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金次郎物語

テーマ:いい国づくり
いよいよ今週末の12月4日(金曜日)は、二宮金次郎さんの石像再建の関連事業の当日です。この日曜日も、劇の練習などで忙しくしておりました。

先週末には、二宮金次郎さんの家の本家・二宮家の子孫に当たる方から、長浜小学校の児童にメッセージをいただきました。内容は、事業日に朗読させていただく運びですので、ここではそれ以降に公表させていただきます。

今年の2月末に、図らずも長小PTA会長に選出していただき、3月に学校長にお会いして、金次郎さんの像が撤去されたままになっていることに端を発した本事業です。当初は、石像を再建させていただければと考えていただけで、これほど広がりが出てくるとは想像しておりませんでした。

9月の定例役員会議で事業決定をし準備を始めました。児童を中心に、保護者・先生方・地域の方の自主的な取り組みで頑張ってくださり、途中インフルエンザなどの影響で事業実施日の変更余儀なくされるなどございましたが、お陰さまで準備もほぼ整い、いよいよ今週末に向けて仕上げて参ります。

12月4日は、午前8時50分より石像の除幕式。午前10時45分より記念式典。午前11時30分より記念式典第二部として劇「二宮金次郎物語」の公演を行います。湖北地域の皆様も、是非ご高覧くださいませ。

主役である子どもたちが、元気で楽しく事業実施が完遂できますように!精進して神様に祈ります。

私としては、仕事にどう活かして行くかということ。金次郎さんのことに取り組むことを通して、道徳と経済の融合など、改めて学ぶ機会を得たと思います。
お客様の健康と幸せを願う心で、四季を通して快適な家づくりを推進していきたいと思います。
感謝

日の丸

テーマ:いい国づくり
体感ハウス国旗

皆さん、おはようございます。
今日は勤労感謝の日。この祝日の元は新嘗祭でありまして、今年採れた新穀米を天皇陛下が初めて戴かれる日であり、五穀豊穣に感謝の誠を捧げる日です。

日本は産業構造が大きく変わり、第一次産業の農林水産業は、経営が危機に瀕している状況です。しかしながら、農林水産業は人間が生存していくためには無くてはならない産業であり、この産業を未来にどうつないでいくのかが今問われています。

古来より、稲作文化を中心に発展を遂げてきたのが日本であり、それを天地の恵みとして感謝し、祭祀を行ってきた中心が日本の皇室であります。

現代は、お米が田畑で採れることを知らないを子どももいるそうです。世の中ずいぶんと変わったものです。でも、どのように時代が変わろうが変わらないことは、天地自然の恵みなくして、私たちが食べるものは採れないということではないでしょうか。

現代日本は経済的に疲弊していますが、道徳心もどこかへ置き去りになりつつあるように思います。こんなことで子どもたちの未来は大丈夫なのでしょうか。

このブログで何度も取り上げていますが、私の子どもが通う長浜小学校では、二宮金次郎さんを学んでいます。二宮金次郎さんは江戸時代の末期に農民として生まれましたが、幼くして貧乏になり、両親を亡くします。しかし、そのような困難に負けることなく不屈の精神で家を再興し、さらに農村の経済を立て直し、藩の財政を立て直すなど、報徳仕法という道徳に基づいた財政再建手法で大きく貢献しました。

道徳心なくして、何が生まれるのでしょう。

日本という国は大きな危機に直面しています。それは、家庭が崩壊しつつあり、国家的にも危うい状況になりつつあります。国家が危ういとはどういうことか。それは、日本という国が古来から守ってきた稲作や民族としての大事なことを置き去りにしようとしていることであり、国を自分の力で守ろうとする気概を失っていることです。

ブログの冒頭に、私の自宅である住み心地体感ハウスに掲揚している国旗の写真を掲載させていただきました。国民の祝日に国旗を掲揚することは、世界中のどの国においてもごく自然なことであり、国民としてとても大事なことなのです。日本もそれが自然体であることが当たり前の時代がありました。そのような時代には、別の形での困難もありましたが、少なくとも家庭が崩壊しているような現実はなく、ごく一部のほんのわずかな家庭のことだったと思います。今日、長浜市内や町内を見渡しても国旗を掲揚している家はほとんどありません。

白地に真っ赤な丸の「日の丸」。美しい旗ではないでしょうか。
丸は円満を表し、世界平和と人類の安心・幸福の実現を目指すシンボルと読むことができます。
日の丸は太陽を表し、私たちが太陽のような暖かい慈悲の心で包み込まれるように感じることができます。
この美しい日本の国旗を、平和を愛する象徴として掲げる国として日本が発展することを期待したいと思います。日本は民主主義国家です。その実現には、国民一人ひとりの道徳心が必要なのです。
感謝

無限に拡がる価値

テーマ:地域のこと
三連休の中日、皆様それぞれに過ごされていると思います。バレーは残念ながら、キューバには負けてしまいました。明日のブラジルとの最終戦の健闘を祈りたいと思います。

さて、私の今日は先週に続いて、午前中は長浜小学校でPTA事業の劇の練習と大道具の作成でした。

新型インフルエンザの流行で一昨日20日に実施予定だった、長小文化芸術祭を12月4日に延期したので、今日はその準備だったのです。

事業の主役となる劇の役者やコーラスの子どもたちは、元気な声で猛練習に励みました。
劇の裏方となる大道具の製作を担当する子どもたちは、舞台の背景となる巾12m高さ4mの大きな絵の色塗りに、絵の具で手足を賑やかにしながら頑張ってくれました。

