湧水

今年も一年間ありがとうございました。
一年を省みて、私の印象に残ったことを３つあげると、

①2月8日に多田幸寺の前住職の中島義観和尚が亡くなられて残念でしたが、最期の言葉に「一大事とは、今が一番大事」を遺していただき、今日という日、今という時を、どのような心づかいでどのような行いをするかの積み重ねが人生であることに、改めて深い気づきを得られることができました。
何と言っても、健康で家族や社員が過ごせたこと。
②リーマンショックで経済環境は激変して失業者も増えてたいへんな状況ですが、世の中が引き締まった感じがしますし、こういう時こそ、元気を出して痛みを分かちあい、叡智を絞ってこの危機から新たな発展を目指すことを学びました。
③コブログに参加させていただいて、地元の皆様といい出会いが増えたこと。１月ごろより、プロクルーさんより声をかけていだだき、このような一年になったことに感謝します。

以上の３つです。

厳しい経済環境ではありますが、本当にいい一年であったと述懐しています。
政治・経済・国防・倫理道徳の各分野で、日本が道徳国家として発展していくには、いくつもの高いハードルを超えていかなければなりませんが、日本人はもとより、世界の国家の人々と、真の友人関係を一つ一つ築いていくことが肝要かと思います。

今年も多くの恩人のお陰で、健康に大過なく生きることができたことに感謝して、今年の締めの挨拶とさせていただきます。

皆様、今年一年間ありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。
感謝

船浅　藤居昌幹

今日も日中は晴れ模様のあたたかな一日でした。午前中は恩人の方々への年末の挨拶周りをさせていただきました。そして、午後は兄弟が一同に揃うのが今年は今日になりましたので、両親と弟の家族、妹の家族、そして私の家族の総勢13名で、一足早い新年の集いでした。子どもたちにはお年玉を、こちらも一歩早くです。

今日もいろいろなニュースがありましたね。
嬉しいニュースや悲しいニュースなど悲喜こもごも、いろいろです。
全国高校サッカーも今日が開幕。関係者の方々は、お正月気分もなく、ご苦労さまなことと思います。
全国48校のうち、滋賀県代表は野洲高校で３年ぶりの優勝を目指す優勝候補の一角だそうです。
心から活躍を祈り、全国制覇を達成してもらいたいものです。

やっぱり、明るい話題が一番でしょうね。
余すところ、今年も明日の大晦日で終わりです。
いいニュースがいっぱいの大晦日であることを祈ります。

感謝
船浅　藤居昌幹

先週末は雪模様の天気でしたので、心配しておりましたが、
お陰様で、気持ちのいい天気に恵まれて、今年一年を大過なく過ごすことができたご報告に、
伊勢神宮へお陰参りに行って来ました。

午前８時前に出発、307号線を走り、土山より第二名神へ。真新しい道路を快適にドライブして、午前10時過ぎに無事に外宮さんに到着しました。

着いてまもなくのこと、今日は写真をアップとデジカメを片手に行ったのですが、外宮さんで写真を撮ろうとしましたがスイッチが入りません。なんと、電池を充電したままカメラに入れて来なかったではありませんか。お恥ずかしい限りです。

…ということで、いつものように、文字でお付き合いください。

まずは、外宮さんにて豊受大御神さまに、今年の五穀豊穣と健康に過ごせたことに感謝申し上げ、会社の経営を一年間無事に終えることができたご報告をさせていただきました。

続いて、内宮さんへ移動。

内宮さんでは、お神楽を奉納させていただいて、ご皇室のご繁栄を祈願させていただきました。

今年は、参拝される方が例年より多かったようです。
昨日が日曜日であったこと、今日は天気が良く、年末年始の天気が悪いかもしれないかもなど、の要因もあったかと思いますが、経済状況の悪化で、神頼みだったのでしょうか。私のように…。

さて、平成９年から始めた、年末の仕事納めを終えた翌日の伊勢神宮へのご参拝です。
それまでは、お正月などを中心に毎年参拝していましたが、神様からいただいた大恩への感謝と一年間のご報告に、年末にお参りすることの大切さを実感してから、毎年この日に参拝をさせていただいています。

