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家族

テーマ:いい国づくり
国防、慰霊、教育の次に、家族という視点から選挙を考えてみたいと思います。

家族という場は、一つ前の世代である両親やもう一つ前の世代である祖父母から、箸の上げ下ろしに始まり、言葉づかいや行儀など、さまざまな文化を学んでいく場です。まさに、国家の縦軸の要になる場です。

また、前の世代から受け継いできた文化を、親から子へ、子から孫へと、次の世代へに受け渡していくという場です。祖先と子孫が結びつく場、それが家族であり、家庭という場です。

私たちは誰もが家族の中に生まれ、そしてその中ではぐくまれます。そこは、未来の日本を担う子どもたちを育てる家庭教育の場でもあります。

ところが、現在の家庭のあり方は如何なものでしょうか?親が子を殺し、子が親を殺す。まともな人間には考えなれないことです。個人主義が蔓延して、子供は親の言うことを聞かなくていい。子供は自由に振舞えばいいという風潮にあると思います。親孝行という当たり前だった道徳が、死語になるつつあるのが、わが国「日本」の現状です。

この原因はどこにあるのでしょうか?
第一に、日本国憲法にあります。憲法では、以下のように書かれています。

第二十四条【家族生活における個人の尊厳と両性の平等】
1  婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
2  配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して制定されなければならない。

ここには個人の尊厳と権利、平等が謳われているだけで、人間の道徳的本質として重要な、親孝行、兄弟姉妹が仲良く助け合う、夫婦は仲むつまじく、などの内容が皆無です。この条文は「家族解体条項」とも言うべき、恐ろしい内容で、今日の家庭崩壊の現状を見ると、悲しいですが納得できます。

第二に、自由・権利・平等の主張が大きく闊歩しており、行き過ぎた権利主張が目立ちます。

皇室典範、国防、教育なども憲法からしっかりと考えなければなりませんが、家族に関する条項もそれ以上に重要です。このまま憲法改正すらされなければ、一体この国はどうなるのでしょうか?いつしか、長浜の山組からも人は居なくなるのも非現実の話ではありません。

結婚をしない若者が顕著です。この国の行く末が本当に心配でなりません。

この上、憲法改正というとても重要な議論を放棄する政治家・政党にこの国を委ねたら、一体どうなるのかは、火を見るより明らかです。

家族という視点からも、どの政治家・政党に投票することが大事かは、自ずと答えは見えてくると思います。
情報操作に惑わされることなく、真理を見つめて真剣に考えたいものです。

感謝
船浅 藤居昌幹

教育からみた選挙

テーマ:いい国づくり
この前からの続きです。国防、慰霊に続いて、教育の視点から選挙を考えてみたいと思います。

教育とは、過去の文化遺産を子供たちに継承させて、彼らを明日の日本を担っていく「将来の国民」を育てる事業です。

「将来の国民」を育てるという視点に立つと、仮に子供たちが嫌がったとしても、過去の文化遺産を正確に継承させる必要があります。踏み込んで言えば、多少無理やりでも、しっかりと教え込む必要があります。
日本人であるということは、私たちが日本人の血やDNAを受け継いでいることよりも、文化として私たちが日本人であるということだと思います。

日本人としての生き方や日本の社会や国家の中で生きるのに必要な知識や感性を子供たちに正確に継承させなければ、日本の将来を担う子供たちは「日本人」とは言えないでしょう。

その為には国家にとって教育は極めて重要な事業です。

このような視点の教育を実現できる政党、政治家は限られています。

日本の未来を開く、教育を真剣に考えたいと思います。
感謝
船浅 藤居昌幹

慰霊

テーマ:いい国づくり
衆議院が解散され、選挙が始まります。日本の未来へどのようにこの国家をつないでいくのでしょうか。

今日は、慰霊という視点から考えてみたいと思います。

慰霊とは祖先への眼差しの問題ですが、国家にとって慰霊とはとりわけ国に殉じた方々に対する感謝の念です。

私たちは誰もが祖先を持っています。国家においても共通の祖先、共通の子孫があり、祭壇と墳墓は重要です。とりわけ、みずからの命を投げ出して、国家の連続性を維持し確保した方々に対する慰霊、感謝の念、崇拝の念は必要です。

慰霊は、どのような国においても見られる普遍的なもので、国家のために殉じた人々をどの国も国を挙げて手厚く慰霊します。

我が国では、靖国神社や護国神社がその立場です。

靖国神社は国内外に課題があるように考え勝ですが、国家の連続性や生命の連続性という視点から慰霊の意義を見つめると、その重要性がわかって頂けると思います。

今月は靖国神社で御霊祭が開催されていますが、国家のために命を捧げた方々に、自然と感謝の念が湧いてくるのが普通だと思います。
感謝
社長

国防からみた選挙

テーマ:いい国づくり
いよいよ明日は、衆議院の解散のようです。麻生首相の心は如何なところでしょうか?
報道によると8月30日(日曜日)が選挙の投票日なので、暑い夏の選挙戦が展開されそうです。

