大自然の恵み

テーマ:地域のこと
12月にしては、あたたかな天気でしたが、今日から雪模様みたいで、年末は雪が続くようです。
どちらかと言えば、雪も降らず、暖かい方がいいのですが、

大自然の恵みとバランスを考えると、寒い時は寒く、雪も降るときに降ることが、いいのですね。近年の気候変動は、先々を心配してしまいます。杞憂に終わればよしですけど、どうなのでしょう。

明日は、江・浅井三姉妹博覧会の先行オープンであります。湖北らしい幕開けと言えば、それでよしと思いますが、博覧会開催中の無事と成功を心からお祈りいたします。

これから一年間、たくさんの人々が長浜にお越しになるのでしょうけど、皆さんに湖北のよさ、長浜のよさをしっかりと感じてもらって、いい思い出をお土産にして帰っていただきたいと思います。

雪が降って、喜ぶのは子供たちなのでしょうか。
ホワイトクリスマス!今夜はサンタさんは大忙しですね。
私も頑張らなければ。
感謝
船浅 藤居昌幹




慶賀

テーマ:神仏のおかげ
第百二十五代の今上陛下が77歳のお誕生日をお迎えになられました。
芽出度く喜寿をお迎えになられましたこと、国民としてこの上ない喜びであります。

初代の神武天皇が、大和の橿原の地で天皇の御位につかれたとき、何度も国民のことを大御宝、大きな宝物だと言われて、次のように建国の詔を宣言されました。

「私が志を立てて日向を出発してから六年が過ぎた。辺境の地はまだ平定されてはいないけれども、中央の大和国は穏やかに治まっている。そこで、国民のために、いよいよ都造りに取りかかろうと思う。まず、この国を授けてくださった神々の徳にこたえ、先祖が育まれた正しい心を広めていこう。その後で、四方の国々を束ねて都を造り、大御宝である国民が、大きな一つの屋根の下で暮らすの大家族のように、睦びあって仲良く暮らそうではないか」

こう宣言された後で、橿原の宮で今から2670年前に第一代の天皇の御位におつきになりました。

神武天皇からは神話ではなく、わが国の歴史でありますが、わが国は、天地を貫く永遠の理法、理を伝えてくれた日本の神話から続く、天地の理に則った原点を持つ素晴らしい国柄なのであります。

国家の頂点にお立ちの天皇様の御血筋が2670年、125代途切れることなく続いている国家は、現在、地球上には196の独立国がある中で、わが日本ただ一国だけ、正に世界歴史の奇跡のような素晴らしい国が、私たちの国「日本」なのであります。

それ以来、歴代の天皇様方は、三種の神器に込められた、全く私心の無い、慈悲、仁愛の御心で、国民の幸せ、人類の幸せを祈り続けて下さっている、有難い、素晴らしい国が私たちの国「日本」なのであります。

その素晴らしい国の国民であることを喜び、いい国として子孫につないでいくように頑張らなければと思います。
感謝

スイートホーム

テーマ:いい国づくり
国土交通省に公募していた平成22年度第2回「長期優良住宅先導事業」において、㈱ソーラーサーキットの家とともに、木の家フナアサホーム・㈱船浅は共同事業者として本事業に応募していましたが、事案提案したプロジェクトが採択を受けました。

事業に対する補助金については、要綱では最高200万円の補助金が交付されることになっています。

わが国の住宅政策は、昭和25年から戦後の住宅不足を背景に始まり、昭和41年に制定された「住宅建設計画法」では、5年ごとに建設戸数目標が策定(住宅建設5ヶ年計画)され、住宅の量の充足を目的とした、「量」重視・「業界保護」・「40年間(8期)」続いたのです。その結果、規格住宅等が台頭、「住宅」が耐久消費財化、住宅の利用年数が短い(30年平均)となりました。

それは、現在の国民意識にある「豊かな暮らしが実感できない」に結びついています。

冒頭に紹介した「長期優良住宅先導事業」とは、こうした国民意識の反映と、少子高齢化や環境問題等の解決から、新たな住宅政策への転換を図るために平成18年6月に制定された「住生活基本法」を具現することを目的として始められた事業です。

