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沈丁花

テーマ:花と音楽
 日本の音楽にも、演歌や歌謡曲など「和風」なものと、古くはニューミュージックなどと言われていた「洋風」のものがありますね。いまではJ-POPというんでしょうか。

 さて、花にも洋風和風というのがあって、今の時期ではチューリップやヒヤシンス、パンジーなどは洋風ですね。
 和風の花というと、「さざんか」「椿」「木瓜(ボケ)」「梅」「桜」などでしょうか。
 これも和風の花ひとつですね。沈丁花
 沈丁花(ジンチョウゲ)

 ところで、こういった花の名前が歌詞の中に登場する曲というと、洋風の花はやはりポップス系ですね。
 それに対して、和風の花が登場するのは、歌謡曲や演歌が多くなります。
 この沈丁花も、石川さゆりさんの歌など歌謡曲でおなじみですが、ポップス系にもこんな素敵な曲がありました。

 「春よ来い」    松任谷由実  

 この時季に聴きたくなるユーミンの名曲のひとつですね。
 

 

星の瞳

テーマ:花と音楽
 星の瞳、こんなロマンチックな名前の植物があります。
とはいっても、これは残念ながら「別名」、ほんとうは「オオイヌノフグリ」です。オオイヌノフグリ(星の瞳)
 今、そのへんの道端にいっぱい咲いていますね。

 ところで、人間というものは勝手なもので、動物や植物に失礼な名前をつけるものですね。
 たとえば「アホウドリ」・・・彼らにしてみたら、たしかに怒りたくなります。
 鳥の仲間の中でも、その飛翔能力は素晴らしく、とても「アホウ」なんていえません。

 「バカガイ」なんてのもありますね。
これは寿司ネタの「青柳」のことで、貝殻から赤い足を出しているのが、ペロッと舌を出しているみたいということから昔の人が「バカガイ」と呼んだらしいのです。
 バカガイにしてみたら、いい迷惑です。

 で、さっきの「オオイヌノフグリ」ですが、これも「星の瞳」にしてみれば、許せない名前なんですね。
なぜ許せないのか・・・ここで紹介するのも恥ずかしい。
 興味のある方は「ふぐり」を辞書でお調べください。

 Don't It Make My Brown Eyes Blue (瞳のささやき)  クリスタル・ゲイル

みずくさい

テーマ:よしなし事
 YEGの鼓笛隊、見たかったですね~。
日時など教えていただいていればビデオカメラなどもって参上したのに、みずくさい・・・。

 あ、みずくさいという言葉を、こんなふうに使うのは、あまり正しくないですね。

 親しい間柄なのに他人行儀だとか、よそよそしいとか、そういった意味ですよね。
 友人などが、何か苦労することがあったのに、自分に手助けなどを頼んでこなかった、というようなときに使います。
 それともうひとつ、この「みずくさい」には、「味が薄い」という意味もありますね。

  「この味噌汁みずくさいなあ」

 40年前、下宿生活を始めて、よその地方の人たちと食事中、この言葉を使ったら、大笑いされました。

  「じゃあ味噌汁に言ったら」
 
 こちらは、単に味が薄い意味でそう言ったのに、別の意味にとられてしまったのです。
 関東地方では、味が薄いことを「みずくさい」という言葉で表現することは、ほとんどないなんて言っていました。
 
 でも、いま思い出して辞書を見てみたら、「みずくさい」の意味として、この「味が薄い」ほうが先に出ているじゃないですか。
 嘘つきやがって・・・。(^^;
 
 
 YEGの鼓笛隊の記事を見ていたら、懐かしい思い出がよみがえってきて、書いてしまいました。
 
 

英語

テーマ:よしなし事
 高校時代、英語は本当に苦手でした、数学はもっと苦手でした、国語もですが・・・。
 とにかく、いまでも英語がしゃべれる人をみると羨ましくてなりません。

 ところで、麻生首相の英語によるコメントをテレビで見ていて思ったのですが、どうも引っかかるのです。
 たしかに首相が、母国語ではない言葉でも会話ができることは素晴らしいことです。
 にこやかに英語でやり取りしているのを見ると、それはそれで見栄えもいいものです。

 でも、いわゆる「雑談」ではなく、首相としての公式コメントというのでしょうか、マスコミなどを前にして考えを表明しますよね。
 そんなものまで英語にする必要があるのでしょうか?

 国を代表するものどうしが会談し、「認識で一致」して、その内容をそれぞれの国民に発表するわけですから、英語を使わない国民に対してわざわざ英語で語る必要があるのでしょうか?

 場所がアメリカだから・・・?
だったら、たとえばもしオバマ大統領が来日したときは、日本語で話していただかなければなりません。
 
 国と国は、もういろんな面で対等になるべきではないでしょうかね?

 あ、これは英語が苦手なもののひがみかな?。(^^;
 


なんかヘンだなあ

テーマ:よしなし事
 最近よく耳にするコマーシャル(?)に、暖房の設定は20度まで、というのがありますね。
 まあ、たしかにレストランとか、そういったところに行くと、暑いくらいに暖房していることがあります。
 云わんとしていることもわかります。
でも、田舎の普通の家で、このコマーシャルを耳にすると、なんかヘンなんですよね。

 20度・・・ですか。(^^;
もともと20度なんて上がってないんですけどね~。
 部屋を20度以上にするためには、かなりというか、ものすごく強めに暖房しないと、20度以上にはなりません。
 自慢じゃないですが、うちなんか朝起きると寒い日は部屋の中でも5度とか6度になっていることがあります。
 そこから20度以上にするのは、ちょっと大変です。
たぶん、あのコマーシャルのコピーを書いた人は、いつも20度以上の部屋にぬくぬくとお住まいの方なんじゃないでしょうか。
 このミノムシのように、部屋の中でも厚着しているんですよ・・・ね、私たちは・・・。(^^;

 
 
 木之本でも、ようやく梅の花が開き始めました。
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