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七つの水仙

テーマ:花と音楽
 吾一さんのブログを見ていたら、メンズクラブとかトラッドとか、なんだか懐かしい単語が出ていました。
 その昔、いまから40年以上前、いやもっと前でしょうか「アイビールック」という、ちょっと恥ずかしいというか、いやそんなことを言ってはいけませんね、当時の男の子のファッションをリードした大ブームがありました。
 もちろんそれは今も続いていて、中高年になってもそのファッションで通していらっしゃる方も多いですね。

 VANという超有名ブランドがその元祖と言っていいかもしれません。
 当時は、そのファッションに身を包めなくて、VANというロゴのはいった紙袋を持って歩くだけというナサケナイかたもいらっしゃいました。
 ちなみに、私も40年近く前、そんな学生時代を送ったわけですが、恥ずかしながらその紙袋さえ手に入らず、というか、そういったショップで買い物ができるようなリッチな学生ではなかったため、長髪にいつもよれよれのジーンズとTシャツ、冬はセーターにジャンパーといういでたちでした。

 いいですよね、今の若いもんは・・・この言葉が出てきたら、もう年寄りの仲間入りですね。(TT)

 さて、そういったトラッド、アイビー・ファッションというと、こんな音楽を思い出します。
 
 七つの水仙   ブラザース・フォア  (曲名をクリックしてください)

 60年代の真ん中あたり、エレキバンドのブームとともに、こういう音楽「モダンフォーク」も流行っていたのです。
 特に大学生の間で人気を集めていたのですが、そんなモダン・フォークにうつつを抜かしていた学生の多くが、そのアイビー・ファッションに身を固めていました。
 このブラザース・フォアなどのファッションがそのお手本で、リッチな家庭のボンボンは、みんなこんなスタイルで、しかも外国製のバカ高いギターなどを持っていました。
 私など、つい最近、やっと買えたんですから・・・。Martin D-28
 そうそう、水仙で思い出しました。
 いま水仙とかチューリップなどの球根がたくさんそろっていますよ。
 いかがですか。 (^^)

クロガネモチ

テーマ:この木、何の木
 洋風和風を問わず、よく庭木として植えていらっしゃるご家庭を目にします。
 これからの季節、この赤い実がとてもきれいですね。クロガネモチ
 この木の名前は「クロガネモチ」です。
世界の経済が大変なことになっている今、私たち庶民はこんな名前の木でも植えて、リッチな気分になるしかないのでしょうか。
 
 それにしても、クロガネモチって、なんか天井裏のススにまみれた大判小判!みたいなイメージでいいですね。(^^)
 出てこないかな・・・。
 とはいっても、人が入れるような天井裏も、ススが出るような昔のカマドも、もうないし・・・。
 
 でも、もうすぐ2億円当たるかもしれないのです。
 これが心配で心配で・・・。
 あたったらどうしよう・・・。
 困ったなあ・・・。(^^;
 
 

そばの花?

テーマ:湖北花景色
 午後、ちょっと気分転換にドライブしてきました。
 これは、高島市の近郊ですが、一面の小さな白い花が!

 たぶん「そば」の花だと思うのですが、どうでしょう?
 そういえば、同じような光景を、最近よく見るようになりましたね。
 たしか、長浜キャノンさんの前の通りを北へ行ったところとか、伊吹そばさんのまえの道路沿いとか、余呉の丹生のほうとか・・・。
 そのうちこの滋賀県の北部も、そばの名産地になるかもしれませんね。

イノコズチ

テーマ:花と音楽
 子供のころ、近くの山や堤防などでよく遊びました。
この時季、そうやって遊んで家に帰ってくると、衣類に必ず付いていたのが「ひっつきむし」ですね。
 そのひとつがこれです。 
 家の裏に生えている「イノコズチ」です。
この、米粒くらいの種(?)が、服にいっぱいついていました。
 とくにセーターなんか着ていたら大変です。

   「どこ、ほっつき歩いていたんや!」

 なんて、親から叱られたりしませんでしたか?
最近は、ちょっとした山などは、サルやクマなどが出て危険ですから、「ひっつきむし」をつけて帰ってくる子供も少なくなったでしょうね。
 そういえば、むかしネコを飼っていた頃、そのネコもよく頭などにつけて帰ってきました。
 毛の中に入ってしまうと、これがなかなか取れないんですよね。
 
   「ちょっと待て!」

 なんていいながら、押さえつけて取ってやったり・・・。
ところで、そんな植物ですが、なんと歌にも出てくるんです。
 しかも、オシャレなユーミンの曲です。
このアルバムのラストナンバー「リンゴのにおいと風の国」なんですが、こういう「イノコズチ」のような、およそ歌詞には使えないようなものを、あえて拾ってくる・・・やっぱりユーミンは天才ですね。

アルバム「OLIVE」

カタカナ用語がわかりません

テーマ:観葉植物
 最近、新聞や雑誌を見ていても、理解できない言葉が多くて困ります。
とくにカタカナ用語って増えましたね。
 
 サブプライム・ローン
 ネットカフェ
 リスクマネー
 インフラ
 モチベーション
 アライアンス
 キャッシュフロー
 インセンシティブ
 フィデリティー調査
 シナプス
 トレーサビリティー
 ・・・・・・・・

 皆さん全部わかりますか?
 はずかしながら、ネットカフェ以外は、正しく説明することはできません。(^^;
 いったいどれくらいの人がこれらを完全に理解しているのでしょうか?

 ところで、花や観葉植物も、同じようにカタカナが氾濫しています。
 正直に言いますと、ちゃんと覚えているものの方が少ないかもしれません。
 
 アンスリウム、アキランサス、インパチェンス、オンシジューム、デンファレ、スターチス・・・・
 これらはまだいいほうで、なかには一瞬どんな花か思い浮かばないものもあります。
 
 これだけではありません、中には正式名称のほかに、和名、通称、省略語、業界用語などがあり、その時々によって使い分けることもあるんです。

 有名な観葉植物のひとつに、よく「カポック」と呼ばれている鉢植えがあります。
 でも、これは実は「誤用」で、明らかな間違いなんだそうです。
 この木の正式名称は「シェフレラ・アルボリコラ」で、その中に「ホンコン」とか「レガータ」といった品種があります。
 その品種のうち「ホンコン」が、なぜか「ホンコン・カポック」と呼ばれるようになり、その「ホンコン」がとれて「カポック」だけになってしまったようです。
 ところが厄介なことに、その「カポック」は、別の木の英名でもあるんです。
 ちなみに「シェフレラ・アルボリコラ」の和名は「ヤドリフカノキ」ですが、なぜかほとんど知られていないようです。
シェフレラ・アルボリコラ・ホンコン
 シェフレラ・アルボリコラ・ホンコン
 
 
 
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