15日に私なりの選挙の5つの視点を掲げさせていただきましたが、今日はその一つ「国防」について考えてみたいと思います。

現在の日本国を体現している日本国憲法は、ロックの社会契約説に基づいてつくられています。社会契約説とは、

今日、生きている人たちが、個人の生命・自由・財産を守るために皆で契約して国家をつくったとされています。しかし、国防は社会契約説では説明がつかず矛盾します。

自衛隊の方々が自らの生命を投げ出して、その自由を制約して戦ってこそ、国が守られます。自衛隊の方々は自らの個人としての生命・自由を犠牲にしてる訳なので、「個人の生命・自由・財産を守る」という契約に違反することになります。

自衛隊員も国民ですから、個々人の相互の契約によって、その生命・自由・財産を守るために国家をつくったという説明では、国防は理解できません。

では、国防とはどういうものであるのでしょうか。

国防とは、国家の連続性という発想が前提としてなければ説明ができません。つまり、現在、生きている人々が、その生命・自由・財産を失ったとしても、祖先や先人が生命・自由・財産に代えて守り、伝えてきた国家を、なんとしてでも守っていこうという決意、また、自らの生命・自由・財産を犠牲にしてでも、国家を子や孫に伝えていこうという意志がなければ、国防は語れません。

まさに、国家の連続性、生命の連続性を前提としてはじめて、国防は成り立つということです。

さて、国防の方向性を出す政治の舞台で、この国をどうするのかを掛けて与野党の選挙戦が始まろうとしています。選んだ政党・政治家の舵取りにより、これからの日本国の未来が方向付けられていきます。

昨日の君が代さんのブログで、中国の軍備増強の脅威などについて語られていました。国民の生活・福祉の向上は、国防政策が磐石でなければ成り立ちません。ところがわが国では、この国防をまともに論ずることすら許されません。日本国憲法を改正しない限り、国防をまともに論ずるが出来ない国内事情があります。

さて、私たちの生命・自由・財産を守り、生活・福祉の向上が安心して実現できる政党・政治家はどこなのか?
言葉巧みに操ろうとしても、このような視点で見つめれば、嘘か真かは自ずと正体を現してくるでしょう!責任政党を担える政治家はごく限られているのです。

感謝
船浅 藤居昌幹

夏休みだ!おまつりだ!

テーマ:地域のこと
長小夏まつりも天候に恵まれて無事に開催することができました。
ご来場くださいました方々、準備と運営に協力をして下さった地域の方々、警察と消防の方々、保護者並びに先生方には心から感謝申し上げます。

天気については、どうなることかと当日朝までヤキモキしましたが汗(男の子)
お陰様で、終日雨が降ることなく、午後からは晴れ間も覗くなど、子供たちの夏休み初日が明るく楽しい一日になったと思います。

途中、会場にて長小のベルマーク運動のシンボルとして子供たちに募集をしました、ベルマークボランティア活動のイメージキャラクター「べるぼくん」の表彰式を行いました。クリスマスベル2

最優秀賞は、3年B組の北川千晴さんの作品。
その他に、優秀賞、アイデア賞、きれいで賞、ユニーク賞、おもしろいで賞、かわいいで賞をそれぞれ各2点。
応募総数103点の作品の中から審査をさせていただきましたが、どの作品も子供たちの思いが込めえられていて優劣が付け難かったとの審査員のコメント。

長小PTAのホームページで作品を掲載しましたら、ここでもお知らせいたします。

そうして、夏まつりの余韻を惜しみつつ、本来ならばスタッフの皆様方とそのまま打ち上げになだれ込むところでしたが、

夕方からは、こちらもみんなが喜ぶ「ゆかたまつり」。アップ

子どもたちも楽しみにしているということで、お母さんやお父さんも一緒に行かなくてはなりません。そんな訳で、打ち上げは今日の夕方まで一日お預けと相成りました。

コブログの皆さんも、多くの方がゆかたまつりに関係しておられ、たいへんな盛況で本当によかったと思います。
子どもたちも、夏休みの最初の日は、夏まつりとゆかたまつりのWまつりで、一学期の「がんばり」を終えて、やった~といったところでしょうか。晴れ

今日から8月23日までの夏休み。どうか、みんな元気で安全に過ごしてください。
健康を安全をお祈りいたしております。

感謝
船浅 藤居昌幹
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