「いいものをつくって、きちんと手入れをして、長く大切に使う」

いわゆる、住宅の「質」の重視、消費者保護の政策であります。

具体的な法律として、平成21年6月には「長期優良住宅の普及に関する法律」が整備され、「長期間にわたって良質な住宅として活用し続けられることを目指した住宅」づくりが、これからの住宅のスタンダードになります。つまり、住宅の長寿命化・性能重視の時代」の幕開けということです。

先導的な材料・技術・システムが導入されるものであり、住宅の長寿命化に向けた普及啓発に寄与する事業の提案を公募によって募り、優れた提案を採択する。採択した提案を実施することにより広く国民に普及啓発する授業である。本事業を実施した場合、国が一部を補助する。(補助額 200万円/戸)

ということで、採択されたことは、喜びとともに大きな責任を感じております。

これからの「住まい」は、居住者重視の「住まいづくり」時代であり、「住まい手」の暮らしを重視した住宅が求めらえ、高い価値が求められます。つまり、これまでの「住宅産業の時代」から住まい手のための「住生活産業の時代」となっていくということです。

弊社の体感ハウスでは、豊かな暮らしが実感できる「住みごこち」を体感していただくことができます。今一度、体感ハウスで住みごこちを確かめてください。

長期優良住宅先導事業は、お客様にも共同事業者の一員として加わっていただき、ソーラーサーキットの家と弊社と一緒になって、日本の家の将来を先導していく家づくりです。

お客様のスイートホームを実現して行きましょう!
皆様からのエントリーを心からお待ちいたしております。
感謝






教育の質を求めて

テーマ:地域のこと
復活を宣言させていただこうと思います。
コブログを訪問することも少なくなっていた毎日でしたが、今日から再び投稿を続けさせていただきます。

今日、12月21日は終い弘法といい、今年最後のお大師様(弘法大師様)の日であります。

お大師様というと「弘法も筆の誤り」という諺がありますが、それは達筆で優れたお大師様でも誤りがあるという故事から、どんな名人でも失敗することがあるという意味で、みなさんご存知の通りです。

一か月ぶりのブログですが、改めて書こうと思ったことは教育の問題。
子供のころの記憶で、お大師様といえば「いろはにおへと・・・」つまり現代の国語に通じる平仮名を考案されたと思っていましたが、どうも違うようです。

でも、ここではそう信じていた子供時代がありましたので、あえてかこつけて、国語の話題にしたいと思いました。

なぜなら、最近の子供の国語力の低下が著しいと聞き及んでいるからです。私も子供時代はどちらかというと理数系が好きだったので国語は苦手でした。だから、文章を書くのも苦手、読書も苦手でした。

そんな私が国語に興味を持ったのは高校時代。3年間、毎朝行われた漢字テストのお陰です。最初は苦手意識もあって嫌でしたが、テストのために漢字を覚えようと興味を持ち、いつの間にか好きになっていました。本に興味を持つようになったのは20歳過ぎたころからでしたが、漢字テストのお陰だと思っています。

私は岐阜県の全寮制の私立高校でしたので県立高校とは縁がありません。子供たちも私と同じ高校に進学しましたので同じです。でも、教育にはとても感心が高く、この秋にホットな話題になった、滋賀県の県立高校の統廃合という問題は看過できません。

そもそも、統廃合を論じる前に、教育の質を高めることを論じて実践することが先決ではないかと思うのです。その教育の質を高めようとする結果として、どうしても統廃合をするというなら、納得できる人も出てくるかも知れません。皆さんは、如何お考えでしょうか?

地元・長浜の教育に対する熱意は総じて高いというのが私の印象です。皆さんもそう思われると思います。その長浜市内にある高校がたくさんその状況に巻き込まれようとしている現実が目の前にあり、声高く、教育の質を問う教育行政を行って欲しいと知事や県教育長に言いたいと思いませんか。

ここ数年は目の離せない問題だと思います。今日の滋賀夕刊に来年3月のダイヤ改正で電車の本数が減らされることが記事にありました。間もなく、浅井三姉妹の博覧会が開会しようとしているのにです。

大きくなった長浜市の発展を期して行くには、多くの課題がありますが、

すべてを愛する温かい至誠慈悲の心で
広く深く見渡して考える賢い知恵で
正しい勇気を持って

長浜市の発展に努力していきたいと思います。
その入り口は、未来を担ってくれる、郷土を愛する子供の育成ではないでしょうか。
感謝



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