町家の暮らし

テーマ:地域のこと
☆住環境アドバイザーの 藤居昌幹です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

町家の暮らしってどう思いますか?
私は先祖が代々生活を営んできた長浜で生まれ育ちました。
町家の暮らしは便利で快適で、祭りもあるので賑やかで楽しいです♪


一昨日、2月7日(金曜日)は午後7時から、長浜曳山祭の山組の一つ
猩々丸舟町組の祭典委員会(役員会のことです)が開催されました。
私は、その舟町組の会計という役割を仰せつかっております!!

会議が終わった後、会議中にも話題があったのですが
出番となる来年の曳山祭で、役者なる子供が少ないなあという話になりました。

その話の派生で、町内に空き家や空き地が増えつつあることです。
長浜市の中心市街地は、多くの都市と同じように、少子高齢化が進んでいます。
つまり、子供を持つ若い世帯が少ないのです。

これは、曳山祭の子供歌舞伎の執行を担う、山組の若衆の人数が少ないことを意味します。
どれくらい少ないかと言うと、77歳になる私の父の若い頃は

町内に住む30歳までが若衆で80人くらいいたそうです。
それが今では、45歳までの若衆で20人くらいしかいません。

この半世紀でこれほど激減しています。

話の最後の方で
空き家や空き地ばかり増えずに
若い人が引っ越して住んでもらえたらなあという話になっていったんです。


私も心からそう思います。
何とかしなきゃって!


長浜曳山祭も、若衆が居なくては続けることが出来ません。
つまり、町中に暮らす「町衆」が増えて欲しいと願います!!
これからのライフワークは、町なかに住んでくれる町衆を増やすことかな!!

あなたも、長浜の町衆に?
どうですか!!!

感謝
船浅 住環境アドバイザー 藤居昌幹

[参考]
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』
木の家フナアサホーム http://www.funaasa.co.jp

コメント

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2015/05      >>
26 27 28 29 30 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6

ブログランキング

総合ランキング
66位 / 1568人中 up
ジャンルランキング
3位 / 23人中 keep
ビジネス/行政

フリースペース

HTMLページへのリンク

プロフィール

住みごこち体感ハウス

船浅

家族のみんなが喜ぶ家。それは誰もが願うことです。家は、家族の心の拠り所であり、魂の拠り所です。皆さんと一緒に、楽しく学びながら、いい家の実現を目指していきましょう!

ホームページ

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