劇の練習もかなり形になって来て、本番に向けてのカウントダウンです。
私たち大人のスタッフは、子どもたちが輝けるように、工夫を凝らしています。

12月4日(金曜日)は再建する二宮金次郎像の除幕式に始まり、記念式典、そして記念行事の「二宮金次郎物語」の劇の公演を行います。学区内地域、近隣地域の皆様も、時間の許す方は劇の観覧にお越しください。子どもたちの熱演に声援を送ってやって欲しいと思います。

私たちの未来である子どもたちが創造してくれる価値は無限大に拡がる可能性があります。とても楽しみです。
PTA会長の私としては、子どもたちの健康を祈る毎日が続きます。
感謝

子どもたちに

テーマ:あったかい家
必ず立ち直って行くと信じるが、今の日本の家庭崩壊の現状は看過できる状況は過ぎたように思えます。
それは遠い町の話ではなくて、私たちの住む湖北においてのこと。
あと一ヶ月余りで新しい年を迎えるとともに新しい「長浜市」が誕生する運びとなりますが、子どもたちの未来に日本という国をしっかりとつないで行くように私たち1960年代生まれに課せられた責任は大きいと思う。

今日は男子バレーで日本がイランに勝利してメダル獲得へと大きく前進した。スピードのある迫力のある素晴らしいゲームでした。バレーボールはレシーブ・トス・スパイクとテンポよくボールをつないで勝利に導いて行く。バレーのゲームを観ながら、つなぐことの大切さ、難しさを感じつつ、勝利を喜びながら、今私たちがしなければならないことはと考えていました。

昨今の家庭を取り巻く環境はカイゼンが望まれますが、それには少し時間がかかるようです。新聞・テレビなどでは、毎日毎日、親子兄弟の間のさまざまな目を覆いたくなる事件や現象が報じられ、今日は虐待されている子どものことが取り上げられていました。

物で栄えて心が滅ぶ。その現象が見事に花咲かせてしまっている今日。
経済の繁栄は大事なことではありますが、心のあり方もしっかりとしておきたいもの。

近代日本の発展に尽くした渋沢栄一翁は『論語と算盤』を著し、『道徳経済合一説』という理念を説いた。
戦後の日本経済が高度成長を成し遂げたのも、幕末から明治・大正・昭和を生き抜いた日本人の努力の賜物である。私たちは、その上に乗っかっているに過ぎないようにも思える。しかも、いつしか経済のみを追求して、道徳をどこかに置き去りにしてきたのではないだろうか。

私は政治のことはよくわからないが、今の政府と与党が何を考えてるのかはもっとよくわからない。
私たちの未来である子どもたちにどのような国をつないで行こうとしているのか。
いや、つないでいくべき国を滅ぼそうとしているのではないだろうか。
杞憂に終わればいいが、本当に心配をしている。

新年早々に長女が成人します。長男が高校2年生。次男が小学校3年生。
父親として、この子たちにどんな家、どんな湖北・長浜、どんな日本をつないでいくのか。この子たちが私の年齢に達したとき、つまり30年後、40年後にはどんな日本になっているのか。
考えさせられる昨今の有様に、心を砕いて、いい国になっていくように働いて行きたいと思う。

明後日は、勤労感謝の日。この日は新嘗祭が執り行われる。
新嘗祭とは、11月23日に、天皇陛下が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に勧め、また、自らもこれを食して、その年の収穫を感謝する祭儀。宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われる。秋に新穀を供えて神を祭る稲作儀礼である。

古来からつながれて来た、尊い大事なお祭りです。
このお祭りが、未来永劫に渡りつながっていうようにするにはどうしたらいいのか。そんなことを考え、答えを導いていくことこそ、家庭の教育力が回復し、円満な家庭が増えて、子どもたちが元気な明るい豊かな社会が実現されるのではと思います。
感謝






子どものパワー

テーマ:地域のこと
今朝、長浜小学校へ行ったら、車が置けないくらい満車の状態。
何とか置く場所を見つけて、何かと思ったら今日はバスケットボールの大会とのこと。学校が賑わっていることは喜ばしいことです。

さて、今日は長浜小学校文化芸術祭で行う劇「二宮金次郎 物語」の合宿でした。
役者となる子供たちが午前9時に集合して練習を開始、途中にランチタイムやおやつタイムを挟み、午後からはコーラスの子供たちも合流しての午後5時までの濃い練習となりました。

裏方の大道具小道具担当の子供たちがつくった舞台道具も日を追うことに増え、なかなかの出来栄えとなっています。

今日のランチとおやつは、本部役員さんによる手作りのもの。
学校の調理室では、子どもの練習開始時間から準備を始めて、後始末が終わったのは午後6時。
こどもたちは、練習の合間の楽しい時間に大喜びでした。

劇の練習にも身が入り、子供たちの一生懸命な姿に、心が動かされました。
12月4日の本番まで3週間足らず。本番がますます楽しみです。
子供たちが主役であるこの事業が最高の舞台となるように、残された時間を積み上げて行かねばなりません。
本部役員を中心としたスタッフの皆様の影の仕事に心から感謝します。
感謝
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