湧水

5月15日（日曜日）午後、Ｇａｌｌａｒｙ湧水において、春の室内音楽会「スプリングコンサート」を開催しました。



会場いっぱいに沢山の方が鑑賞に来てくださり、お陰さまで盛会とさせていただくことができましたこと、心から感謝申し上げます。





昨年夏のバイオリンコンサート、冬のピアノコンサートに続いて、今回で３回目の開催となりました。次回は、秋に計画をしています。日時など詳細が決まりましたら案内させていただきます。


ところで、Ｇａｌｌａｒｙ湧水では引き続き絵画展を開催しております。



会期は今週末の５月22日です。３人の女性作家の共同絵画展であります。皆様お誘い合せの上、ご鑑賞にお越しください。

本日は、ご案内と御礼まで・・・
感謝

船浅　藤居昌幹

今日は憲法記念日。1947年5月3日に日本国憲法が施行されたのを記念して、1948年公布・施行の祝日法によって制定されている。

今朝のネットニュースでは、各政党の談話が紹介されていましたが、自民党、公明党、みんなの党、国民新党、たちあがれ日本、新党改革のみが憲法改正への道しるべに言及しています。その他の政党は話になりません。特に、責任政党、政権政党である民主党の談話は、この国のリーダーたる気慨が感じられず無念です。

特に、東日本大震災で自衛隊の存在は、国民の生命と財産を守るという国家成立の条件の一つを担保する必要な存在であることが明らかになったにも関わらず、現地で活動する自衛官に対して、総理大臣から感謝の言葉が公式な場で行われないことは、重ねて無念であります。

憲法第九条は、自衛隊の存在を認めている内容に非ず、この一点を以っても、一刻も早く憲法改正の議論を始めるべきであるのに、そのような気運すら感じられないのはなぜなのでしょうか？

現行憲法は、大東亜戦争後の連合国軍の占領統治下において、連合国軍が草稿した憲法であり、今の日本国憲法は英語の原文を和訳した文章です。つまり、日本人の歴史・伝統・文化の上に成立している真の憲法ではないということです。

そろそろ、戦後のマインドコントロールから解放され、一刻も早く、憲法改正の気運が上がって行くことを祈るばかりです。

まず、自衛隊が合憲になるように改正されることを望みます。それでなければ、東日本大震災の被災者捜索、復旧、復興に汗を流してくださっている、自衛官の方々に申し訳ないと思います。

私が、このブログで話している力は微々たるものであります。どうか、憲法改正の議論が始まり、この国の姿が、古来からの日本人の歴史・伝統・文化を継承する「新・日本国憲法」が施行されますことを、心からお祈りしています。

日本がいい国に戻り、子孫につないで行けますように！
感謝

船浅　藤居昌幹