大自然の恵み

テーマ:あったかい家
ニュージーランドで起きた大地震。27名もの同胞が行方不明とのこと、一刻も早く無事救出されることを心から祈っています。

平成になった1990年ごろから、火山の噴火や大地震など、大きな規模の自然災害が、国内外のあちこちで頻発しています。

それは、欧州の産業革命で始まった物質文明の波が、頂点にさしかかった時期と重なるのは単なる偶然なのでしょうか?

自然を征服するという人間の傲慢な考え方で始まった産業革命。それを是とし、経済繁栄を追い求めてきたわが国、わが国民。その国民が選んできた政治家たち。

大規模な自然災害の頻発は、神の人間に対するシグナルでありましょう!

いつ起きるかわからない地震や災害に備えた生活設計、人生設計。そして、家を建てるときは、耐震を十分に考えた設計。そうした備えと、自然と調和して生きて行こうという考えを今一度深くすることが、大自然の恵みに感謝して、生かされて生きているという謙虚な生き方なのだと思います。

地震対策のことなら、わが社まで。
感謝

船浅 藤居昌幹

和の心

テーマ:いい国づくり
今日、2月22日は聖徳太子様の命日であります。
推古天皇30年(622)2月22日に亡くなられておられます。

今朝、舎那院境内に祀られている聖徳太子様をお参りして、
①質のいい木造建築を一棟一棟心を込めて、新しく建てさせていただき、また、改修して長くお使いいただけるように、努力すること。
②志の高い大工職人を育成していくこと。

を御誓いして、心新たにして参りました。

その聖徳太子様が制定された十七条憲法の第一条は、
「和を以って、貴しと為す」
の有名な一文であります。

「和」とは、私たちの古代のご先祖さまが、日本という国を創建していく過程において、最も大事に、基本にしてきた精神です。

古代のみんなのご先祖さまは、目には見えないが、一番確かに存在している大いなるものが創造した理念の世界、みんなが仲良く暮らす幸せの世界を、大和(だいわ)の世界を、見えるこの世にも表し出そうと、壮大な理想を掲げたのが、天皇様います日本の国でありました。そこに至る道が順追って書かれているのが、古事記・神代の巻、つまり日本の神話と言われているものであります。

心美しいみんなのご先祖さまが、子孫の幸せを願い、真理を言霊に込めたご先祖さまの子孫への深い愛の祈り、そのものが、古事記・神代、日本の神話と申せましょう。日本の神話は、日本人みんなの心の故郷であり、幸せの道標であります。生きとし生けるもの、ありとしあらえるものに神様が宿っているというのですから、世界中の人々が仲良く生きていく真理が書かれているのが、日本の神話と言うことでありましょう。

国内外を取り巻く問題。
北方領土、尖閣列島、対馬、新潟、各地の水源地など、近隣諸国から侵食されている日本領土は、どうしたら守れるのでしょうか。

国民の自由・生命・財産を守るには、領土を守らないと不可能ではないのでしょうか。

様々な問題がありますが、「真の日本の危機」は領土問題と防衛問題ではないかと、危惧しています。

どうか、聖徳太子様が日本の最初の憲法として明文化された第一条の「和」の心を大切にして、
日本国内はもとより、近隣諸国と、世界の国々と、真に仲良く暮らせる国際社会を築いていきたいものです。

感謝
船浅 藤居昌幹

古代ご先祖様の心

テーマ:いい国づくり
君が代は 千代に八千代に
さざれ石の巌となりて
苔のむすまで

日本の国歌である。

君が代の「君」とは
伊邪那岐(いざなぎ)、伊邪那美(いざなみ)の二柱の神様の
岐(ぎ)と美(み)を合わせて、岐美(ぎみ)の意で、「ぎみ」を「きみ」と読み、
君が代となります。
伊邪那岐(いざなぎ)、伊邪那美(いざなみ)の二柱の神様は夫婦神様でありますから、

「君が代」とは、夫婦仲良く、という意味であり
「千代に八千代に」とは、いつまでも、という意味でります。
「さざれ石の巌となりて」は、もともと小さな石が、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化して巌となったという意味です。
さらに、「苔のむすまで」は、巌に苔がむすくらい長い年月をかけて、という意味です。

つまり、「君が代」の歌は

夫婦が仲良く睦合って、末広がりに子孫がいつまでも続くように良い家庭環境をつくり、
さざれ石のように、こつこつと努力を積み重ねて、盤石な家庭の基盤をつくり、
苔がむすように、年老いるまで、生涯夫婦として仲良く暮らしましょう。

という、古代ご祖先様が、私たち子孫に伝えたい大事なメッセージなのであります。

戦後の誤った思想により、君が代の「君」は天皇陛下だと、間違った観念を植え付け、本当の大事な意味を見失わせようとした人たちがいました。

もちろん、天皇陛下は伊邪那岐(いざなぎ)、伊邪那美(いざなみ)の二柱の神様の子孫でありますから、君が代の「君」に間違いはありません。違うのは、「君」とは、天皇陛下だけでなく、日本人全員を意味するのであるということなのです。


今日は、日本の建国の記念の日。2月11日は、はるか昔、第一代の天皇である神武天皇が、大和の橿原の地で天皇の位につかれたという日です。

このおめでたい日にあたり、改めて日本人に生まれたことを喜びたいと思います。私たちの祖国日本は、神話から真っ直ぐに続いている、素晴らしい大和の国だということであります。このように、皆様の遠いご先祖さまが2670年前に建国しておいて下さったからこそ、今私たちは世界の奇跡のような素晴らしい国に住まわせていただけるのです。古代ご先祖さまは真に偉大でありましたと申し上げて、決して言い過ぎではないことはお分かりいただけると思います。

忘れてならないことは、そのご先祖さまのDNA、血が今も脈々とあなた様の中に、お子様の中に、お孫さまの中に続いているのだということを、話して聞かせてあげて、自分自身に自信を、国家に誇りを持っていただきたいと存じます。

ところがわが国は、戦後65年経った今も、学校では日本の神話も、神武建国も教えられてはおりません。子供たちに国の根っこは消されたままであります。イギリスの歴史学者アーノルド・トインビーは、12、13歳頃までに民族の神話を教えられていない民族は、例外なしに滅んでいると言っております。わが国の現状を考えるとき、由々しいことです、恐ろしく、これほど憂うられることはないと思います。

細々ではありますが、私は小学校の図書ボランティアに参加して、神話の絵本を読んでいます。微力ではありますが、日本がいい国になっていくことを、強く念じて、出来ることを努力したいと思います。

感謝
船浅 藤居昌幹




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