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松居直和さんの写真展のご案内

テーマ:地域のこと
今日は写真展のご案内です。

松居直和さん写真1

米原市在住の写真家、松居直和さんの写真展を、明日1月19日から1月31日までの会期で開催いたします。水曜定休日で、入場は無料です。

内容は、昨年事件発生から10年目を迎えたニューヨーク9.11の貿易センタービル跡地やイタリアのバチカン市国など、20点を展示しています。

会場は、フナアサホーム内のギャラリーガラムカールにあるGallery湧水です。
住所は、長浜市朝日町37-2。駅前通りから北国街道を南へ700m、道路の西側(琵琶湖側)にあります。駐車場もあります。

本社ショウルーム
会場写真です。

みなさん、是非お越しください。
感謝

船浅 藤居昌幹


すべては、あの日から始まった!

テーマ:あったかい家
今日は阪神淡路大震災の発生からちょうど14年目です。
犠牲者の方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。

あの日、平成7年1月17日。私が午前5時46分に震度5の揺れを感じたのは滋賀県長浜市。妻と寝室で、まだ床にいる時でした。私が生まれてからもっとも大きな揺れの地震で、その時は長浜市が震源だと思っていました。

朝の支度をして、午前7時のテレビニュースを見てみると、震源地は兵庫県の阪神淡路地区。震度は当時最高震度の7。そして、テレビに映る光景は想像をはるかに超えるものでした。

火災が発生しているのに、消防活動が出来ず、家というか町が炎上するのを茫然と見ているしかなかった町。
鉄筋コンクリートの建物の中間階が破壊され、建物が縦にひしゃげた病院。
横倒しに倒壊してしまった高速道路。

など、言葉を失っていたことを思い出します。
当時私は34歳。震災発生後の19日に現地へ入り、救援活動の手伝いを始めたことも思い出します。

そうです。あの日からすべてが始まりました。
建築基準法が改正する方向になり、耐震基準の見直し・強化が始まり、建物の品質をよくする動きが始まったのです。

私の家づくりに対する考え方も、あの日を境に、
「住む人の生命と財産を守る家づくり」
が、より明確になりました。以来、新潟の佐藤さんなどとの出会いもあり、皆さんのご指導のお陰で今日の私があり、わが社があります。

あの日を忘れない。

あの日から始まった。地震に強い家。家族の健康づくりに貢献できる家への新たな取り組み。
防湿防蟻耐震対策基礎+木造軸組み工法+断熱・気密工法でしっかりと取り組かなければと、祈りを込めて誓います。
感謝

船浅  藤居昌幹

いい家の実現への取り組み

テーマ:あったかい家
寒に入ってから、寒さはいくぶん厳しいものの雪が降らないのはいいんでしょうね。
少なくとも、除雪作業をしなくて済みますから・・・

さて、寒さとは関係なく、昨日11日の夕方から、
工事に携わっていただいている職人さんと研修を行いました。

スキルアップ研修2

内容は、外部機関により住宅工事の検査を受ける導入前の研修でした。

スキルアップ研修

出席者全員が食い入るように話を聞きました。

住宅建築工事の着工から竣工までの間に、設計図面通りに施工されているか、施工方法に間違いはないか、釘の長さやピッチなど適切な材料を使い施工しているかなどなど、10回の検査を受けて、最終施工レベルを7段階で評価を受けます。

0回目 →地盤改良工事施工中(改良工事が必要で、可能な場合)
1回目 →基礎配筋完了後~コンクリート打設前
2回目 →基礎型枠解体完了~土台据え付け施工前
3回目 →土台・大引施工完了~床合板施工前
4回目 →上棟後、断熱・屋根ルーフィング施工完了~屋根仕上げ材施工前
5回目 →屋根施工・耐力壁・防蟻処理・構造金物~外部防水シート施工前
6回目 →ベランダ防水・サッシ取付・断熱気密施工完了・外部下地シート・ダクト等廻り止水処理施工完了~外部胴縁施工前
7回目 →フローリング~内装プラスタボード・外装材施工前
8回目 →軒天破風・壁天井プラスタボード施工完了~クロスパテ施工前
9回目 →外壁施工完了・外部コーキング完了・クロスパテ施工完了~クロス施工前
10回目 →建物完了・美装工事完了~引き渡し直前

着工から竣工まで、合計10回の検査は以上のような流れです。写真枚数713枚で記録保存して、施工した記録を保存します。

こうした取り組みより、より精度の高い施工を目指し、仕上がった住宅の高い品質が担保できて、「住む人の生命と財産を守る家」を最高の品質でお客様にお引渡しすることが可能となります。

「耐震&健康住宅」を提供してまいります。
感謝

船浅 藤居昌幹

街づくりから日本の未来を開こう

テーマ:いい国づくり
正月早々の新聞コラムに遡りますが、読み返していて心にとまったので取り上げてみました。

「街づくりから日本の未来を開こう」というタイトルで、内容は以下のアドレスにリンクしています。

コラム「街づくりから日本の未来を開こう」


街づくりのリーディング・シティーである長浜では、街づくりと言えば「市民が主導」のイメージですが、こちらのコラムの内容は、国家主導の街づくりを提案する内容でした。

その終わりの方で、「今一度、見直すべきは日本が古来培ってきた文化、風土である」とあります。そういう視点で長浜を見ると、長浜の進取の気質、民間主導の体質は、湖北・長浜という地域が古来培ってきた文化、風土でありましょう。

ただ、今一度、見直すべきは長浜の街づくりが一点集中している感があることです。長浜の未来を開いていくには、街づくりを点から線に、そして面に展開させていく視点が必要ではと思います。

昨年暮れの、滋賀夕刊新聞紙に「ヤンマーミュージアム」を新しい観光スポットとして紹介されていました。このような動きも契機として、1ステージ高い街づくりを実現して、長浜発「元気」を発信して行きたいですね。
感謝

船浅 藤居昌幹

国旗の掲揚を!

テーマ:いい国づくり
正月は元旦に続いて、今日の成人の日は2回目の祝祭日です。みなさん、国旗の掲揚をしましょう!

体感ハウス国旗
住みごこち体感ハウスの国旗

平成11年8月13日に、現行憲法のもとで「国旗及び国歌に関する法律」が公布、施行しています。

この法律には掲揚に関する規定はないので、掲揚については個々の考え、判断によるものでしょうが、国旗は国家を象徴するものであり、祝祭日の掲揚は国民にとっても義務と言っても言い過ぎではないと思います。

また、他国との交流も活発となり、海外旅行をする日本人、来日する外国人も多くなった今日であるからこそ、国旗の掲揚は大事なことだと思っています。

外国人と交流するベースには、自国の歴史・伝統・文化が無ければ、どの国の人と交流しているのかわらなくなります。

旧皇族竹田家出身で明治天皇の玄孫にあたる竹田恒泰さんは、その著書で「今世界は、猛烈な日本ブームに沸いている。日本人としての誇りを取り戻す最後の機会が到来している」と述べています。

世界の人々は、日本の経済力にい敬意を表しているのではなく、経済以上に日本文化に最大の価値を認めています。クール・ジャパンの言葉のように、日本のポップカルチャー、食文化、ものづくり、和の心や大自然との調和などが世界から慕われています。

日本人が自国の良さを自覚しないうちに、日本が世界で一番愛される国になっています。

私は、日本人は自国の良さを自覚し誇りを持ち、堂々と国旗を掲揚するようになっていけばと願います。
感謝

船浅 藤居昌幹



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