湧水

昨日、Ｆ様という方から家づくりについてお問い合わせがありました。この方は、以前から温熱環境のいい「住み心地のいい家」の予備知識を持っていらっしゃる方です。

今回、現在所有している土地を売却して、新しい宅地に家の新築を計画されていらっしゃいます。

この方とメールで打ち合わせをしていて、いただいたメールの文面からこのようなことを感じました。

その文面とは・・・


　「土地を売り、別の土地を買い、家を建てるというのは、私の生涯でおそらくこの１度
　だけでしょう。右往左往している状態、といったところが現状です。
　考えていたよりずっと税金の高さを実感したり、土地探しの難しさも直面して、新たな
　課題に少々戸惑っているというのが正直な感想です」

という内容です。

ごく普通の内容です。「家を建てる」ということは生涯に一度あるかないか、人生の大行事なのですから・・・　　わからないことばかり。　

そして、感じたことは・・・

Ｆ様は「住み心地のいい家」の予備知識があるから、そういう家づくりをすることを前提として、土地を探しておられます。

でも、一般の多くの、ほとんどの施主様は、「住み心地のいい家」の正しい予備知識がなく、気づかないまま、分譲住宅を購入したり、所有している土地に家を新築したり、あるいは、建替えや改修工事をしておられます。

従って、立地や家のデザイン、内装の仕上がりなど表面的な視覚にとらえれれるところで判断されてしまうケースがほとんどだと思うのです。

また、困ったことに、住宅メーカーさんや工務店さん・大工さんに「住み心地のいい家」に関して正しい知識を持ち合わせていないメーカーさんや工務店さん・大工さんも多く、“お客様は大事なことに気づかないまま、家づくりをしてまった”ということになり、その結果、家づくりを失敗してしまいます。

今週末、３月３日（土曜日）と５日（日曜日）の二日間、体感ハウスで住み心地を感じていただくイベントを開催します。

①今年、家の新築やリフォーム工事を考えておられる方。
②２～３年以内くらいに、家の新築やリフォーム工事を考えておられる方。
③今はまだ具体的な計画はないけど・・・という方。

①～③に当てはまる方は、是非、この土日のイベントにお越しください。

結露などの心配のない健康住宅の本質を知っていただきたいと思います。
そして、正しい知識を身につけて、生涯の住み心地を保証する「いい家」を実現していただきたいと思います。

「体感ハウス賢学会」

皆様のご来場を心からお待ちいたしております。
感謝

船浅　藤居昌幹

今日、２月１１日は日本の建国記念日です。
心からお祝いし、平和の実現に努力し和を尊ぶこの国が未来永劫に続いていくことを祈ります。



そんな大事な一日です。
皆さん、国旗を掲揚いたしましょう！
感謝

船浅　藤居昌幹

よう降りました。今年は寒さが厳しい冬ですね。
そんな大雪の最中に、金沢へ研修に行って来ました。

一昨日、２日は午前９時頃にこちらを出発。
３時間少しかけて、雪道の北陸道を北進して、12時頃に無事到着。
午後はしっかりと研修の時間。夜は、美味しい肴で、美味しい金沢の地酒を頂きました。

そして昨日、３日の午前中はこちらの会社を訪問。木製建具屋さんです。



今は外装建具の主流はアルミサッシですが、
私どもは樹脂サッシを使っています。

それは、温熱環境のいい家を実現するには不可欠のアイテムだからです。
でも、なんか物足りない。樹脂サッシはとてもいいんですけど・・・

やはり、この「森の窓」さんという会社がつくっている「木製サッシ」には敵いません。
見学して、感動の一言です。







アルミと木の複合サッシもあります。
使われている木は、能登産の杉とアスナロ。長野産の信州カラ松。国内の栗などです。

温かみのある木製サッシ。
この感動を、お客様の手元にお届けしたい＾＾ですね。
この春から取り扱いを始めます。

いい窓ですよ＾＾
感謝