♪From The Lake Shore ♪

　この夏もよく食べたのが冷ややっこ…。
冷たくて、カロリーも低いし、ヘルシーだし・・・。

　「安上がりだなあ」などという声がいっぱい聞こえてまいりますが…。
　まあいいでしょう。

　ところで、その冷ややっこの薬味ですが、色々ありますね。
いちばん無難なのが、すりおろしたショウガでしょうか。
　刻みネギ、かつお節というのもポピュラーですね。
青ジソというのもいいですね。
　そしてミョウガ、これも刻んでのせるといい香り…。
皆さんはどんな薬味がお好みでしょうか？

　いまの時期に意外においしいのが、この画像の右下にある果物、まだ青いユズです。
　この青い所をすりおろしてパラパラ…。
　今年はミョウガは不作でしたが、ユズは豊作みたいで、いっぱいできています。
　
　しかし、たしかに安上がりですね…。

　選挙に行った後、夜に一杯ひっかけながらテレビで結果でもみるか、と肴を買いに朽木まで行ってきました。
　朽木と言えば鯖街道、鯖街道といえば鯖寿司ですが、いわゆる鯖寿司ではなく「なれずし」です。
　ふなずしの鯖ヴァージョンといったところでしょうか。
子供のころは、これが大好きでした。

　これも、フナ寿司と一緒で、慣れないとなかなか食べられません。
　においはフナ寿司ほどきつくはありませんが、いわゆる「鯖寿司」ではありませんから…。

　実は、選挙結果が出る前に、もう食べてしまいました。

　でも、この鯖の馴れずしの味の結果は出てしまいました。
朽木村は本場だから、さぞや…と思ったのですが、私の舌には少々「つかりすぎ」「やわらかすぎ」でした。（＾＾；
　いや、たまたま買ったのがそうだったのかもしれません。
ほかの店の品物は違うかもしれません。

　ところで、この鯖の「なれずし」、湖北ではなかなかお目にかかれませんね。
　でも、いまも続けていらっしゃるかどうかわかりませんが、余呉町に一軒、大変おいしいなれ寿司をつくるお店があります。
　なかなか行けないのですが、次はこちらで買ってみたいと思います。
　あ、いま７時５０分…もうすぐ選挙結果が出てきますね。

　またまた古い話ですが、４０年くらい前、いまの三菱樹脂の東（いまは倉庫？）に古いプールがありました。
　その辺りは、昔は長浜北高校で、さらに昔は女学校だったというようなことを聞いたことがあります。
　もちろん４０年前は、三菱樹脂のプールになっていたと思います。
　そのプールで、水泳の長浜市民大会が行われたことがあります。
　なんと高校の時その大会に出場しました。
伊香高には水泳部はおろかプールもなかったのですが、水泳が好きだったこともあり、たまたま長浜商工の水泳部に友人がいて、市民でもないのに出られることになったのです。
　ルールも何も知らないまま出させていただき、それでも最下位ではなく、大いに自信がつきました。
　当時、三菱樹脂には、自由形の県記録を持つ橋本忠さんや、バタフライの同じく県記録をもつ中村弘良さんなどがいらっしゃって、滋賀県では三菱樹脂、ブリジストン彦根の二つが競っていたと思います。
　そんな名選手と一緒に泳ぎ、一時はかなりのめりこみました。
　とはいっても、こちらはクラブで練習したわけでもなく、レベルはそんなに高くはありません。
　大学でも、水泳部には入りませんでした。
でも、友人に誘われて、こんな資格を取ってしまいました。

　日本水泳連盟の資格で、５科目くらいの学科試験や、実技試験などがありました。
　いま見たら、１９７１年発行となっています。
じつはこの資格で、誰かを教えたとか、アルバイトをしたということは全くありません。
　またくのペーパーです。
更新とか、連絡も何もないのですが、その後どうなったんでしょうね？
　まだ有効なんでしょうか?

　そういえば、橋本忠さんや、中村弘良さんはいまどうしていらっしゃるんでしょうか?
　橋本さんは、たしかアイアンマン・レースに出ていらっしゃったのを、テレビで見たような気がしますが…。

　夏も終わりに近づいて、朝顔やヒマワリなどの花も、少し元気がなくなってきましたね。
　そんななかで、ひと夏の暑さを蓄えているかのような、鮮やかな赤や黄色の葉を楽しませてくれるのが葉鶏頭です。

　色は、まぶしいような色彩ですが、ヒマワリなどにくらべると、やはり地味ですね。
　でも、そんな葉鶏頭が歌詞に登場する曲があります。

　晩夏（ひとりの季節）　荒井由実

　１９７６年、ユーミン独身最後のアルバム、「１４番目の月」のラストナンバーでした。

　地蔵縁日最後を飾る大花火大会が終わりました。
ことしもベランダから楽しませていただきました。
　

　ドーンという大きな音が消え、再び静かな夜がやってきました。
　子供のころは、これが終わると、一気に憂鬱になりました。
そうです、宿題が待っているからです。

　ガラス越しに消えた夏　鈴木雅之

　夏の終わりには、やはりこんなバラードが似合いますね。
私は歌えませんが、なかにはカラオケのレパートリーに入れているという、オシャレな方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?