♪From The Lake Shore ♪

　ハロウインって、ここ数年妙に盛り上がりましたね。
キリスト教の行事なのに、仏教徒でも仮装パーティーを楽しんだりしています。
　いろんな宗教にも寛容な民族なんでしょうか、いや単に新しいもの好きでしょうか？
いや、キリスト教は昔からありますから、新しいというのもヘンですが・・・。

　ハロウインで思い出しました。
これはもう誰か紹介されたかな、ハロウインとは関係ないのですが、なんかまた話題になりましたね。

　おもしろいですね、でもあんまり話題になりすぎると、削除されてしまいますから、いまのうちに。　

　前回の記事へのコメントで、キジマルさんからセンチメンタル・ジャーニーは失恋・傷心旅行じゃなかったっけ？というご質問をいただきました。
　う～ん、どうなんでしょうね。
もちろん、そういった意味も入っているとは思うのですが、もっと幅広い意味で、昔懐かしい地に旅をする、思い出の場所に行く・・・そう言った意味なんじゃないかな、と思います。
　松本伊代ちゃんの「センチメンタル・ジャーニー」ではなく、こっちの方ですね。

　いいですね～ドリス・デイ！
今８７歳、88歳？
　昨年、たしかCDもでましたね。

　ドリス・デイの人気を決定的にしたのが、この元祖Sentimental Journeyでした。
1944年、レス・ブラウン楽団の専属歌手だったドリス・デイが歌い、たちまちアメリカ全土で大ヒット、とくに戦地のアメリカ兵のあいだでは、遠い故郷の地を思い出させる曲として、大人気になりました。
　戦後、日本でも昭和24年に発売され、これが日本の戦後ジャズの原点にもなったと言われていますね。

　追記　上の文章、どこかからコピペしてきたような記述になってしまいました。
　　　　いまさら削除するのもいやらしいので、そのままにしておきます。
　　　　こういう文章を書いて、なおかつ内容が間違っていたりすると大恥ですが・・・。
　　　　　(^_^;)

　

　また東京ネタです。(^_^;)
先日、トリビュート・セッションを見に、東京まで行ったのですが、せっかくなので前に勤めていた会社に顔をだしました。
　懐かしの浜松町です。

　この駅前の風景も、かなり変わりました。
それより、昔は南口に出ていたはずなのに、なぜか北口に出てしまいました。
　(^_^;)

　左から、旧職場の窓から見た風景。大きな白いかべは、ライブでおなじみ郵便貯金会館ホール（今はメルパルク・ホール）。
　真ん中、スタジオの奥でホコリをかぶっているハモンドオルガン。
　右は昔使っていたRCAの７７というマイク、昔はこんなに凹んでなかったぞ。
　下は調整卓、流石にパソコン関係が増えてます。でも、マウスのパッドに古い台帳なんか使うか？(^_^;)

　このスタジオで、同じ日に醒ヶ井にロケで来ていたNTさんや、トレンディー俳優のIJさんや、バイリンガルのHYさん、その同期のIHさん、その先輩のKNさんなど、それ以外にも膨大な量の番組を作りました。NTさんなんか、10年間2500本も作りました。
　もちろん、いまもいろんな番組作ってるんですけど、この日は土曜日で誰もいませんでした。
　
　
　スタジオを出て直進、すぐ日比谷通りです。
　向こうは芝公園、昼休みここでキャッチボールしたこともありました。
　右の方は増上寺です。
すぐ地下鉄に乗って、赤坂のライブハウスへと向かいました。

　
　それにしても、よく昼食に入った店も閉まっていたり、取り壊されていたり、全然知らないビルが建っていたり・・・。
　10年・・・あっという間ですね。いや、働いていたのは15年前まででした。(^_^;)

　音楽好きの人が集まって、いろんなイベントを開催するのが流行っているみたいですね。
そんな一つに、トリビュート・セッションというのがあります。
　ある一人のアーティストのファンが集まって、そのアーティストの曲をみんなで演奏したり歌ったりするイベントですが、ライブハウスを貸切にしたり、なかにはお客さんをいれて、それこそライブ・イベントにしているケースもあったりします。

　YOUTUBEでも、そういったトリビュート・セッションの動画が、たくさんUPされていますね。
　多いのはやはりユーミン・セッション、山下達郎＆竹内まりやセッション、松田聖子セッションなどですが、みなさんホントに上手です。
　なかにはプロじゃないかと思うようなミュージシャンもいたりします。

　じつは、土曜日に5年くらい前からのブログ仲間が、そんなトリビュート・セッションをするというので、東京・赤坂に出かけてきました。
　場所は、TBSに近いライブハウスです。

　そのトリビュート・アーティストというのは、82年に結成されたAB'Sという、ちょっとマニアックなシティー・ポップスというんでしょうか、スタジオ・ミュージシャンとしても有名な芳野藤丸、松下誠、安藤芳彦、渡辺直樹、岡本郭男といったスーパー・ミュージシャンばかりのバンドです。
　したがって演奏する曲は、かなりのテクニックを必要とするものばかり。
でも、さすがそういったミュージシャンのファンだけあって、参加したファンは半分プロみたいな人ばかりです。
　おまけに、ドラムスは本物が登場！
この画像には写っていませんが、岡本郭男氏本人です。
　
　私は完全に見学者、こんな凄腕ばかりの中で演奏できるわけがありません。
　そもそも、AB'Sはレコードを聴いただけで、曲もほとんど知りません。(^_^;)
　それにしてもすごいですね、こういった企画から構成、ディレクション、出演交渉までファンの方が、やってしまうんですから。

　曲によって、それぞれの楽器の演奏者（ファン）が入れ替わり立ち代り演奏、それがみんな上手！
　まるで、本物です。（ドラムはほとんど本物が演奏ですが・・・）
たっぷり3時間、堪能させていただきました。
　

　おしゃれな皆さんが、スタバしてきたなんて文章をお書きになっているのを見て、いつも羨ましいなあ、などと思っていたのですが、ついに今日その夢が叶いました。(^_^;)

　スタバしてきました

　あるブログ仲間が、AB'Sというグループのトリビュートセッション（コピーバンド）を東京赤坂で行うということで、10年ぶりに東京に行ってきました。
　それが終わったあと、20年ぶりに会った昔の知り合いに連れられ、初スタバ・・・いや、前にもはいってますが、現在のような「スタバする」のは初めてです。

　これでやっと、みなさんの仲間入りができました。
しかしなあ、こういう都会での１０年は田舎の20年ですね、やっぱり。
　たった１０年でも、あまりの変わりように、右往左往するばかり・・・。
全くのおのぼりさんでした。(^_^;)