コノテガシワ
テーマ:この木、何の木
2013/07/16 08:50
庭木にもいろいろあって、最近ではコニファー(針葉樹?)が洋風にも和風にも合うということで、人気があるようですね。
そんなコニファーのひとつ、コノテガシワ。
これも、コノテヒバとか、いくつか名前があるようですが、一応コノテガシワが正しいのかな?
子供の手のひらを縦にしたような葉が何枚も重なるように出来るので、この名前になったんでしょう。
(確認はしていないので違うかもしれません)
もともと植木鉢に植わっていて痩せぎすになっていたものを地面に下ろしました。
だいぶ新しい葉が出てきて、きれいになってきました。
根元に咲いている黄色い花はメランポジュームです。
コノテガシワを植えたとき、土が見えて殺風景だったので苗を植えたのですが、色合いがきれいになりました。
後ろの植木鉢は、いま玄関を工事中で、こちらに避難しています。
そんなコニファーのひとつ、コノテガシワ。
これも、コノテヒバとか、いくつか名前があるようですが、一応コノテガシワが正しいのかな?
子供の手のひらを縦にしたような葉が何枚も重なるように出来るので、この名前になったんでしょう。
(確認はしていないので違うかもしれません)
もともと植木鉢に植わっていて痩せぎすになっていたものを地面に下ろしました。
だいぶ新しい葉が出てきて、きれいになってきました。
根元に咲いている黄色い花はメランポジュームです。
コノテガシワを植えたとき、土が見えて殺風景だったので苗を植えたのですが、色合いがきれいになりました。
後ろの植木鉢は、いま玄関を工事中で、こちらに避難しています。
クルミ
テーマ:この木、何の木
2013/06/16 22:07
ウチの裏を流れる余呉川の堤防にはクルミの木がいっぱいあります。
たぶん、オニグルミという種類でしょう。
真ん中あたりですが、これではわかりません。
ちょっとアップしてみましょう。
ちょうど梅くらいの大きさです。
梅と同じように、果肉がありますが、果肉はもちろん食べられません。
この果肉の中にある種の中身が食べられるのです。
これを、確か土に埋めたのかな?
そうやって果肉を取り除き、種だけにするのですが、これがなかなか厄介なのです。
子供の頃、この梅のような果実を採り土に埋めたのですが、そのときに樹液というか、ちぎった部分の汁が手についてしまったのです。
それで首筋などをさわってしまったから大変、大かぶれ・・・。
そうです、クルミの木はウルシの仲間で、人によってひどくかぶれるのです。
もともと皮膚が弱く、本当にひどい目にあいました。
そうやって大変な目にあって、やっとクルミが食べられる・・・と思って、種を割ってみたら味わえるほどの量もありません。
野生のものですから、仕方ないのかも知れませんね。
たぶん、オニグルミという種類でしょう。
真ん中あたりですが、これではわかりません。
ちょっとアップしてみましょう。
ちょうど梅くらいの大きさです。
梅と同じように、果肉がありますが、果肉はもちろん食べられません。
この果肉の中にある種の中身が食べられるのです。
これを、確か土に埋めたのかな?
