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ホームカミング

テーマ:ブログ
今年は同窓会漬けの年まわりとなっています。
正月早々の1月3日は、長浜西中学の同窓会。そして、一昨日は麗澤瑞浪高校の同窓会、さらにこの秋の10月31日には麗澤瑞浪高校50周年をお祝いして、大同窓会が予定されています。

そのうち一昨日から昨日にかけてのお話でございますが、金曜日夜は土岐市近くの鬼岩温泉というところで、同窓会でした。なぜ、今の時期なのかと申し上げますと、それは卒業式に関係してのことです。

昨年今頃のブログでご紹介しましたが、わが母校である麗澤瑞浪高校の卒業式では、卒業生、在校生、保護者、先生、来賓、役員による記念会食があり、メニューはすきやきです。今年は総勢1041名で美味しいすきやきをいただきました。食された飛騨牛のお肉200kgはとても美味しかったです。

大勢でいただくご馳走は、味が格別です。

なぜ私が卒業式に・・・かと申しますと、卒業してから30年目の年度にOBは卒業式に招待されます。今年は私たちの番でした。後輩たちの巣立って行く姿に感動しながら、30年前の自分たちを回想したひと時でした。

後輩諸君の活躍を期待したいと思います。
感謝
船浅 藤居昌幹

民族の誇り

テーマ:いい国づくり
他の国に比べて、どうしても見劣りしてしまうメダルの獲得数。
隣国の中国、韓国と比べただけでも、もう少しなんとかならないものかというのが心情ではないか。

昨年秋、民主党による事業仕分けという政治ショーが繰り広げられたが、そのときもスポーツ振興の予算が大幅にカットされようとしたことを記憶している。その結果、どのように落ち着いたのかは把握していませんが、この辺りの考え方は如何なものかと思うのです。

確かに国家財政、地方財政ともにたいへん厳しい現状であることは理解しています。しかし、少しポイントがずれているように感じます。

長年、PTA活動を通して学校教育に関わってきましたが、肝心の教育に対する予算付けが不足しています。長浜はまだ良いほうだと思いますが、それでも国家の未来を背負う子供を育成することに、しっかりとお金を使ってもいいのではないかと思うのです。

子供手当ての実現の行方は定かではありませんが、完全実施には財源が5兆円必要とか??そのお金がしっかりと教育費や文化スポーツ費に回り、その教育の内容が、日本民族として誇りの持てる日本人を育成する内容になっていくならば、その経済的効果、少子化対策への実効性、福祉政策と国防政策に波及するプラス効果は計り知れないであろう。

何より肝心なことは、日本人が民族の歴史の根っこからのつながりを学ぶことであります。

感謝
船浅 藤居昌幹

師匠とは

テーマ:ブログ
春の日差しが暖かい日が続きます。
そのような中、指導をいただいてきた師匠が昨日の未明に86歳でお亡くなりになりました。

この師匠は私の出身校である麗澤高校(私は姉妹校の麗澤瑞浪高校ですが)の大先輩に当たる方で、30歳のときに出会いがありました。仕事のこと、特に人材育成のことなどをよく指導を受けました。経営者は社会人を教育していく、教育者であることも示唆いただき、そういう気づきを得たのもこの師匠のお陰です。滋賀麗澤会という同窓会組織でも可愛がっていただきました。

最後にお話させていただいたのは、昨年12月のクリスマスの頃。ご自宅で静養されておられ、いろいろと話をさせていただいたことが、私の記憶に残る生前のお姿の最後となりました。

私が成人した頃、人生の師匠を持つことの重要さを学びました。爾来、人生を歩む過程の中で30歳くらいまでに8人の師匠との出会いがありました。振り返ると、それぞれに不思議なご縁を感じます。

昨日で、そのうちの3人の師匠と永久の別れとなったわけです。今朝、お別れのご挨拶に行って参りました。安らかな眠りに就いておられ、遺族の方といろいろな思い出話をさせていただきました。今はとっても寂しいです。

両親を通して天地自然から人として命をいただき、両親や家族の愛情のお陰で心身ともに成長させていただいて、人は人として成長するわけですが、成人してからの人生、自分の生き方を導いていただく心の師の存在は大きかったし、これからも師匠にしっかりとつながって、指導をいただきながら生きて参りたいと思います。

今日のお通夜と明日の告別式で最後のお別れとなりますが、私の心の中にしっかりと生きていただいて、真っ直ぐ人生を歩んで生きたいと思います。

人は人として生きるから人になるのではなく、人は人から学んで人になっていくのである。
心に銘じたいと思っています。
感謝
船浅 藤居昌幹

どこ吹く風

テーマ:ブログ
政界では風が吹き荒れている。長崎県知事選挙、東京都町田市市長選挙において、民主党候補が完敗をしましたが、このことについて民主党も自民党も、そして他の政党もしっかりと見つめて正しく認識を持つべきだと思います。いつも民主主義の持つ落とし穴について書かせていただいておりますが、それを今回の選挙も見事に言い当てていると思います。昨夏の総選挙は、民主党に吹く強いにより、自民党大敗、民主党圧勝の結果となったのは周知のことです。そして、今回の地方選挙の結果です。

民意とは一体何なのでしょうか?


