1  |  2  |  3    次>    

いのちのつながりの一点として

テーマ:神仏のおかげ
宇宙の誕生から地球の誕生を経て、生物が進化発展を繰り返し、やがて人類が誕生して、親祖先から受け継いだ私たちの命。


少子高齢化による人口減少時代に入った日本の国民は、このかけがえの無い命を子孫につないで行こうという意志が、一体どれくらいの強さであるのでしょうか。

民主主義を履き違え、本来は義務を行なった結果として生じる「権利と自由」であるが、義務ということは考えもせず、ただ「権利と自由」を主張する姿は、今の戦後学校教育と社会の現実の風潮であり、余りにも行き過ぎているように感じています。ただ、そのような風潮の結果は、誠に残念ながら、これからの時代に如実に現われてくることになると思います。

本来、生物の「本能」である「自己保存の本能」や「種族保存の本能」が弱くなっているのが今の日本人だと思っています。私たちが、親祖先から受け継がれた尊い命を、子孫につないで行くことは「本能」であり、生物である人類として、自然な姿なのだと思います。

いのちのつながりの一点として、親祖先の余徳によって生かされている私たちが、子孫につないで行こうとする生き方は、ごく自然な美しい生き方だと思いますが、如何なものでしょうか。

このいのちをつないで育んでいく家庭を、あったかい元気な家庭にすることの大切さ。
その家庭をあったかく包む人生の舞台となる家の大切さ。
この大切さをしっかりと噛み締めて、安心・円満・幸福な家庭を築いていくことが、未来を明るくする根本であると思います。

感謝
船浅社長 藤居昌幹

私たちを支えているもの

テーマ:神仏のおかげ
テレビを見ると言っても、私たちが見る映像・音響の一つひとつには、取材・撮影・製作・作詞・作曲・編集・放映など書きつくせないほどの実に沢山の人が関わって作られて、茶の間に届けられている。

最近は原油価格の高騰を受けての、燃料費高騰、石油製品高騰など私たちの生活に直結する形でじわりじわりと社会生活に影響がでています。

今日の朝刊で、燃料費の高騰を訴えて、全国漁業協同組合連合会(全漁連)や大日本水産会などの16の主要漁業団体が、7月15日に全魚種で一斉休業する方針を決めたとの報道があった。そこには、「漁業20万隻 一斉休業」との大見出しがあり、この20万隻という船の数が、全国で多いのか少ないのか感覚ではわかりませんが、私はこれだけ多くの漁民の方々のお陰で、毎日美味しくて新鮮な魚がスーパーに並んでいることに改めて気がつき、心から感謝したい。

先日も、千葉県犬吠埼沖で漁船が沈没し、お亡くなりになった方・行方不明なった方がおられ、哀悼の意を表すとともに、このような犠牲によって私たちの生活が成り立っていることを、しっかりと感じる社会の雰囲気が必要ではないでしょうか。

漁業だけでなく、農業・林業・製造業・流通業・サービス業・建設業など、このような機会に改めて、多くの人支え・犠牲の上に、私たちの生活が成り立ち、生かされていることを自覚し、感謝をしたいと思う。

全漁連の一斉休業の目的は、燃料費高騰を受けて採算が合わず、元より苦しかった経営に追い討ちをかける窮状に陥っており、水揚げ価格が少しでも上がらないかということです。「良いものを安く欲しい」のが、多くの人の本音でしょうが、お互いに経営と生活があること、そろそろ経済競争から経済共生へと、発想を転換して、お互いが支えられていかされていることの喜びが分かち合える経済社会になっていけばと思いました。

私ども、住宅建築でも、基礎と木の構造、断熱材の種類と施工方法を工夫すると、コストは増えますが、いい家の実現につながりますよ。

感謝
船浅社長 藤居昌幹

脱・テレビ

テーマ:ブログ
みなさん、テレビのない生活って、どんなでしょうか。

私どものお客様で、新築引越し時に、テレビは置かないことを決められて、テレビのない生活を送られている夫婦がいらっしゃいます。新聞も購読されていないので、ニュース・情報はインターネットを活用されています。
すでに、現役を引退された60代の夫婦ですから、なるほどと頷かれるかもしれません。

私もテレビは無くてもいいほうです。今は家族が見るのでありますが、どちらかというと要らないと思っています。

今年の夏のボーナス商戦は「節約型」だとか。消費より貯蓄という傾向だそうです。そのような状況で、北京五輪を前にテレビの販売は好調だそうです。北京に観戦にいくより、テレビ観戦の方が「節約」だそうで、こちらもやはり「節約型」みたいです。
それに、北京に観戦に行って、万が一、何かのウィルスにでも感染したら大変ですからね。

今やテレビは、生活での必須アイテムだと思いますが、私は脱・テレビの生活を目指そうとしています。その方が、人間として、より豊かに大きくなるような気がするからです。

感謝
船浅社長 藤居昌幹

健康的な暮らし方

テーマ:あったかい家
いよいよ梅雨前線が活発になってきた。
日本の四季はうまく出来ているというか、時にはうっとおしいとも思い、時には災害をもたらし疎ましいと思う雨でもあるが、年間を通して雨や雪が降り、特に夏の日照りが続く前には、こうして雨が活発に降ることが日本に四季という恵みを日本列島にもたらしている。感謝して受け止めたい。

ただ、やはり降りすぎると困るのが私たちであるのも本音ですね。
東北の地震で地盤がゆるんでいて、被災地の皆さんが大変なところに、さらに二次災害の心配があり、なんとかあの地方の雨はほどほどで収まらないかと願いたい。
また、毎年のように九州地方は雨による水害の情報が伝わってくるが、たいへんな状況を見るたびに心が痛むことも多い。

