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というわけで

テーマ:よしなし事
 きょう仕事としての最後の日を終えました。

 最近まで、番組制作にしても、花や観葉にしても、なんだか苦手な​ことを
仕事にしてきたんじゃないかというような気がしていました。

 思うようにいかなかったことや、センスがないんじゃないかと
悩んだこともたくさんあって・・・。

 でも、仕事を終えて考えてみたら、自分で苦手だと思っていること​は、
じつは苦手なんかじゃなくて、単なる思い込みだったような気もし​ます。
 どちらも本当に楽しいことがいっぱいでしたから。

 というわけで、お世話になった皆様、本当にありがとうございまし​た。
あ、そうそう、ご挨拶できなかった方、申し訳ありません。

 あ、こんなことを書くとコブログも終わってしまいそうですが、そんなことはありません。
こちらは、いつものように続けて行きたいと思います。
 よろしくお願いいたします。

 そういえば、大昔どんな仕事をしたいか、という問いに、とにかく好きなことを仕事にしたい、などと馬鹿なことを考えるようになったのは、たぶんこんな曲をラジオで聴いたからだと思います。
 

 あ、そうそう、もうひとつ、そういうわけでこのブログのタイトルも、ちょっと変えました。

〇〇〇屋さん

テーマ:よしなし事
 むかし、子供のころですが、村の中をいろんな職人さんが歩いていました。
大工さんとか、そういったほうの職人さんではなく、家庭の道具などの修理屋さんです。

 よく見かけたのが「傘直し」のおじさん。
たしか、何か合図になるような音を出しながら歩いていたと思うのですが、それが何だったかは思い出せません。
 傘の骨が折れたり、ちょっとしたほころびなどを直してもらったと思います。

 それから「鋳掛け(いかけ)屋さん」。
これは、知っている人は少ないでしょうね。
 料理に使う「鍋」などを修理する専門の人です。
昔は、鍋でもひとつのものを長く使っていたので、底に穴があいたりしたものです。
 その穴をふさいでくれるのです。
調べたら、本来は鋳物の鍋などの修理だから「鋳掛け屋」というらしいですね。
 でも、覚えているのでは、アルミ(アルマイト?)の鍋の小さな穴に、鋲(びょう)みたいなものを打ちこんで、それを平につぶして、直していたような記憶があります。

 さらに、研ぎ屋さん、これは今でも見かけますね。
いうまでもなく、包丁などの刃物を研いでくれる人です。
 じつは、きょうスーパーに寄ったら、その研ぎ屋さんが来るらしいですね。研ぎ屋さん

 ちなみに、これは長浜市の高月店です。


 子供の頃の記憶がどんどん消えていく中、
(>_<) 懸命に記憶をたどってみると、
ほかにも鋸(のこぎり)などを研ぐ「めたてや」さんとか、綿の打ち直し(?)やさんとか・・・。

 もちろん時計とか自転車とか、そういったものはお店がありましたが、そんな村の中を一軒一軒まわっていく修理専門の職人さんというのは、当時(50年以上前)でも、だんだん少なくなりつつありました。

食堂

テーマ:よしなし事
 70年代から80年代、まだ大型トラックが深夜の国道をたくさん​走っていた時代に、そういったプロドライバー御用達の食堂も、全​国各地にありました。
 映画「トラック野郎」でも、そんな食堂が登場していましたね。
ラジオ番組「歌うヘッドライト」でも、そういった店に電話を入れ​たり、中継なんてこともやったことがあります。
 滋賀県のそんなプロ御用達食堂の名店のひとつが、ひっそりとその​役目を終えていました。
番場の忠太郎でおなじみの、米原市の忠太​郎食堂。
 トラックドライバーではないですが、何度か利用したことがありま​す。
かつては広い駐車場にトラックが何台も止まっていたのを覚えてい​ます。
 高速道路網の発達や、コンビニなどの進出など、道路環境の変化も​影響したのでしょうね。

 

 

武道とダンス

テーマ:よしなし事
 ワイド番組を見てたら、なんでも中学校で武道とダンスが必修化されるんだそうですね。
ま、詳しくは分かりませんが、いろいろ専門家などが考えてのことで、それなりの意義もあるんでしょう。
 
 我々が子供の時を考えると、武道はまだクラブ活動で、好きな人が参加するレベルでした。
ダンスは、いま考えられているようなものはなく、せいぜい運動会でのフォークダンス、くらいしか記憶にありません。
 それがいきなり必修として習うことになる・・・。
こういうのってどうなんでしょうね?

 武道とかダンスというのは、個人的にはどちらかというと苦手なほうになるのかな、好きな人がやればいいじゃん、という感じでしょうか。
 もし自分が科目として、習うことになったら・・・・これは困りますね~。

 武道は高校で柔道がありましたが、とくにダンスは、まったくダメでしょうね。(>_<)
だいたいリズム感はないし、運動神経もいまいちだし・・・。
 それに、ないとは思うのですが、社交ダンスなんてのが中学校であったら、確実に逃げ出します。
 あれだけは勘弁してほしい・・・。
いや、好きな人はいいんですよ、ご自由にどうぞという感じです。
 私はご勘弁を・・・。

 まあ、今の子供はいろんなメディアでの情報などに接してますから、どんなものが出てきてもだいじょうぶだとは思うのですが・・・。
 
 
  

間髪いれず

テーマ:よしなし事
 最近まで間違えて覚えていた言葉なんてのがあって、思わず赤面することがあります。
間髪いれず・・・これって、「かん、はつをいれず」が正しいんですよね?

 いつだったか、ラジオで「かん、はつをいれず」と言っているのを聴いて、あれ???と思って調べたら、そのほうが正しくて、自分の知っていた「かんぱついれず」といういい方は、間違いだったということがありました。
 
 でも、パソコンでは、かんぱつ、と打たないと変換しないんですよね。
ついでながら「入れず」も、「容れず」と書くらしい。
 このあたりになってくると不安だから、こちらはひらがなにしておくのが無難ですが・・・。

 まあでも、言葉によっては、地方地方でいい方が変わるものがあります。

 「大安」 これって、ふつうは「たいあん」と濁りませんね。
でも、長浜近辺では「だいあん」と濁っていう人が多いのも事実。
 「先勝」も、「せんしょう」という人もあれば「せんかち」という人もいる。
このあたりはなかなか難しいですね。
 花の名前なども、それぞれ地方によっていろんな名前があります。
それはそれで、また風情があって好ましいですね。

 この歌に出てくる沈丁花(じんちょうげ)、ユーミンは「ちんちょうげ」と歌っています。

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