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200000Km

テーマ:よしなし事
 いま仕事で乗っているトラックが、きょう走行距離200000キロを突破しました。
200000Km走破!

 走行中200000キロになったので、写真を撮ろうと停車できるところを探しているうちに200001キロになってしまいました。
 この車両になってから約10年。
200000キロというと、地球5周?でしたっけ?
 よく走ったものです。

 あ、0ばかり続くと分かりにくいですね。
20万キロです。(^^;

耳コピ

テーマ:よしなし事
 「耳コピ」という言葉があるのですが、楽器を演奏する人以外は、あまり馴染みがないんじゃないでしょうか。
 耳をコピーする・・・なんてことではありません。
 
 この「耳」は、そのまま我々の耳のことで、「コピ」というのはコピーの略です。
とはいっても、事務所などにある「コピー機」のことではありません。

 ミュージシャンの演奏をそっくりそのまま真似をする・・・これをコピーするといいます。
この場合、楽譜があればそれをもとに弾けばすぐできますね。
 じゃあ、楽譜がない場合はどうするのか?
CDやレコードを聴いて、それと同じように弾きながら覚えていきます。
 つまり、耳で聴いて、コピーするから、耳コピ・・・というわけです。

 いまでこそ、楽器別のパート楽譜などもすぐ手に入りますが、昔はまったくありませんでした。
 みんなレコードをすり減るまで聴いて、覚えていったのです。
ビートルズもベンチャーズも、PPMも・・・。
 ちなみに先日の「夏のセレナーデ」は、YOUTUBEにUPされているチェット・アトキンスとジェリー・リードの演奏を聴いて懐かしくなり、ひさしぶりにCDを聴いて「耳コピ」したものです。

 そういえば昔はまだ事務所にあるようなコピー機も一般的ではありませんでしたから、そのころは「耳コピ」という言葉はなかったと思います。
 何て言ったかなあ・・・?


 
 

寄りあい

テーマ:よしなし事
 「寄りあい」なんて言う言葉を聞くと、いかにも日本の原風景みたいで、ほのぼのする感じもありますが、さあ現実はどうなんでしょうね。

 じつは、さっきまで定期門徒総会でした。
7時から10時!ざっと3時間!

 予算と決算、お寺の改修に関する懸案事項、各種確認、その他もろもろ・・・。
正直言って、聞いているだけで疲れました。

 こういう集まりに出るようになって、もう10年近くたつのですが、それまで外に出ていて、そういったことを親から引き継ぎをしていなかったため、いまだによく理解できておりません。(^^;
 こういう集まりは、どこのお寺でもあるんでしょうか?

 このお寺を含め、神社や公共施設に関することとか、住民総会とか、奉仕作業など、すべて含めると毎月2、3回は何かしらあります。
 先週は土曜日があの黄砂のなか「川さらえ」で、日曜日が「永代経」・・・。
来週も何かあったような・・・。

 こういったことがあるから、田舎は・・・いや、それを言っちゃあだめなんですよね。
(^^;

母音の無声化

テーマ:よしなし事
 最近のJ-POPなどを聴いていて、歌詞に何か違和感を感じませんか?
まあ、流行りといってしまえばそれまでなんですが、日本語のひとつの「音」が、ひとつの音符の中に二つ入る例が増えていますね。
 それともうひとつ、その二つ目の音が聞こえてこない・・・。

 たとえばMr.Childrenというグループの曲などは、それがたくさん出てきます。

 

 これはMirrorという曲ですが、この歌詞のなかで「・・・やり場もなく、こんな想いを抱いてた」という部分がありますが、その「やり場もなく」の「く」です。
 この場合、「く」の母音が省略というか音がありません。
「なく」ではなく「nack」というふうに英語風に発音されているようです。
 
 これと関係あるのが、「母音の無声化」です。
アナウンサーやナレーターの勉強をすると、この「無声化」が出てくるのですが、これが意外にむずかしいようです。
 中部地方から東の出身者は、もともとできているのですが、関西以西の出身者はかなり苦労するみたいですね。

 「標準語」では、たとえば「少し(すこし)」の「す」の音は「う」という母音が入りません。
 ローマ字で書くとSUKOSHI ですが、「標準語」ではSKOSHI という感じでしょうか。
それとか「~がなくて」の「く」も母音は入れてはいけません。
 ほかには「ちから」の「ち」、「~あります」「~です」の「す」、「こしかけ」の「し」、あと外来語ですが「ネクタイ」の「ク」とか「タクシー」の「ク」など、母音を入れない言葉はいっぱいあります。

 関西弁では、アクセントの置き場が違うこともあって、どうしてもこれらに母音が入ってしまいます。
 これは良いとか悪いとかではなく、方言(個性)ですからしかたありません。
アナウンサーなどになり全国的になろうという場合以外は直す(無声化する)必要もないと思います。

 で、さっきのMr.Children ですが、これをさらに極端にして、無声化しなくてもよい(するべきではない?)言葉まで無声化している、それがわれわれ中高年には「違和感」となって聞こえるのかもしれません。 

性懲りもなく…

テーマ:よしなし事
 前にチェット・アトキンスの名演「Blue Angel」にチャレンジしましたが、あれからかなり練習したものの、いまだにうまくいきません。
(^^;
 あきらめたわけではありませんが、ちょっと違う曲にチャレンジしてみました。
チェット・アトキンスとジェリー・リードという二人の名ギタリストがデュオで出したレコードに納められていた曲です。

 夏のセレナーデ

 

 この曲は、60年代から70年代に大人気になった、東京のラジオの深夜放送で、あるコーナーのBGMに使われていた曲です。
 ラジオで使われていた演奏は、ポール・モーリア・グランド・オーケストラでした。
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