今年で年末の参拝は12回目を数えましたが、改めて続けることの大切さと、本当に見えない何かのお陰で行くことができているなあと実感しました。

今日も、お神楽殿の控え室で待っていましたら、京都に住んでおられる私の人生の師匠ご夫妻に、偶然お会いすることができ、一緒にお神楽を奉納させていただくことができました。12回目のある意味で節目の参拝に、大きな意義が加わりました。師匠ご夫妻とも親しく歓談することができ、お互いの健康と家族の無事を確認できたことは、心新たに新しい年を迎える時期にあたり、大きなエネルギーを大神様よりいただきました。
本当に有難い一日でした。

明日と明後日、静かに過ごして、新しい年に備えたいと思います。

感謝
船浅　藤居昌幹

一年という時が経つのは早いもの。
今日で会社の大掃除を終えて、先ほど今年の締めくくりの夕礼を行いました。

多くのお客様と地域の皆様に、愛され、許され、お引き立てを賜った、お陰さまの一年間であったと思います。
また、暑い日も寒い日も誠意を込めて一生懸命に現場で家づくりに携わっていただいた職人と社員、ご家族の皆様には、一年を反省し、改めて心から感謝したいと思います。

こうして生かされている自分を本当に有難く思います。
昨日という日も、明日という日も実はなく、今日の積み重ねが人生であることをしみじみ感じた一年間でした。

今年もあと４日。
明日は、伊勢神宮へ「おかげ参り」。
明後日は、神様が神の国へ一時お帰りになる日で、私はお客様への挨拶まわり。
明々後日は、大晦日で神様がお留守の日で、静かに一日を過ごす日。

健康を喜びつつ、経済の持つ意味を自覚して、来年に備えたいと思います。

感謝
船浅　藤居昌幹

保守本流の勢力は、正々堂々をこの試練を乗り切ってもらいたい。
１）百年に一度とも言われる世界的経済不況。
２）戦後の政治体制の末路的状況。
３）国体の護持と国民の命を守るために命を賭けた方々への慰霊に躊躇している政治家にあるまじき思想。
保守本流の麻生首相のリーダーシップは如何にとられていくのでしょうか。

支持率…云々がマスコミにより騒がれますが、このバロメーター的な数字が持つ意味は何なのでしょうか。
とても、本質を突いている数字とは思えない。
なぜなら、社会全体に、国家観、歴史観、倫理道徳観が健全であるとは思えない状況だからである。

それは、国民の生命と財産を守るという、国家としての最低の政ができない呪縛を、今の左傾化した社会は持っているに他ならない。

北朝鮮に拉致された同胞を救えない。
生活を支える資源や貨物を運ぶ船を海賊から思う存分守れない。まして、隣人の船が襲われていても何もできない。
法律の中にはザル法とも揶揄される、お粗末な条文にまみれている有様である。
加えて、これら根幹のことの議論をまともにできない有様に、皆さんはどう思われるか。

子孫が住みやすい家庭。
子孫が住みやすい社会。
子孫が住みやすい安心・安全な国家。
まずは、家庭からであり、

このような状況は、私たちに取って新たな成長を促す兆しであり、
今は自らの根っこを太くする絶好のチャンスであると受け止めている。

来年は厳しい一年になるとのこと。
だからこそ、成長への種は少ないけれど確実にあると思う。

歴史に根ざした保守本流を継続して行こうとする流れが、日本という国の大河の本流となることを祈るばかりである。それこそ、日本国民が真の幸せの実現に近づき、世界の平和の実現につながる、唯一の道と思います。
今こそ、数にとらわれず、保守とは本来全く違う水の合わない公明党とは袂を分かち、茨の道であろうが、
麻生首相は、国民に本当のことを訴え、保守本流の道を歩むことで、この試練を乗り切ってもらいたい。
心からそう願う者である。

感謝
船浅　藤居昌幹