
船浅 藤居昌幹

大自然の恵み

テーマ:いい国づくり
久しぶりにテレビを観賞いたしました。眠り博士さんの話題にもされました「黒部の太陽」。

私が生まれた頃に完成した黒四ダム。子供の頃からよく聞いた名前でしたし、多くの犠牲者が出て完成に至ったことは理解していました。

映像の迫力云々ということは別にして、ドラマが私たちに伝えるメッセージは十分にあったのかと思います。
当たり前のように使っている電気ですが、その陰には先人のたいへんな努力があったのだと。また、水力という自然エネルギーの活用という点で、投げかけているメッセージを受け止めました。

今年は、燃料電池元年であり、太陽光発電も本格普及に向けての歩みが始まりました。最近では「低炭素社会」というキーワードも生まれ、私たちが便利で、豊かで、快適な生活を送るために、犠牲になることがあることを常に意識して考えなければならない社会に発展してきたのだと思います。

原点は、大自然に生かされて、生きている命であるということ。この自覚が、低炭素社会を実現し、子孫に大自然の恵みと命をつないで行けることでしょう。

まずは身の回りから、エネルギーの節約に努めて行きたいと思います。何が出来るのか、どんどんアイデアを出していきましょう。
感謝
船浅 藤居昌幹
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