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あいさつ

テーマ:よしなし事
 全国各地に、いろんな挨拶があります。
この湖北地方にも方言による挨拶があり、なんというか地元に住む人の間をスムーズにするというか、いろんな面で役に立っていますね。

 たとえば、この地方独特のあいさつの一つだと思うのですが、こういうのがあります。

 「おしまいやす」

 これは、夕方ちょっと暗くなってきたころ草取りをしていたら、隣の人が声をかけてきた言葉です。
 他の地方のかたのために、読み方のアクセントを紹介しますと、「おしまい」の部分は標準語の「おしまい」と同じですが、これに「やす」がつきます。
 この「や」にアクセントが来て、音の高低で表わすと「おしまい↗や↘す」となります。
意味としては「もうおしまいになさったらいかがですか」というような感じでしょうか。

 さて、この「おしまいやす」ですが、声をかけられたほうは何と答えたらいいのでしょう?

 「はい、おおきに」 (はい、おお↗き↘に)

 こんな感じですかね?
それとも、「おしまいやす」と声をかけられたら、やはり「おしまいやす」と返すのでしょうか?

 この辺のところが、いまだによくわかりません。
ご存知の方、ご指導よろしくお願いします。

誰ですか?

テーマ:よしなし事
 学生時代から約30年間、この木之本を離れていたため、こちらに帰ってきてすでに10年以上たつのに、まだ困ることがあります。

 たとえば、店などに入ると、にこにこした顔であいさつされ、どうも私のことをご存知のようです。
 しかし、私は相手のことがまったくわからない・・・。
これが多いんですよね。

 店でなくても、いま住んでいるところはかなり広く住民も多いのですが、中高年以上になると、ほとんどの方が私が誰かを知っているのに、私は相手のほうが誰なのかほとんどわかりません。

 これが困るんですよね。
なにかと・・・。(^^;

 両親とも、不特定多数の方と顔を合わすような仕事をしていた、ということもあるのかもしれませんが、「〇〇さんの息子さんやね~」と言われることが、いまだにあります。
 全然知らない人に、そんなこと言われても、どうお答えしていいか・・・。

 人気ブロガーの一人、えべっさんもそんなひとりかもしれません。
ブログを見ていると、いくつかのヒントがあり、それをつなぎ合わせると、ある人物が浮かび上がったのですが、どうも違うようです。

 えべっさんという名前、黒いパッソ、油関係に強い、40歳くらい? 母親のことを知っている、若女将さんの店の前をよく通る・・・そういったいくつかの「点」をつなぎ、「線」にして、その接点を探っているのですが・・・。
 
 う~む、やはり「検察」にはなれないなあ・・・。
でも、証拠の改ざんはしませんよ。(^^;

 

 
 

一日6グラム

テーマ:よしなし事
 6月くらいに、ちょっと気になって血圧を測ったら、160という数値になり、血圧を下げる薬を飲んでいます。
 それまで、だいたい130-80くらいで、血圧にはそれほど注意をしていませでしたが、身内の不幸があったりで疲れたのでしょうか、そんな数値になったようです。

 その時に少し勉強したのですが、血圧は塩分摂取と大きな関係があるようで、血圧が高い人は一日6グラム以下を目指しなさいとのこと・・・。
 でも、この6グラムというのは、どれくらいなんでしょう。

 なんと、ラーメン1杯食べたら、もうそれで1日の塩分摂取量を越えてしますのです。
あとは、味のないごはんや野菜などしか食べられないのです。
 そ、そんな~。

 ラーメンのスープは飲み干さないとか、おしんこは一切れにするとか、テーブルにしょうゆさしは置かないとか、ま~たいへんです。
 
 ちなみに、いまは朝、昼、夜・・・だいたい上が115~120、下が70~80ですが、これは降圧剤の助けを借りてのこと。
 降圧剤から解放されるのはいつのことでしょうかね。
(^^;

成注(なりちゅう)

テーマ:よしなし事
 テレビのニュースを見ていると、なにげない話題というか、大きなニュースのない日などに、ちょっとした季節の話題などがでてきます。

 たとえば高原かどこかでススキの穂が出ていたというニュースでは、終わりの部分はよくこんな表現になります。

 「訪れた観光客は一足早い秋の訪れを楽しんでいました」

 スキー場がオープンすると・・・

 「・・・さっそく雪の感触を確かめていました」

 季節に関係ないニュースでも、たとえば、まだ解決していない事件では・・・

 「・・・が、今後の鍵となるかもしれません」

 どこかに遺跡が見つかったりすると・・・

 「・・・太古のロマンに思いをはせていました」

 政治のニュースでも、たとえばこんなの・・・

 「これが永田町の論理でしょうね」


 などなど、いまでも必ず目にし耳にする言葉遣いです。
昔、こういうのを名付けて「成注」といっていました。
 いや、私の周りだけだったかもしれません。
検索しても出てきません。(^^;

 つまり、「成り行きが注目される」の「成注」です。

 この「成り行きが注目される」もそうですが、これらはすべて、使い古された言葉遣いなんですね。
 「手垢(てあか)がついた表現」なんて言い方もします。
自分で原稿書いて、読みなおすと、な~んだこれ「成注」だなあ、なんて気がつけばいいのですが、どこかに出てしまってから気がついても、もう後の祭り・・・。
 あ、この「後の祭り」というのも、「成注」かもしれません。(^^;

 こういうの困るんですよね、なかなかとっさには他に言い方が見つからないんですから・・・。

大豊作

テーマ:よしなし事
 涼しくなって、野菜のほうもまた元気を取り戻してきたようです。
 いま、ナスとピーマンが大豊作です。ナス


 今年は猛暑で、あちこちで野菜の不作のニュースを聞きますが、ウチのナスはどうしたんでしょう。
 7月に採れ始め、8月に一度剪定をしたら、また大豊作。
 さらに9月に剪定をして、今また大豊作!
 
 ことしは「なり年」だったのでしょうか。
 柿とかユズ、梅などはよく「なり年」という言葉を使いますが、野菜は聞いたことがありません。






 そして、ピーマンです。

ピーマン
 


 一本の木に、いったい何個できているんでしょうね。
 ここに写っているものだけでも、1,2,3・・・え~っと8個!
 ちなみに、これも5月の初めに植えたものです。
 いままで何個食べたか数えられません。
  

 


 
 さ、焼きナスでお昼にしましょう。
 (^^)
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