そうやって果肉を取り除き、種だけにするのですが、これがなかなか厄介なのです。
子供の頃、この梅のような果実を採り土に埋めたのですが、そのときに樹液というか、ちぎった部分の汁が手についてしまったのです。
それで首筋などをさわってしまったから大変、大かぶれ・・・。
そうです、クルミの木はウルシの仲間で、人によってひどくかぶれるのです。
もともと皮膚が弱く、本当にひどい目にあいました。
そうやって大変な目にあって、やっとクルミが食べられる・・・と思って、種を割ってみたら味わえるほどの量もありません。
野生のものですから、仕方ないのかも知れませんね。
鳥の贈り物
テーマ:この木、何の木
2013/06/14 21:01
いうまでもなく田舎なもので、家のまわりにたくさんの野鳥がやって来ます。
春のウグイスやツバメ、夏のホトトギス、秋が深まるとモズというふうに季節とともにあらわれるものもあれば、スズメやカラスなど一年中飛び回っているものも、もちろん見かけます。
そんな鳥が来たあとは例によって糞で汚されるわけですが、ちょうどその場所に見慣れない木が生えていることがあります。
いろいろ調べてみると、どうやら鳥の糞の中に種があり、それが発芽したようです。
これはおなじみナンテンですね。
仏壇に供えるヒサカキに似ていますが、たぶんマサキですね。
これはヤツデ。
これらの木のそばには、背の高い木があって、いつも野鳥がとまっていました。
苗を植えたり種をまいたりということはしていないので、たぶん鳥が運んできたものでしょう。
実は、これらの種をとって、土に蒔いたことがあるのですが、まったく芽がでませんでした。
いろいろ調べてみたら、なんと鳥に食べられて体の中を通って来ると、発芽率がはるかに良くなるんだそうです。
このあたりは、うまくできていますね。
あ、そうそう、ひとつ忘れてました。
じゃこちんさんちの庭に生えてきたクロガネモチはウチには生えてきておりません。
(-_-;)
春のウグイスやツバメ、夏のホトトギス、秋が深まるとモズというふうに季節とともにあらわれるものもあれば、スズメやカラスなど一年中飛び回っているものも、もちろん見かけます。
そんな鳥が来たあとは例によって糞で汚されるわけですが、ちょうどその場所に見慣れない木が生えていることがあります。
いろいろ調べてみると、どうやら鳥の糞の中に種があり、それが発芽したようです。
これはおなじみナンテンですね。
仏壇に供えるヒサカキに似ていますが、たぶんマサキですね。
これはヤツデ。
これらの木のそばには、背の高い木があって、いつも野鳥がとまっていました。
苗を植えたり種をまいたりということはしていないので、たぶん鳥が運んできたものでしょう。
実は、これらの種をとって、土に蒔いたことがあるのですが、まったく芽がでませんでした。
いろいろ調べてみたら、なんと鳥に食べられて体の中を通って来ると、発芽率がはるかに良くなるんだそうです。
このあたりは、うまくできていますね。
あ、そうそう、ひとつ忘れてました。
じゃこちんさんちの庭に生えてきたクロガネモチはウチには生えてきておりません。
(-_-;)
がらたて
テーマ:この木、何の木
2012/09/13 21:02
余呉湖周回道路の道端でサルトリイバラ発見。
ちょっと変わった葉ですが、この地方では「がらたて」という名前で知られています。
これが和菓子になるんですよね。
ちょうど柏餅みたいに、この葉でくるまれた餡入りの餅菓子、その名も「がらたて」。
ひょっとして滋賀県北部だけでしょうか、この名前。
あ、前にもこの話題で書いてたのを思い出しました。
前のは忘れてください。
(>_<)
ちょっと変わった葉ですが、この地方では「がらたて」という名前で知られています。
これが和菓子になるんですよね。
ちょうど柏餅みたいに、この葉でくるまれた餡入りの餅菓子、その名も「がらたて」。
ひょっとして滋賀県北部だけでしょうか、この名前。
あ、前にもこの話題で書いてたのを思い出しました。
前のは忘れてください。
(>_<)
グミ
テーマ:この木、何の木
2011/06/10 21:51
昨日に続いて、きょうも道端のというか、観翆園の畑にある小さな「果物」の話です。
これも、昔はその辺にいっぱい植えられていて、今頃の季節に赤い実が出来ていました。
グミです。
土に養分が少ないのか、実は少ししか見当たりません。
真ん中あたりに、小さな赤い実が出来ています。
昔は一本の木にたくさん実ができていましたが、それにしても少ないですね。
ちょっとズームアップしてみましょう。
柔らかく、ぷよぷよの実です。
でも、これも昔食べたグミとは、ちょっと形が違うような・・・。
ちょっとかじってみましたが、あまりの渋さと酸っぱさで、これも「ぺっぺっ・・・」
まだじゅうぶん熟していないのかもしれませんね。
これも、昔はその辺にいっぱい植えられていて、今頃の季節に赤い実が出来ていました。
グミです。
土に養分が少ないのか、実は少ししか見当たりません。
真ん中あたりに、小さな赤い実が出来ています。
昔は一本の木にたくさん実ができていましたが、それにしても少ないですね。
ちょっとズームアップしてみましょう。
柔らかく、ぷよぷよの実です。
でも、これも昔食べたグミとは、ちょっと形が違うような・・・。
ちょっとかじってみましたが、あまりの渋さと酸っぱさで、これも「ぺっぺっ・・・」
まだじゅうぶん熟していないのかもしれませんね。