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水から出た命

テーマ:ブログ
6月「水無月」も今日までで、今年もはや半年です。平成21年も後半へと時が流れていきます。
6月の言えば梅雨入りとなると、一昔前はしとしとと毎日雨が降っていたような気がします。子どもの頃はなぜ「水無月」と言うんだろうと素朴に思っていましたが、昨今は天気の様子も随分と変わり、「水無月」の文字通り、カラッとした晴天の日が多いですよね。6月は雨が少なく、水不足が心配されましたが、有難いことだと思います。

さて、「水」は生命そのものであり、その存在の大きさは計り知れません。
38億年前に誕生した地球から生まれた生命は、水の中で生まれて進化を遂げ、今から4億年前に植物が地上に繁殖し始め、その植物が大気中の二酸化炭素(Co2)を吸い酸素を吐き出したことから、オゾン層が出来て、やがて地上に他の生命が生息できるようになり、哺乳類が生まれ、人類の誕生へと生命が進化を進めて行きました。
これは私が言うまでもないことです。

正に、人類は生命の進化の法則に則って、生かされて生きているわけです。このことは、先日25日のブログにも書かせていただきました。

地球の生命進化の過程で植物の光合成のお陰で、哺乳類が誕生し、人類へと進化をすることになってのですが、

皮肉にも、その人類が命の源でもある植物をおろそかに考え、森林の乱開発や田畑の都市化を進めたことと、化石燃料を大量に使用した結果、地球の大気の二酸化炭素の濃度が高くなり、オゾン層が破壊され、地球温暖化という人類の生存を脅かしています。大袈裟かもしれませんが、前述が人類が進化してきたのであるなら、これは人類が退化の道の入口に居るような気がするのは、私だけでしょうか?

滋賀県には母なる湖「琵琶湖」が大きく存在し、今日まで私たちの生活にどれだけ大きな恵みを与え続けてきたことでしょう!その琵琶湖も、水質は悪化の一途をたどっており、下水処理の整備でいくらかカイゼンの方向へと歩み始めたものの、この先のことは心配の種が多いと思います。

科学の発展により、便利で豊かな生活が実現し、それを私たち日本民族は余すことなく享受しています。幸せなことで何よりだと思うのです。その一方で、大自然のバランスを犠牲にしてきたことも、科学的に証明されてきたおり、そろそろ私たち人類は生命の進化を法則に生かされて生きていることを自覚するときだと思います。

持続可能な社会づくりを、私たちの未来である子孫のために、正に実践する時が来ていると思います。
水から生まれた命。尊い水をどのように扱うかによって、これからの明るい展望があるのではないかと思います。
感謝
船浅 藤居昌幹

5000戦勝0敗

テーマ:ブログ
5000戦勝0敗。何の戦いだと思われますか?

これは、私たち人間の体内で行われている戦いだそうです。
毎日約5000個のガン細胞が体内で誕生するそうですが、健康な体の人は、自分の免疫力で戦い、5000個すべてのガン細胞をやっつけるとのこと。

ところが、生活習慣が乱れたり、大きなストレスなどが原因により体内のバランスが崩れて、免疫力が低下したとき、4999勝1敗となるのだと。

この、ある日の1敗が10年かかって成長すると、お医者さんに発見されるぐらいの大きさ、つまりがんの検診などで発見されるそうです。

医師である、妹の義父から聞いた話です。

成人病という名前が、生活習慣病と改名されてから、随分と月日が経ちますが、このようなことが解明されたからなのでしょう。

いかに、日頃の健康管理が大事であり、生活習慣に細心の気を配ることが大事かを考えさせられます。

心も体も健康に!

誰もがそう願って生きています。その実現のために、飲料水、食事の内容と量。結構肝心なのは睡眠時間だそうですが、望ましい生活習慣を身に付けて行きたいですね。

心づかいが人生を決定づけて行くと学んでいます。
よい心づかいを積み重ねて行きたいと思います。5000戦勝0敗がこれからも続いていくように!

感謝
船浅 藤居昌幹


まさか

テーマ:ブログ
米国のマイケルジャクソンさん急死の報道があった。心からお悔やみを申し上げたい。
ジャクソンさんは歌手としてポップの王様として称賛されスーパースターとして活躍、富も名誉も手に入れ、アメリカンドリームを実現した一人である。しかし、絶頂に達した後は、ジャクソンさんの「負の部分」が目立ち始め、晩年は精神的、経済的に大きなダメージを受けて、再起を目指していたがかなわなかった。

自然界には表と裏がある。
幸せの裏には、不幸があり、
成功の裏には、失敗があり、
健康の裏には、病がある。
という具合です。

誰もが幸せを求め、成功を目指し、健康な生活を送りたいと願っているのですが、長い人生の間には波乱があり、思うようにならないのが人生です。人生には三つの坂があると言われます。一つは上り坂、二つ目は下り坂、そして三つ目は「まさか」の坂、だそうです。

このうちの「まさか」の坂は、予期せずにやってくることもあり、それまでの人生は上り坂の順調に歩んできたのに、ある日突然ということがあるのです。

私たちの毎日は出会い、出来事、ご縁の繰り返しです。それが、いい出会い、いい出来事、いいご縁の積み重ねであれば申し分ありませんが、そうは行きません。しかも、この出会い、出来事、ご縁は決して自らつくり出すことのできないということです。

