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社会的おじさん

テーマ:よしなし事
 両親とか学校の先生のほかに、こどもとしゃべったりする機会が多いひと、たとえば駄菓子屋さんのおじさんとか、おばさん、少年野球の監督、あるいは近所の顔見知りのおじさんとかおばさんを、社会的おじさん(おばさん)と呼ぶというのを何かで読んだ記憶があります。

 英語にもあるようで、Social uncle (そのままですね)だそうですが、そういえば昔もいましたね。
 模型作りが上手だったり、野球が上手だったり、クワガタのいる秘密の森を知っていたり、女の子の遊びをたくさん知っているおばさんだったり・・・。
 近所にも、そういったひとが必ずいました。
そして、そのまわりにはいつも子供が集まっていました。

 そういう大人の人からも、いろんなことを学ぶのですが、両親や学校の先生と違うのは、いわゆる「大人の事情」というか、「大人の世界」、もっといえば両親には言えないような「よくないこと」まで学べることです。
 
 でも、じつはそれがとても大事なことなんだだそうですね。
大人になってゆく過程で、外の社会との出会いは慎重にしなければいけませんが、そういった「社会的おじさん」がちょうどよいガイド役になるわけです。
 「毛が生えてきた」とか、「好きな子は」といったことも、両親とは話せなくても、親しい「社会的おじさん」や「おばさん」には話せる・・・。

 もちろんそれだけではありません。
何か悪いことをしたら、親と同じように叱ってくれる、ということもあります。
 子供から見たら、親の言うことは素直に聞けないけど、おじさんのいうことはわかる、ということもありますね。
 そうやって、社会的おじさんと付き合っていきながら、外の社会の大人とのコミュニケーションの方法を学んでゆくわけです。

 大人とのコミュニケーションが両親や学校の先生だけでは、学校を出て社会に出た時に、かなりハンデになるのではないでしょうか。
 そういうことを防ぐためにも、社会的おじさんおばさんの果たす役割は大きいはずです。

 みなさんの「職場体験」の記事を読んでいて、そんな「社会的おじさん」のことを思い出てしまいました。
 

 
 
 

バッサリ

テーマ:観葉植物
 観葉植物のゴムの木が、あまりにも大きくなりすぎ、ちょっと鬱陶(うっとう)しくなりました。ゴムの木
 高さ2メートルくらいあります。
葉も、つやがなくなり、間延びしています。
 そこで、思い切ってバッサリやってしまいました。
丸坊主
 古い葉をほとんど落して、高さも170センチくらいにカット…。

 これで、肥料をたっぷり施して、戸外で水と太陽の光を浴びさせれば、秋にはまたカッコいい姿になる…


 …はずです。(^^;

 

カラー

テーマ:花と音楽
 カラー(calla)という花、ご存知ですか?
 鉢植えでもおなじみですね。
カラー
 ところで、スペルは違いますがカラーというと学生服の襟についているプラスティックのかたいやつがありますね。
 花のほうは「calla 」ですが、「collar 」のほうです。

 昔、この学生服のカラーが苦手でした。
そもそも私の首に合うのがなかったのです。
 当時から、首周りが40を超え、それに合わせると、ほかが全てブカブカ・・・袖もかなりあまってしまいます。
 ふつう学生服をオーダーなんてことはしませんから、結局は体に合わせるしかなく、首のところのホックはついに一度も止めることはありませんでした。
 
 カラーという言葉で、もう一つ思い出すのがこれです。

 カラーに口紅  コニー・フランシス
 
 Lipstick On Your Collar 日本では、1960年(昭和35年)にヒットしました。
 ヒットと言っても、まだ小学生の低学年でしたから、オリジナルの記憶はありません。
 数年後、テレビで中尾ミエさんや伊東ゆかりさんなどがカバーしていたのはかすかに記憶にあります。
 この曲の「カラー」はどういう意味なんでしょうね?
学生服のカラー・・・ではないですよね、アメリカに学生服はありませんから・・・。
 この場合は「襟」でしょう、やっぱり。