また、梅雨の季節は、屋内でカビやダニが発生しやすく、食物のいたみもはやいので、健康管理にも十分に注意を払うことが肝心である。

昔の日本家屋は、夏対策が中心の家づくりで、建具の開閉などにより、室内・床下は通風がいいように作られていて、とにかく開放的な空間だったことと、木と土壁でできた家には、カビやダニも発生しにくかった。

ところが、昭和40年くらいから、家の作り方が冬の寒さ対策を考えるようになったことと、「新建材」といわれる材料が普及したことで、大きく変化してしまった。特に、寒さを防ぐとされた断熱材が普及したが、壁の中の断熱材はそれなりの効果を発揮しても、窓周りについては旧来の考え方のままで、断熱対策を施したサッシが普及しなかったため、結局、冬は寒い家になってしまった。おまけに、副産物として、断熱材に結露が生じやすい環境になってしまったため、屋内にカビやダニの発生を促進してしまったことにある。先日にも、医療費の話をさせていただき、健康管理の大切さを実感した私であるが、この目に見えない壁の中に潜むカビやダニが、知らず知らずの内に私たちの健康に少なからず影響があることを、認識しなればならないと思う。

明日は、午後2時から、当社の体感ハウスで午後2時から「健康・住まい学」という「暮らし方」の勉強会というか懇談会のようなことを行います。古来からの日本の伝統的家屋の長所を活かして、このようなことを解決することができるのが体感ハウスの構造である、ソーラーサーキット「外断熱+二重通気工法」は、換気により湿度を抑制して結露の発生をほとんどなくし、その結果としてカビやダニの発生もしにくくなっています。こうして、夏は爽やかで、冬は温かい空間を実現しています。

「論より証拠」「百聞は一見にしかず」です。気楽に体感ハウスに立ち寄ってみてください。
以前、油やさんがおっしゃっていて様に、一週間滞在していただくことは無理ですが、お時間の許す限り体感していただければ、省エネ・健康・快適な未来につながる「暮らし方」のヒントとしていただけると思います。

感謝の心が、健康にもっともつながるそうですね。
雨が、恵みの雨であることを祈りたいと思います。
感謝
船浅社長 藤居昌幹

まずは自分から

テーマ:神仏のおかげ
今朝の新聞(産経)に、医学部の定員増が閣議決定されたとあった。
かつて、昭和58年に医療費抑制のために医学部の定員減が閣議決定され、さらに平成9年には構造改革関連に伴い同様の閣議定されたとのことである。確かに、医師の数を抑制することで医療関連費用が削減できるという算式は成り立つと思うが、医療の本質とはかけ離れたことではなかったか。

最初の閣議決定から四半世紀という歳月を経て出てきた結果が、深刻な医師不足である。16日から会期中の長浜市議会でも、長浜病院の厳しい実態が明らかになっている。
ここに来て、この深刻な事態を踏まえ、医学部の定員増加が閣議決定された。このように、さかさまの閣議決定がされるのは初めてで、極めて異例な事態である。果たして、今後どのように移していくのか、人口減少という、人類にとってこちらも初めての局面を迎えて、難しい舵取りあろうが、物事の本質を見極めてもらいたいと思う。

深刻な医師不足の中で、特に産婦人科と小児科の医師不足はより深刻だそうだ。背景には、少子化の原因、つまり各家庭の子供の数が、一人か二人が普通となったことにあるようだ。昔と違って子供が少ないので、子供かける期待や愛情が大きくなるのは自然の摂理である。しかも、それは過剰に働くことがあり、怪我や病気をしたときには顕著となってしまうことは往々にして有り勝ちだと思う。

問題はその矛先が医師に向かうことであり、場合によっては医療訴訟という展開になっていくことである。私も子供の病気で一命を救っていただいた経験があるが、その成否は実に紙一重の結果であったし、もし反対の結果だったらどうだったかは、やはりその立場にならないとわからないのが、私の本音です。でも、医師の立場からすれば、大きなミスがあった場合は別として、必死で一生懸命に治療をした結果にも関わらず、万が一医療訴訟に至ったり、そこまで行かなくても厳しい批判を受けなければならないこととなったらば、医師の方々はどんなに悲しいだろうか。産婦人科と小児科の医師不足の現状はそんなことが映し出された結果ではないか。

話を戻して、私は医師の削減が医療費抑制につながるとは思えない。どちらかというと、病人を削減してこそ、本当の意味での医療費削減につながるのではないか。加えて、その利権につながる人、既得権益を持っている団体・人にこそ、構造改革のメスを入れることが、政府の言う医療費削減になると思う。

病院と消防と警察には、お世話にならない方がいいに決まっている。でも、万が一の時は、お世話になるしかないではないか。その万が一の時に、医師が不足して十分な医療が受けられない。消防や警察に頼れないでは、安心して暮らせる社会とは思えない。

医療費抑制に何より大切なことは、自らの健康管理に人一倍留意して、病気にならない健康体をつくることでなないでしょうか。まずは、自分の行動からだと思います。神様から授かった命・体を大切にして生きて行きたいと思います。

感謝
船浅社長 藤居昌幹




1  |  2  |  3    次>    

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2008/06      >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 1 2 3 4 5

ブログランキング

総合ランキング
67位 / 1569人中 down
ジャンルランキング
3位 / 23人中 keep
ビジネス/行政

フリースペース

HTMLページへのリンク

プロフィール

住みごこち体感ハウス

船浅

家族のみんなが喜ぶ家。それは誰もが願うことです。家は、家族の心の拠り所であり、魂の拠り所です。皆さんと一緒に、楽しく学びながら、いい家の実現を目指していきましょう!

ホームページ

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