さて、風もいろありますが、トヨタも厳しい米世論の風にさらされています。日本時間の25日未明には、トヨタの社長の公聴会も控えております。日本経済の牽引役を果たしてきたトヨタの事態を見守りたいと思います。

そんな「トヨタ」の現状を見ながら、思い出したことがあります。

実は小泉さんが首相の時のことです。いつもの調子で「首相の靖国神社参拝の反対」の表明を中国が繰り返していました。その時のトヨタの会長(日本経団連のお仕事もしていた)の奥田さんが、それに同調する発言をされていたことを記憶しています。

思想信条に自由も保証されているわが国です。個人としてどのような考えをお持ちになろうが、それは自由かもしれません。しかしです・・・日本を代表する企業の会長、しかも日本経済界を代表する立場の団体である経団連の会長もしておられた、その奥田氏からの発言となると、ちょっと違うのではないか、思ったことを思い出しました。

だからトヨタがこうなった、とう論調を展開するつもりはありませんが、奥田氏のあの発言は如何なものだってのでしょうか。

考えというものは誤りに気づいたときに、心から改心すればそれはそれで認められると思います。日本を代表する企業「トヨタ」。カイゼン活動の先駆者である「トヨタ」。ある意味で経営者が目指す看板方式を持つ「トヨタ」。米公聴会において、いかなる批判にさらされようとも、正面切って答え、この難局を打開されることを信じ、新生トヨタの誕生を期待します。

風は一体どこに向いて吹いているのでしょう。
感謝
船浅 藤居昌幹

平成22年2月22日

テーマ:ブログ
2月22日は、聖徳太子さまが622(推古30)年に49歳で亡くなられたご命日であります。

592年、推古天皇が豊浦宮(とゆらのみや)で即位し,甥の廐戸皇子(うまやどのみこ-「聖徳太子」)が皇太子となられました。廐戸皇子は推古天皇の摂政となり、政治を行いました。聖徳太子は大王(天皇)中心の政治をめざし,遣隋使派遣,冠位十二階や十七条憲法を制定され、古代国家から近代国家形成に尽くされた方である。また,四天王寺・法隆寺などを建立した方です。

聖徳太子さまが生きられた飛鳥時代は渡来人が活躍した時代でもあります。その渡来人たちが伝えた仏教は日本に大きな影響を与えました。大和王権の有力な豪族には蘇我氏と物部氏がおり、蘇我氏は渡来人の東漢氏(やまとのあやうじ)や西文氏(かわちのふみうじ)とつながり、大陸の文化を多くとりいれようとしたり、仏教を崇拝し自宅に仏像をおいたりしました。物部氏は石上神宮を氏神とし,中臣氏や忌部氏とともに排仏を主張した。こうして蘇我氏と物部氏の対立が激しくなっていったのです。この動乱の中で廐戸皇子が登場し,大王を中心とした争いのない理想的な国づくりを目指して行かれた、と伝えられています。

建国以来、日本という国家は決して平坦な道を歩んで発展してきたのではなく、いろいろな問題、争い、危機などを乗り越え発展してきました。これは日本に限ったことではなく、世界中のどの国家においても同じことです。

世界には現在200数カ国がありますが、日本が素晴らしいのは、古代の建国からほぼ同じ領土、同じ民族であり、千数百年に渡り同じ国名、同じ国旗で続いて来たことです(日本という国号は700年前後から、日の丸の始まりは800年前くらいから、国歌の始まりは日の丸とほぼ同じ頃というのが私の知る限りです)。この事実は誇りに思うことでしょう!

しかし、残念なことにいつも書いていますが、今や日本は、国民の多くの家庭崩壊またはその危機に瀕し、国家解体も現実味を帯びていることです。なんたることでしょう。古代から、日本という国家を素晴らしい理想国家にしようよ努力してきてくださった、多くの先人や先輩に申し訳なく思います。

聖徳太子さまも現状の日本には嘆いておられることでしょう。政治が正され、教育が正され、一日も早く本来の姿の日本に立ち返ることを祈り、努力したいと思います。

感謝
船浅 藤居昌幹

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