 女性が男性の襟についている口紅を見つけ、ひと悶着。
で、You and I are through (あなたと私はもうおしまいよ)・・・というよくあるパターンの(そんなにないか)「事件」がテーマになっています。

 ちなみに、「色」のほうのカラーは color です。
 calla と collar と color ・・・・・・・今ごろ勉強しても、もう遅いですね。(^^;

カーネーションとアジサイ

テーマ:花と音楽
 母の日のカーネーションとかアジサイの鉢植え、お元気でしょうか?
 そろそろ花も・・・という感じかもしれませんね。
カーネーションとアジサイ
 いまのうちに、ひとまわり大きな鉢に植え替えてあげましょう。
 植え替えは市販の培養土で十分です。
鉢からすっぽりと抜いて、そのまま根元の土をくずさずに、別の大きな鉢に植え替えるだけ。
 鉢底に軽石をいれ、軽く培養土を撒き、その上に鉢から抜いた株を置き、隙間に培養土を入れます。

 水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと・・・。
カーネーションの咲き終わった花を切り戻すときは、茎の下の葉のところに出ている脇芽を残して切り取ってください。
 こうすると、その芽からまた次の花が咲きます。

 アジサイも、早めに一回り大きな鉢に、同じように根を崩さずに植えかえてあげましょう。
 市販の鉢植えは、見栄えを良くするために、小さめの鉢に植えられていることが多く、すでに鉢の中で根がいっぱいになっています。
 アジサイは特に水が好きな植物です。
水を切らさないよう、たっぷりと与えてください。

  あじさいのうた   原由子

 この歌は、1987年夏に発売された、サザンの原由子さんのソロ・シングルですが、いまの若い人も聴いたことがあるんじゃないでしょうか?
 あじさいのうた

生活リズム

テーマ:よしなし事
 ここ10年くらい、朝は6時に起き、12時に寝るというリズムが定着しています。
 一度寝たら、朝まで目が覚めることはほとんどありません。
健康的と言えば健康的ですね。

 40代の終わりまでは、それこそ不健康そのものでした。
仕事が終わるのが、たいてい夜の12時、最終電車に乗って帰ると1時、寝るのは3時、起きるのが8時で、朝食も取らず電車に飛び乗り、9時から仕事…このリズムでした。
 あの時代は、どの会社も同じような状態でしたね。

 残業時間を計算すると、いつも月100時間を超えていました。
 これを20年間続けていたのですが、それほど苦にならなかったのは、それだけ体力があったからかもしれません。
 それと、なにより好きな仕事だったからでしょう。

 そういえば、70年代~80年代には深夜勤務も週2回ありました。
 深夜勤務は、昼の1時に出社して翌朝5時まで働き、その日は「明け」になります。
 途中に仮眠などはありませんから、16時間勤務ですね。
でも、その「明け」に、海に行ったり、スキーに行ったりしましたが・・・。(^^;
 週の真ん中には、普通の日勤もありました。
いちど同僚が辞めて、週3回深夜勤務になったことがありますが、さすがにバテました。

 80年代のバブルのころ、一番ひどかったのが、深夜勤務のあと「明け」でも帰ることができず、そのまま勤務継続・・・24時間連続とか、30時間とか・・・。
 あ、思い出してきました、3日間会社にいたことがありました。
 その間、仮眠1回2時間・・・いまから考えると、なんてバカなことをやっていたのでしょうね。

 そういえば、昭和から平成になった日も、「深夜明け」でした。
 仕事が終わった朝5時、会社から一歩出ると、なんか普段の朝とは違う雰囲気です。
 アパートについてテレビをつけると「臨時ニュース」。
もう一度会社に戻り、何かあったときのために待機。
 いちおう影響が出そうな業種でしたから・・・。

 結局影響はありませんでしたが、疲労感を飛び越え、妙に「ハイ」になった記憶があります。

 いまはだいたい一日8時間勤務、週2日の休み・・・これが普通なんでしょうね、やはり。
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