自然界には法則があり、急成長を成し遂げた人が、大成功を収めた人が、その状態を維持することが困難なことは歴史が証明してますが、これらは自然界の法則に適っているだけのことです。

日本には千年以上の木造建築物も現存しています。湖北には二百年を超える建築物も数多くあります。建物のみならず、何代もに渡り、代を重ねて百年、二百年、またそれ以上の長い年月にわたり、営業を続けてきた老舗と呼ばれるお店や会社があります。こちらもまた、自然界の法則に適っている結果なのです。

一生懸命に苦労・努力を積み重ねても、必ずしも好結果が生まれるとは限りません。同じような苦労・努力をしているのに、順調に行く人がいれば、そうでない人がいます。一体どこに違いがあるのか。

自分の先祖がどのような先祖であったかと思うならば、今の自分を見ればいい。
自分の子孫がどんな風になるのかと思うならば、今自分が何をなすべきかを考えればいい。
と先人が遺しています。

人として生まれ、人として人生を歩み、人として晩年を迎え、やがてこの世を去っていくわけですが、この命を運ぶ自然の働き、つまり運命というのは、一朝一夕で決定付けられていくものではなく、過去から現代に、現代から未来へと続く命の営みの流れの中で、その人の心づかいの積み重ね、どのような品性を目指して生きるのか、それを代を重ねていくことで、決定付けられていくと先人は遺しています。

本末をわきまえて、人生を一歩一歩歩んで行きたいと思います。
一棟一棟の家を、お客様の健康を幸せを祈りつつ、つくらせていただきたいと思います。

感謝
船浅 藤居昌幹

自然の一部分

テーマ:神仏のおかげ
数日間、かなりの雨量を伴う天気となりましたが、昨日と今日は夏本番を思わせる暑さです。今年の少雨の傾向は深刻らしく、水が潤うことを祈りたいと思います。。昨年も厳しい暑さでしたが、この傾向が大自然の流れの中でどういくことなのか。本当のことを知る由もないが、しとしとと雨が降るうっとおしい梅雨であっても、本来の季節の移り変わりであってほしいと思います。

「自分」とは、私たち一人ひとりのことを言いますが、「自分」を言い換えると「自然の一部分」であることは皆さんご承知の通り。

「自然の一部分」・・・大自然という大いなるいのちの流れによって、生かされて生きている命は尊く、お互いに尊重し合って生きる社会となれば、随分と世の中は変わるであろう。

人生には様々な問題がつきものです。多くの人は、それぞれに事業のこと、経営のこと、家庭のこと、健康のことなど、形は違えど問題を抱えて生きています。

実は、この問題があることが問題なのではなく、この問題をどのように解決するかが問題なのだと思います。その解決の方法は、コツコツコツコツと「いい種」まきをしてゆくこと。それしか、根本的に解決する方法はありません。まいた種の結果として、いつしか問題が解決していくものなのです。

私が学んでいるモラロジーは、一言で言うと、大自然の法則を科学的に証明した学問であるということ。
大自然の法則には、大きく二つの法則があり、一つは進化発展であり、もう一つは退化滅亡である。私たち自然の一部である人間がこの法則に従うということは、好むと好まざると、知ると知らざると、ということである。

よい種まきをして進化をしていく道を、小さくても一歩一歩進んでいく自然の一部分(自分)でありたいと思います。

感謝
船浅 藤居昌幹





難局の向こうに

テーマ:いい国づくり
国政は難しい局面に直面しています。自民、民主を問わず、日本という国の古来からの流れを未来につないでいく「保守」の勢力にとっての試金石であろう。だからこそ、そう簡単には乗り越えていける局面ではない状況である。

いろいろあろうが、ここで一度民主党にやらせてみてもいいのでは、という考えは余りにも危険をはらんでいます。それは先日も話しましたが、民主党には旧社会党、社民党、日本共産党が裏でつらなっているという現実を直視しなければならず、そのことがどういうことになるのかを知らなければならない。

日本の近隣国である中国、ロシア、北朝鮮などの革命を経て誕生している国家体制がいかなるものかを理解すれば、私が何を言おうとしているかは、解ってもらえると思う。革命を目指している政党(社民党、共産党)の考えていることは、これらの国家で行われてきたことと同じであり、それが国民にとってどんな受難をもたらし、どんな災禍を与えるのかは火を見るより明らかではないでしょうか?

日本という国が、大東亜戦争敗戦後に占領国の政策により、古来から続く国家の解体がじわりじわりと進むように仕掛けられた罠に嵌っていることに、多くの国民は気づいていません。この呪縛を解いて真に目覚めない限り、多くの国民が傷つき、病んでいくことになってしまいます。やがては取り返しがつかなくなるかも知れません。私はそれを一番心配しています。

自民党こそ、古い殻を破ることが出来るのかの正念場です。麻生総理には国民に対して、目指す国家像、長期的視野に立った福祉戦略、国防に対する明確な戦略、地方分権をどのように進めて行くのかプロセスを示した上で、公明党の連立を考えずに自民党を壊す覚悟で、勇気を持って進んでもらいたい。それが確かなメッセージであれば、自民党は生まれ変わり、国民もついていくと思う。そう簡単には出来ないことは解るが、それができなければ、自民党の明日はないことも事実である。

その道のりは険しくたいへん困難な道のりであることに違いはありませんが、日本の未来につながる王道であり、難局の向こうに明るい未来が拓けていると思います。

感謝
船浅 藤居昌幹
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